2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
介護が必要な高齢者のためにケアプラン(介護計画)を作る居宅介護支援事業所の8割近くで、専門職のケアマネジャー(ケアマネ)の採用が困難になっている。担い手確保のネック。
「実は聴力と認知症は密接な関係にあります。WHOの報告では、聴力の低下が認知症になりやすい危険因子と認定されていて、それを防ぐことができれば、発症する人口を8%減らすことができるという推計もあるほどです。
従来型の特別養護老人ホームの半数近くの48.1%が赤字だったとするリサーチ。「特養入所」「短期入所」の双方で下がる一方、収入に占める水道光熱費の割合は上昇し「サービス活動増減差額比率」低下。
ペットとして愛されている犬型ロボット「aibo(アイボ)」。持ち主が高齢化や病気などで手放したaiboを再生し、新たなオーナーに提供する取り組み。提供先となるのは、介護施設や医療機関。
昨年4月から運用されている「ケアプランデータ連携システム」について、導入後の費用対効果を調べられる「かんたんシミュレーションツール」が公開。30秒で診断でき、削減できる時間、金額が数値で示される。
2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(47)が、X(ツイッター)更新。「『金をいかに自分の懐に入れるか?』しか考えてない政治家が多数派なのが問題」私見を述べた。
乙武氏は、「訪問介護の基本報酬引き下げ ヘルパー協会が憤慨 『悔しくて切ない。我々はもう不要なの?』」「『施設で暮らすのではなく、自宅で、地域で暮らしていく』という国の方針にまるで逆行する訪問介護の基本報酬引き下げ」
第36回介護福祉士国家試験が1月28日に実施され、社会福祉振興・試験センターは30日、受験者数が7万4595人(速報値)だった。昨年の試験は6年ぶりに8万人を下回る7万9151人だった。
厚生労働省が発表した「2022年介護サービス施設・事業所調査」によると老人保健施設は前年から6カ所減り4273カ所となり、3年連続で減少した。定員は37万739人で1施設平均87人。利用率は87・5%。
行政処分を受けたのは、鳥取県鳥取市南吉方のえがお株式会社で、2018年7月から2023年6月までの介護給付費の請求について、2人の訪問介護員のうち1人しかいないも関わらず、2人分を請求。
厚生労働省は来年度の介護報酬改定で、居宅介護支援の「入院時情報連携加算」の拡充に。利用者の情報を病院へ速やかに伝えてもらう観点から要件を厳格化、単位数を引き上げ。
居宅介護支援の基本報酬は、0.93%ほど上がる。居宅介護支援費本体のみでなく特定事業所加算もプラス。要介護3〜5かつ特定事業所加算を算定する場合、27単位上がる。ケアマネ1人1万円強の報酬増。