地域包括職員向け
ケアマネジャーの有効求人倍率は4.19倍。「施設介護員」の3.79倍を上回っている。現場の関係者からは“ケアマネ不足”の深刻化を指摘する声が多くあがっているのが現状だ。
志賀町の介護施設がケアマネージャーの勤務を偽り3600万円あまりの報酬を不正に受け取っていた。勤務実態を偽っていたのは志賀町富来領家町にある介護医療院「悠悠(ゆうゆう)」。
高齢者サポートサービス事業に詳しい日本総研の沢村香苗研究員です。いまトラブルが多発している「家族代行サービス」とは、どのようなサービスなのか、あらためて見ていきます。
厚生労働省は介護施設・事業所の管理者の「常駐」について現の解釈をを発出。介護施設・事業所を管理するうえで支障が生じない範囲内で、という条件付きで「テレワークを行うことが可能」と明記。
社会問題として注目されている“消える高齢者”問題とは、社会の高齢化に伴い、認知症による行方不明が全国的に急増。静岡県内でも2022年の1年間で283人が認知症により行方不明となっています。
女性は支援金名目でお金を受け取れるという詐欺メールを複数回受信していた。女性が車内でしきりに携帯電話を操作し、「57億円をもらえる」などと話す
新型コロナウイルス感染症変異株が発生。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、オミクロン株の新たな派生型「EG.5」(通称エリス) が優勢となっていて、COVID-19の感染者の20%以上を占めている。
「夜勤の負担は重く、休憩が取れないと心身状態への影響も大きくなる」と指摘。「夜勤の人員配置基準を緩和しても大丈夫ではないか、休憩もなかなか取れない状況で現実的に可能なのか」
65歳以上の高齢者による電動車いすの事故が今年1~7月に8件発生し、過去10年で最多だった2018年と20年の年間発生件数に並んだと発表した。原因は新型コロナウイルス感染症の影響?
「2025年問題」。超高齢社会となり、まざまな影響が。その中でも注目されているのが「ビジネスケアラー」の増加です。「骨太の方針2023」に個人だけでなく企業も対応を迫られています
原則申請を行ってから30日以内に判定結果が通知される要介護・要支援認定審査が、地域によっては判定結果の通知までに45~60日以上かかる
大阪市生野区の特別養護老人ホームが、ショートステイを予約していた80代独居男性を迎えに行かず、6日後に自宅で亡くなった。運営する社会福祉法人「慶生会」瑞光苑データ管理ミスが原因
今年4月、東広島市にオープンした「高齢者介護施設」。 施設内にはアイランドキッチンがあったり、1階と2階が吹き抜けになっていたりともかく、「おしゃれ」なんです。
アルコール検知器を用いたアルコールチェック(飲酒検査)の義務化について、12月1日より業務で白ナンバーの車両を5台以上、または定員11人以上の車両を1台以上保有する事業所を対象に加える方針を発表。
高齢者8人に対して虐待を繰り返していたとして、利用者の新規受け入れ停止の処分。処分を受けたのは、岡山県赤磐市西軽部の「特別養護老人ホーム まごころの里赤磐」です。
出会いが多いと思われる業界はどこか。そんな調査。1位「芸能(映画・音楽)」2位「美容・ファッション」「サービス(飲食・旅行・ホテル・ブライダル・航空)」4位「医療(病院・介護)」5位「商社」という結果
厚生労働省は来年度、家族を介護する若者「ヤングケアラー」への支援強化に乗り出す。介護保険事業の方向性を決める新たな基本指針の原案に盛り込み、10日に開かれる厚労省の部会で示す。実態も公表
滋賀県警草津署は滋賀県守山市の介護支援専門員の男(60)逮捕。5月28日~7月30日の間、栗東市や守山市などのコンビニエンスストアでキャッシュカードを使って7回にわたり現金計350万円を引き出し
福祉法人の経営状況を分析したところ、現預金や積立金の額が増えている。介護職員の確保、処遇の改善が大きな課題「現預金などが積み上がっているにもかかわらず、職員の給与に還元されていない可能性がある」
行方不明になった認知症の高齢者を発見するため、熊本県玉名市と玉東、和水、南関は「オレンジセーフティネット」の運用を始めた。捜索依頼を出すと、捜索の協力者に特徴や捜索場所の位置情報などが共有される。
健康保険証とマイナンバーカードの一本化をめぐり、日本介護支援専門員協会が25日の記者会見で見解。「介護現場の労力に見合った適切な評価を」と要請。「今後も継続して主張していく」。
終活相談AIは、家族信託サービスを提供する株式会社ファミトラによるChatGPTの技術を使ったチャットボット。現在は、資産、相続、老後の介護、健康管理、身辺整理といった終活周りの相談が得意。
宮崎県都城市の介護老人保健施設で86歳の女性死亡。女性の首には絞められた痕、殺人事件捜査。都城市高城町の介護老人保健施設ハッピーライフ高城「入居している益留千保美さん(86)がベットの上で死んでいる」
10都県の知事からなる「関東地方知事会」介護支援専門員実務研修受講試験の受験資格を緩和するよう国に求める方針。高齢化の進展で介護ニーズが一段と高まる今後を見据え、ケアマネジャーの確保につなげたい思惑。
大阪市西成区の介護施設で職員が刃物で刺され入居者の男が逮捕。殺人未遂の疑いで逮捕されたのは大阪市西成区の介護施設に入居する福森健容疑者。朝食の準備をしていた職員を、刃渡り7センチのナイフで突き刺す。
福井県内の介護施設で、1日の勤務時間を長くする代わりに休日を増やす「週休3日制」が広がり始めている。介護業界が人手不足の課題を抱える中、多様な働き方を採り入れ、職員の採用、定着を図りたい考えだ。
高齢や難病、後遺症などで思うように体が動けなくなると、外出をあきらめがちだが、愛知の旅行会社が企画した「介護付きツアー」が、誰にも気兼ねなく旅行が楽しめると人気になっている。
佐久市の指定管理施設である高齢者施設で利用者に不適切な行為。不適切な行為があったのは佐久市望月(もちづき)特別養護老人ホーム「結いの家(ゆいのいえ)」社会福祉法人望月悠玄(もちづきゆうげん)福祉会。
鹿児島県警日置署は殺人未遂の疑いで逮捕した日置市吹上町与倉、無職の男(64)を鹿児島地検に送検。送検容疑は6日午後3時ごろ、県内の女性宅で練炭をたいて、女性を一酸化炭素(CO)中毒死させようとした疑い
今後の認知症施策の旗印となる「共生社会の実現を推進するための認知症基本法案」の条文が5月9日、超党派の「共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟」(田村憲久会長代行)でまとまった