介護職員向け
耳の軟骨を振動させて音声を伝える「軟骨伝導聴覚補助イヤホン」自治体や金融機関が増えている。奈良県立医大の細井裕司学長が発見した「軟骨伝導」の仕組みを利用し、今年に製品化。
岸田文雄首相は席上、「安心して歳を重ねることができる『幸齢社会』づくりを進めていく」と表明。医師などの専門家だけでなく当事者の声も聞き、今後の施策に反映させていく方針を示した。
宮崎市の80代の女性は、今年4月から6月までの間に、複数回に渡って「老人ホームの入居権の名義貸しは違法」などと電話を受け、指示された通り現金600万円が入った段ボールを発送しました。
北の大地で耳を疑うような事件が起きた。79歳の老人が高齢者施設で、100歳代の女性に性的暴行を加えて逮捕されたというのだ。特殊な事件の背景を探る
猫や犬が増えすぎて飼いきれなくなる「多頭飼育崩壊」の対応に自治体が苦慮。飼育を放棄する「ネグレクト」と位置付け通報があれば速やかな現地調査を求めているが、後手に回って被害が深刻化。
犯行当時、被告は女性と2人きりで夜勤の業務に従事していました。女性がイスに座って仕事していたところ、突然、被告が女性の首に背後からキスをします。「やめてよ」と女性は拒みますが、被告は女性の太ももにまたがって動きをおさえたうえ、女性のマスクを…
厚生労働省は介護施設・事業所の管理者の「常駐」について現の解釈をを発出。介護施設・事業所を管理するうえで支障が生じない範囲内で、という条件付きで「テレワークを行うことが可能」と明記。
社会問題として注目されている“消える高齢者”問題とは、社会の高齢化に伴い、認知症による行方不明が全国的に急増。静岡県内でも2022年の1年間で283人が認知症により行方不明となっています。
新型コロナウイルス感染症変異株が発生。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、オミクロン株の新たな派生型「EG.5」(通称エリス) が優勢となっていて、COVID-19の感染者の20%以上を占めている。
「夜勤の負担は重く、休憩が取れないと心身状態への影響も大きくなる」と指摘。「夜勤の人員配置基準を緩和しても大丈夫ではないか、休憩もなかなか取れない状況で現実的に可能なのか」
介護支援専門員をみると順番がだいぶ異なる。トップは「仕事内容のわりに賃金が低い」で44.1%。以下、「精神的にきつい」が38.0%、「業務に対する社会的評価が低い」が31.6%、「人手が足りない」が23.8%と続く。
実家にいる認知症の実父(82歳)の通い介護をしています。テレビ通販にはまってしまいました。気に入った商品があれば紙にメモし、こっそり電話で注文。中には何万円もする高額商品も。
「2025年問題」。超高齢社会となり、まざまな影響が。その中でも注目されているのが「ビジネスケアラー」の増加です。「骨太の方針2023」に個人だけでなく企業も対応を迫られています
名古屋市西区の特別養護老人ホームで、入所中の男性(当時88歳)がパンを喉に詰まらせて死亡したのは見守りを怠ったのが原因、計約2960万円の損害賠償を求めた訴訟の判決、名古屋地裁。
訪問介護のサ責の任用要件をめぐって、2018年度の改定で「初任者研修」を修了した人、旧ホームヘルパー2級の人などが除外された経緯がある。段階的に介護福祉士へ移行して発想に基づく厳格化。
原則申請を行ってから30日以内に判定結果が通知される要介護・要支援認定審査が、地域によっては判定結果の通知までに45~60日以上かかる
高齢夫妻が死亡しているのが見つかった。エアコンが使われていなかったという。東京・東村山市秋津町の住宅の寝室で、男性と女性の夫婦が倒れているのが見つかり死亡が確認された。
経済の長期低迷と為替の円安基調が相まって、“安いニッポン”という言葉がよく使われるようになった。国民は昨今の物価高を心配しているが、海外と比較すると日本はどのような状況なのか。
「外国人の訪問介護を検討 人材不足で制度見直し-厚労省会議」「厚生労働省の有識者検討会、外国人の訪問介護を検討。 日本語しゃべれない外国人を家に入れるより、日本語を話す日本人の介護従事者にまともな給料払えばよくない?
大阪市生野区の特別養護老人ホームが、ショートステイを予約していた80代独居男性を迎えに行かず、6日後に自宅で亡くなった。運営する社会福祉法人「慶生会」瑞光苑データ管理ミスが原因
埼玉県戸田市にあるデイサービス施設の職員が利用していた90代の女性の自宅に忍び込み金品を盗もうとしたとして逮捕。この職員は事件前に女性のものとみられる貴金属を買い取り業者に売却していた
今年4月、東広島市にオープンした「高齢者介護施設」。 施設内にはアイランドキッチンがあったり、1階と2階が吹き抜けになっていたりともかく、「おしゃれ」なんです。
アルコール検知器を用いたアルコールチェック(飲酒検査)の義務化について、12月1日より業務で白ナンバーの車両を5台以上、または定員11人以上の車両を1台以上保有する事業所を対象に加える方針を発表。
高齢者8人に対して虐待を繰り返していたとして、利用者の新規受け入れ停止の処分。処分を受けたのは、岡山県赤磐市西軽部の「特別養護老人ホーム まごころの里赤磐」です。
出会いが多いと思われる業界はどこか。そんな調査。1位「芸能(映画・音楽)」2位「美容・ファッション」「サービス(飲食・旅行・ホテル・ブライダル・航空)」4位「医療(病院・介護)」5位「商社」という結果
東京都府中市分梅町介護施設「たのしいデイむさしふちゅう」で、「スタッフが別のスタッフを刺した」と119番通報があった。職員の50代女性が事務室で、頭部右側から血を流して倒れている
厚生労働省は来年度、家族を介護する若者「ヤングケアラー」への支援強化に乗り出す。介護保険事業の方向性を決める新たな基本指針の原案に盛り込み、10日に開かれる厚労省の部会で示す。実態も公表
滋賀県警草津署は滋賀県守山市の介護支援専門員の男(60)逮捕。5月28日~7月30日の間、栗東市や守山市などのコンビニエンスストアでキャッシュカードを使って7回にわたり現金計350万円を引き出し
従業員3人に2か月分の給料を支払わなかったとして、福岡中央労働基準監督署が訪問介護会社の社長(41)を最低賃金法違反の疑いで書類送検しました。2か月分の給料を支払わなかった疑いが持たれている
介護・医療・保育分野の人材紹介業者が働き手に「お祝い金」などを出して転職を促す違反行為が広がっているとして厚生労働省は実態調査に乗り出す。人手不足紹介手数料を稼ぐ悪質な業者を取り締まる。