老健廃業の危機?特養増えて利用者獲得の競争激化
厚生労働省が12日に発表した「2022年介護サービス施設・事業所調査」によると、22年10月時点の老人保健施設は前年から6カ所減り4273カ所となり、3年連続で減少した。定員は37万739人で1施設平均87人。利用率は87・5%で0・8ポイント下がった。
特別養護老人ホームは広域型が80カ所増の8494カ所、地域密着型が28カ所増の2502カ所。広域型特養の定員は59万2754人で1施設平均69・8人。利用率は94・7%で0・8ポイント低下した。
事業所数が多いのは▽訪問介護3万6420カ所(808カ所増)▽通所介護2万4569カ所(141カ所増)▽地域密着型通所介護1万9394カ所(184カ所減)▽訪問看護1万4829カ所(1275カ所増)。
従事者数は多い順に▽訪問介護54万4875人▽広域型特養49万3318人▽通所介護48万3449人だった。
経営主体をみると、老健は医療法人が75%、社会福祉法人が16%。訪問介護は営利法人が71%、社会福祉法人が15%。通所介護は営利法人が54%、社会福祉法人が35%などとなっている。
(引用ヤフーニュース)
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老人保健施設は今年の法改正でどうなった?
在宅復帰を強化…
もともと老人保健施設っていう場所は中間施設と呼ばれ、病院と在宅の中間地点的なところで位置づけられています。
病院での治療を終えたはいいものの、在宅での生活はちょっと難しいような医療行為だったり身体状況でリハビリテーションが必要。
そのためにリハビリを行ってから在宅に帰りましょう。
あるいはもうちょっと医療行為を行いましょう。
そんな感じの施設…。
もともと短期的に入ることが前提なので、リハビリ会議を3か月ごととかにやって、本当にリハビリが必要かっていうのを判断するんですよね。
ただ、本音と建前で何年も利用者さんが入っていて、結局そこで最期を迎えるなんて言うのは結構あるあるな話です。
それが年々、意味ないよね?
ちゃんと在宅復帰できる取り組みを行っているところに多くの報酬を出しますよっていう感じの法改正が繰り返されておりました。
そのおかげで、昔ながらの老健は壊滅状態…。
ただ、多くの老健が病院併設でつぶれたり撤退するところが少ない。
撤退すれば利用者が少なくなるまで赤字経営を強いられるし、利用者なんか知らないしって感じで急に閉鎖すれば母体の病院にとんでもない悪評が建っちゃうかもしれない…。
だから結構惰性でやっていた感じだったのに、そろそろそれもきつくなってきた…。
そんな中でここ最近、新しい裏技的なものができたんですよね。
介護医療院ができたから…
今まで惰性でやってきた老健は今更在宅復帰率を上げろって言われても難しい。
長年やっている老健は病院ではもう治療が終わってるけど在宅復帰なんか毛頭無理みたいな人を何年も受け入れているから急に家に帰ろって言われても無理な人たちばかり…。
じゃあどうするか?
新しくできた介護医療院への転換ですね。
介護医療院は最近できた新しい制度で、老健と病院の中間施設的なポジション…。
人材の調整さえできれば結構簡単に方針転換できる。
利用者さんも既存の老健の中から抜粋するだけでいいから大型の老人保健施設は一部を介護医療院扱いにして長らく過ごす人は介護医療隂へ。
在宅復帰できそうな人はそのまま老健へ。
これで介護医療院も稼働率高く保てるし、老健は相対的に在宅復帰率が高まる。
上手いこと逃げ道ができた感じです。
老健が減っても利用者さんは溢れない…
つまり、老健が減っても利用者さんが内部で移動するだけで、全然あふれてこない…。
お金をある程度持っている人や介護度が低い人は有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの大頭もあり、特別養護老人ホームに申し込む人が減っている。
特に田舎なんかはすでに高齢者の人数自体も減少傾向にあり、空きがぽつぽつできている特別養護老人ホームも多いって話…。
すでに特色のない特別養護老人ホームなんかはヤバいなって思う。
その証拠に特色のない特別養護老人ホームが経営しているデイサービスなんかは稼働率が軒並みダウン…。
社会福祉法人だから安心っていう時代は結構前に終わったんだなと思うし、特別養護老人ホームの数が増えているのであれば更にヤバい展開だろうなと思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
【公式】ケアマネ介護福祉士的にやっぱり医療業界は強いな…
医師会、看護協会パワーはやはり絶大…
医師会って、大きな国や市がやっている総合病院っていうよりは個人のドデカい医療法人がやってるところのほうが多い印象。
医師会って、公的な病院に勤めている人じゃなくて開業している人たちの組合なので、そんな多くなった医療法人の収入が減ることよくできたなって思っていましたが介護医療院がこうやって逃げ道になったんですね。
正直なところ、介護医療院の制度ができた時に結局今現在老健が行っている現状をそのまま法整備しただけ。
これで老健は終了かと思っていましたが、なるほどこれで老健も介護医療院も療法得できるんだなと…。
やっぱり頭いいな。
しかもこれで、医療依存度が高いけど病院にも在宅にも入れない人の住処が用意できて、老健は在宅復帰率を高めて病院の評判や国へのアプローチも見栄えが良くなる。
すごいうまいな…。
だからこそ、老健が減っているっていう話ですが何の問題もないシステムができて、在宅復帰率の高い老健がさらにお金をもらえる。
やっぱり医師会とかは国からお金をもらうのが上手いなって思った【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
【公式】ケアマネ介護福祉士の日常
やばいやばい。
本当に新人さんを教えるのが間に合わない。
でも、地元のエリアでケアマネが辞めるから大量引継ぎ。
一気に仕事が増える。
【公式】ケアマネ介護福祉士も、新人も…。
更に仲間が増える可能性も出てきて、流れが良ければ事務所を立ち上げる流れになるかもしれない…。
事前に書類は作ってあるけど、事務所の開設とかサービス事業所への連絡。
更にヤバいのは利用者さんと契約しなおし…。
更にプランが全員作り直しで照会文書のバラマキ…。
かなりヤバいよね…。
その辺を考えると頭おかしくなりそう…。
それでもドキドキとワクワクとハラハラでなんかよくわかんない気持ち…。
それでも不思議とソワソワはしない。
結構楽しい毎日…。
ただ、ブログも副業もやってる暇がマジで作れない…。
それでも、その時間をどうにか作りたい…。
多分このままいけば、ブログは平日毎日更新難しくなりそう…。
その分他に稼ぐ手段だったり本業の給料が落ち着けばいいけど…。
正直、ブログが一番コストパフォーマンス悪いし、タイムパフォーマンスも悪い…。
ホントマジでここ最近アドセンス収益も悪いから全然稼げない…。
それでも、ブログをやっているからこそ結構いろんな案件が舞い込んでくる…。
その辺を考えると続けておきたい…。
ただ、頻度はもう少し落とした方がいいのかもしれないなって思い始めた【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
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