乙武洋匡もマジギレのヘルパー基本報酬減で訪問介護は崩壊?
作家の乙武洋匡氏(47)が6日、X(旧ツイッター)を更新。訪問介護の基本報酬が来年度から引き下げられることについて、反対の立場を示した。
乙武氏は、「訪問介護の基本報酬引き下げ ヘルパー協会・境野会長が憤慨 『悔しくて切ない。我々はもう不要なの?』」との見出しが付けられたインタビュー記事を貼り付け、「『施設で暮らすのではなく、自宅で、地域で暮らしていく』という国の方針にまるで逆行する訪問介護の基本報酬引き下げ」と指摘。「企業献金が見込めない分野は切り捨てですか?」と疑問を投げかけた。
続く投稿では「#介護報酬の引き下げに反対します」とのハッシュタグを付け、「『自宅で暮らしてください』『地域で暮らしてください』『でもその生活をサポートする介護スタッフの報酬は引き下げます』って、よっぽどアタマ悪いかサイコパスかのどっちかだろ」と憤った
(引用ヤフーニュース)
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介護報酬は上がる話だったんじゃないの?
1.59%の報酬引き上げは間違いない…
報酬の引き上げがすでに発表されており、介護報酬つまり売り上げ単価が上がることが決まっています。
ただ、それは介護保険全体で1.59%上がるっていうだけで一律ではないんですよね。
(詳しくはこちら⇩⇩)
2024年介護保険改正で1.59%増も安心できない理由 - ekaigo with
もちろん報酬が下がる部門が出てくるのは予測されていましたがまさかの訪問介護事業が報酬引き下げ…。
これに対して乙武さんもブチ切れたっていうのが話題です。
【公式】ケアマネ介護福祉士的にも訪問看護ステーションからの訪問リハビリは思いっきり報酬減らしたいところだけど医師会が黙ってないだろうからどうするんだろうな?
って思っていたらまさかの訪問介護の引き下げ…。
正直なところびっくりです。
訪問介護の事業所はつぶれやすい…
ヘルパー事業所って職員が3人いれば立ち上げ可能だし、事務所も鍵付きの書庫だけあれば申請通っちゃう…。
介護保険事業の中でも立ち上げやすい。
ダントツでイニシャルコストが安い事業になりますね。
デイサービス立ち上げますってなると立派な箱と職員が最低5人くらいいないといけない…。
それよりは確かに段違いで立ち上げやすいですもんね…。
介護業界で独立や立ち上げってなればケアマネの事務所かヘルパー事業所かって感じです。
それゆえに立ち上げやすいから結構立ち上げる人が多い。
ただ、介護のプロであっても経営のプロじゃないからつぶれるところも多い…。
職員の平均年齢もめちゃめちゃ高いので職員集めが大変。
経営が上手くないからそんなに報酬低くないはずなのに経営難でつぶれるところもそれなりに見える…。
それに加えて報酬形態はそんなに低くないんだけどヘルパー自体の給料は低いのが現状…。
経営が上手くないから給料が上げられなくて結果的に職員が減ったり…。
更に人出が少なくて支援に上手く入れずに赤字廃業ってところも…。
介護職員の給料が上がるんだからヘルパーも給料上がるんじゃないの?
ただ、ヘルパーの給料は処遇改善加算が見直しされるので給料は上がるでしょう。
じゃあ別にいいんじゃないのって思うかもしれません。
会社に入る金が減っても自分たちの懐に入る給料が増えるんだから別にいいんじゃないのって思いますよね?
これが大きな間違いかもしれませんよ?
経営が下手な事業所はつぶれろってことか…
経営が上手くないところは事業所ごと廃業でしょうね…。
ヘルパーの給料が上がったところで事業所がつぶれたら元も子もない…。
なんでヘルパーの給料が上がるのに事業所がつぶれるかって話をすると、今回のヘルパーの給料が上がる話っていうのは国から配られる処遇改善交付金制度によって給料が上がる…。
つまり会社のお金ではない…。
さらに言えば、会社に入る介護保険報酬は減っているわけだから会社にとってはマイナスでしかない…。
でも、職員の給料を日本は簡単に下げられないので、基本的に苦しくなる一方…。
別に経営が下手なんだからつぶれればいいよ?
ちゃんと運営できる事業所だけが残ればいいよ?
経営が下手なんだからつぶれるのは仕方ない。
まああながち間違いではないのがこの日本ではありますが、そうなれば残るのは大手企業さん…。
ということはシステマチックにお仕事を効率化しながら行うところがほとんど…。
市捨てまっちっくに統一できない手書きの書類とかはあり得ないし、すべての情報はクラウド共有化。
このクラウド共有化っていう意味すらもおそらく通じないヘルパーさんも多いでしょう。
ざっくり簡単に言えばネットですべての情報を管理する。
つまりパソコンやタブレットを使ってすべての雑務を行うということです。
正直なところ、出来る人とできない人が大きく分かれるのは目に見えてますね。
それができないからこそヘルパーになった的な人も多いんじゃないですかね?
でも、大企業で働くとなれば手書きは格段に少なくなるでしょう…。
そもそも在宅での介護を推進してたよね?
介護保険料も年々値上げしているし、無尽蔵に湧き出る財源ではないので、どこかを減らすっていうのはわかるんですけど、そもそも国は病気があっても、障害があっても住み慣れた地元で過ごせるようにシステムを作っていくっていう方針で地域包括支援センターを創設して、地域包括ケアシステムっていうのを推し進めていますよね。
その中でまさかの1丁目一番知的な訪問介護の報酬を落とす…。
正直なところ、ヘルパーは下がるなんて思っていなかったし、乙武さんの言うとおり、在宅で暮らせって言っているのに、その要であるヘルパーさんの働く場所を奪う政策…。
ホントにサイコパスかよ?
って思いました。
【公式】ケアマネ介護福祉士的には施設の締め上げ第一弾的なものが来るのかなって思っていたのに…
施設系はそれほどでもなかった…
施設系、特に特別養護老人ホームなんかは場所によって空きベッドも出てきたのでそろそろ精査するためにもちょっと真綿で首を絞める的な報酬の減額があるのかなって思っていたけどそれはなさそうですね。
施設なんかは開き直って措置自体のように低所得者や生活保護といった人に入居がめちゃめちゃ有利になるような何かとかを作ってくれればいいのに…。
どうせお金持ちはサービス付き高齢者向け住宅とか有料老人ホームとか入るわけだからね…。
絶対少なくなるかなって思ったんですけど、そうでもない。
ただその代りにまさかの訪問介護が減っているってびっくりですね。
正直なところマジかよって思っています。
それにしてもホントしんどいなと思います。
訪問介護の事業所が減っていけば在宅介護が難しくなる…。
特に田舎とかは事業所が減ればどんどん過疎地域に行くヘルパーさんが減る…。
どうやっても家に帰れないよねっていう人が増える。
全然話にならないなって感じですね。
【公式】ケアマネ介護福祉士の日常…
マジで忙しいのでブログは不定期にします。
ちょっと平日毎日更新はホントに不可能…。
マジで無理だなと思いました。
それでもウチのブログをよろしくお願いしますって話ですね。
なるべく更新するようにはしますけど…。
平日毎日更新しなくちゃっていうのに縛られてしまうのがメンタル的にかなり厳しいっていう話ですね。
今日なんて曜日間違えて訪問しちゃったし…。
本業にまで影響するくらいなのでちゃんとしていかないと…。
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