ヘルパーにも看取り加算を算定させろと協会が提案
2024年度の介護報酬改定に先立ち行われた関係団体へのヒアリングで、訪問介護員(ホームヘルパー)らで構成する団体が、看取りを行うに当たり職員も大きな精神的負担を感じているとして、訪問介護においても看取りケアへの加算を創設するよう要望した。【大月えり奈】
日本ホームヘルパー協会と全国ホームヘルパー協議会が、27日に開かれた社会保障審議会・介護給付費分科会で求めた。
看取り介護加算は現在、特別養護老人ホームや介護付きホーム、認知症グループホームといった施設系や居住系のサービスには設けられているが、訪問介護は対象外となっている。
こうした状況について、日本ホームヘルパー協会の代表者は、最期の時まで本人や家族の意向に沿った生活を送れるよう、身体的・精神的なサポートを行っていることや、医師や看護師など多職種と連携したり、頻繁に職員が会議を行ったりしていることを強調。その上で、死と向き合う介護職員の大きな精神的負担を挙げながら、現状では看取りケアを行っても通常の介護サービスと同様の報酬単価となっているとして、加算の創設を要望した。
また全国ホームヘルパー協議会の代表者も、「在宅での看取り期は大変重要な時間であり、やりがいもあるが、それに見合う報酬ではない」とし、敬遠されがちだと説明した。
同協議会が8月から9月にかけて会員に実施した調査(複数回答)では、看取り期の利用者へのサービスにおいて、「サービス担当責任者からケアマネジャーへの報告・相談回数が増えた」という回答が59.5%あった。また「訪問介護員からサービス担当責任者への報告・相談回数が増えた」も57.6%だった。さらに、家族(介護者)の体調・精神的な不安への対応が増えたとする回答も33.4%あったとし、訪問介護が利用者や家族への丁寧なケアを行っていることへの適正な評価を検討するよう求めた。(引用ヤフーニュース)
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とんでもなく大変な看取り
訪問看護やケアマネは算定できるのに…
訪問看護ステーションもケアマネもターミナル加算っていうのが一応あって、ターミナルケアの方(看取り)の人は加算がもらえるんですよね。
条件自体は正直なところ厳しくて居宅のケアマネは算定できることの方が少ないんじゃないかなってところではあります。
ただ、【公式】ケアマネ介護福祉士的には算定できるのかできないのかっていうよりももっと根深い問題な気がしますね。
ターミナル加算がないっていうのは…
他の業種に加算があるのにもかかわらず、訪問介護にないっていうのは看取りという終末期において、訪問介護はなんら変化なくサービスを提供するのかっていう話です。
実際のところ、訪問介護の皆さんにはターミナルケアにおいてめちゃめちゃ活動してもらっています。
何かあれば訪問介護のヘルパーさんが呼ばれ、常にちょっとでも変わったことがあればすぐに連絡が入る。
なかなか訪問看護の調整がつかないときにはヘルパーさんに行ってもらったり…。
訪問介護さんもターミナルの利用者さんに関しては無理やり調整して支援してもらっているわけだし、短期間でサービスが終了してしまう…。
それでも入ってくれるところは本当に助かっています。
そういったところでヘルパーさんの調整だけでも相当な労力を使っているし、連絡、相談等の連携もはるかに多いと思うんですけどその辺は考慮されていないという現状…。
ターミナル加算がもらえるか否かっていうよりかは【公式】ケアマネ介護福祉士的にそっちの方が大きい感じはしますね。
加算の額によっては在宅での看取りが大きく変わる…
正直なところ、在宅での看取りが大きく変わるだろうなって感じはします。
今まで、ヘルパーさんも体一杯な状況で無理やりすぐ終了しちゃうであろう看取りのところにヘルパーさんを派遣するっていうよりかは安定しそうな利用者さんをって考える所の方が多いですよね…。
経営の安定化を考えればそうなるんでしょうけど、その辺が加算額が大きいからターミナルのところにヘルパーさんを派遣しようっていう流れになるのであればそっちの方が大きいだろうなって思います。
ホント気持ちの問題で正直なところ収益が上がるとかではないんでしょうけど…。
それでも大きな変化になるとは思うんですよね…。
今以上に介護と医療の連携が必要になる…
めちゃめちゃ大きな変化になるかなって思うんですけど、それ以上に医療、介護の連携を図る必要が出てきますね。
ホントこれが難しいところ…。
ホントに難しいんですよね…。
【公式】ケアマネ介護福祉士なんて医療連携どころか利用者さんを自分の懇意にする居宅へ移るように言われて移られたりっていう事があり、連携どころかもうかかわりを拒否されたりします。
はじめましてのあいさつにお菓子でも持って行った方がよかったかなとかいろいろ考えてしまいますね…。
ヘルパー不足どころかケアマネ不足ってほんと?
地域格差はあるんでしょうけど、ケアマネやヘルパーは高齢化率が高く、有効求人倍率も高い…。
絶賛人手不足って話でしたけど、地域差は大きいんだろうなって思います。
そんな風に感じない地域と、エリア外で交通費を自己負担してもらってでも来てほしいなって思うくらいの場所もありますね。
ちょうど【公式】ケアマネ介護福祉士が働いているエリアがそんな感じの狭間…。
何となくギリギリどうにかなったりするエリアともうどうにもならないエリアがはっきり分かれている感じ…。
ホント辛い場所はつらい…。
【公式】ケアマネ介護福祉士的にヘルパーやケアマネはもう加算でどうになる次元を超えている
高齢化が進みすぎ…
ホントにヤバすぎ…。
全然ケアマネや訪問介護をやってくれる人がいないんですよね…。
しかも訪問介護に至っては事業所を作りやすいっていう部分もあってか結構新しいところが出たと思ってはつぶれてしまう…。
それを繰り返しているうちはまだましなのかもしれません…。
もう駄目なんだろうなって地域は新しい人が開業するっていう事すらない…。
需要は高いものの、供給は全然足りてない…。
これからの事を考えると需要があってもだんだん人口自体減っていくからわざわざ沈んでいく地域で開業する必要もないんでしょうね…。
【公式】ケアマネ介護福祉士の日常…
9月~10月の間にめちゃめちゃイベントがありました。
まずは子供の運動会…。
バイクの日本位置が決まる大会でキッチンカーのお手伝い…。
そして本社への出勤…。
自分のマネジメントが怪しいなと思う【公式】ケアマネ介護福祉士…。
運動会の振り替えとぶつかる可能性があり、天気によってはいろいろリスケが必要なスケジューリング…。
ちょっとその辺がギリギリで危ない…。
今月はTwitterで知り合った人達とのキャンプもある…。
新規も舞い込んで結構スケジュールを上手く整えないといけない…。
ホント微妙…。
件数はそうでも無いはずなのになんか毎月忙しいし…。
その辺を考えると今月も忙しくなりそう…。
それでもとりあえず頑張ろう…。
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