AI受け入れに難色を示すケアマネ協会会長?何でも屋発言も?
日本介護支援専門員協会の柴口里則会長は5日、AIやICTの活用による業務の効率化が居宅のケアマネジャーに求められていることについて、「(AIやICTの)導入とあわせて基本報酬が引き下げになる、ということは絶対にあってはならない」と強調した。
4日から2日間の日程で全国大会を開催。5日のセミナー「介護支援専門員の将来を考える」で言及した。
柴口会長はセミナーの中で、「今は医療でもAIを使って診断を下す時代。介護にもそうした時代が来た。私たちはこれを避けて通れない」と指摘。「AIやICTはあくまでもツール。我々はモノではなくヒトと関わっている。当然ケアマネジメントのスキルも落としてはいけない」との認識を示した。
そのうえで、「AIやICTの活用と基本報酬の多寡は別の問題。これを導入するから基本報酬を下げる、ということは絶対にあってはならない。絶対に阻止しなければならない」と主張。「次の介護報酬改定に向けてしっかりと訴えていかなければいけない」と述べた。
今後、給付費の抑制策が大きな焦点となっていくことを念頭に置いた発言。AIなどが普及すれば基本報酬を減らされるかもしれない、といった懸念を口にするケアマネが現場にいることを踏まえたとみられる。
柴口会長はこのほか、「我々はニーズの変化などに対応しながら、制度横断的な仕事も柔軟にしてきている。感染症や災害の発生時も、自ら限界を設けることなく職域を広げて積極的に働いてきた。そのことが評価につながっている」と説明。「今後も自分たちの守備範囲を狭めることなく頑張りたい。介護支援専門員はこんなこともできるんだ、という評価を広く国民にして頂くことが社会的地位の向上につながっていく」と語った。
(引用介護joint)
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ケアマネ協会会長もAI受入れに難色?
ちょっと言い過ぎだけど…
本当に申し訳ない…。
揚げ足取りになってしまっているのかもしれませんので、これはあくまでもやさぐれている【公式】ケアマネ介護福祉士が感じ取ってしまった一抹の不安であり、断言しているわけではないですし、批判でもないことを前置きしておきます。
AI導入と報酬は別問題というけれど…?
ケアマネ協会の会長さんが言った事として
『AIやICTの活用と基本報酬の多寡は別の問題。これを導入するから基本報酬を下げる、ということは絶対にあってはならない。絶対に阻止しなければならない』と主張。
もうここが大きなポイントですね。
AI導入はケアマネジメント云々とか抜きにして、段々人口も減っていくし、高齢者は多くなっていく。
そんな中で、今まで通りに仕事していたらケアマネも足りなくなる。
かといってケアマネをやみくもに増やせばもちろん質の担保は困難でしょう。
社会全体で行っても、介護業界に人が増えれば増えるほど少なくなった現役世代の働き手が減る。
現役世代の働き手が減ればどんどん日本は衰退していくばかり…。
ケアマネジメントの質と生産性を維持、向上させるためにもAIによる有効な業務削減、業務の省力化は必要なんじゃないんですかね?
【公式】ケアマネ介護福祉士的にはむしろAI活用が上手く言ってるケアマネ事業所には加算。
出来ない事業所は基本報酬が減っても仕方のない時代がもうすぐ待ち受けているんだろうから国が動く前にケアマネが先に動き出さないと追いつかないんじゃないのかなって思ってしまいます。
ケアマネ協会会長自らケアマネは何でも屋に?
そうじゃないとケアマネの価値が見いだせない?
『感染症や災害の発生時も、自ら限界を設けることなく職域を広げて積極的に働いてきた。そのことが評価につながっている』
つまり、有事の時に何でも屋として活躍したことが評価されているからこれからも何でも屋として頑張っていこう!!
っていう風に聞こえてしまいました。
実際問題、新型コロナウイルス感染症が流行った地域ではホントにどうしようもなくてケアマネが実働してしまう場面はあったでしょう。
でも、それって誰も想定していない様な状態になってしまったからですよね?
ケアマネとしてやるべきことは、今後こうなった時に行き当たりばったりでケアマネがフル稼働する事じゃなくて次はスムーズに支援を継続させるシステムを考えるべきなんじゃないですかね?
正直な話、防護服とか準備出来る態勢のヘルパーさんとかが少なかったのもあるでしょうけど、何の補助金も備品もないケアマネが直接言って支援するってかなりリスク高いですよね?
そのまま居宅のケアマネに感染したり、他の利用者さんに感染させるリスクが出てきます。
ケアマネがやるとすれば、そうなった時にどの病院、度の介護事業所が受け入れてくれるかを常に情報察知するか、そういう連携システムを構築する。
それでもだめだったときのために、ケアマネにも衛生用品だけは配られるように働きかけるとかじゃないんですかね?
このまま何でも屋の真似事みたいな状況を頑張っていこう!!
そういっていいのは今どうしようもなくなってそれしか方法が無いケアマネさんだけ…。
会長自らそれ言っていいのかなって感じです。
【公式】ケアマネ介護福祉士的にはリップサービスだったのかな?
そりゃあ集まったケアマネの顔ぶれを見ればそうなるだろうね…
そりゃあケアマネの全国大会で、『ケアマネはAIに食われるのは時間の問題だし、AI導入できなきゃ減算とかは仕方ないよね?』
って大声では言えないですよね?
どっちかって言うとAI導入は遅かれ早かれだし…。
それよりも居宅支援費自己負担の方がヤバいと思うんですけどね…。
自己負担導入の何がヤバいって、少なくとも金銭管理をしないといけないんですよね…。
ヘルパーさんと一緒で、基本訪問なので払いに来てくれるとかもないですし、引き落としでってなってもイチイチ請求書と領収書を発行しないといけない…。
今までやってこなかった専門分野外の業務が増えるんですよ?
しかもお金のことだからちゃんとできなければメチャメチャ怒られる…。
半分地域貢献みたいな意気込みでやっていた個人で開いた居宅ケアマネとかはもうアウト…。
そんな煩雑な作業増えてまで…。
って思う人も出てくるでしょう。
じゃあ利用者負担分なんて1割だし、もらわなきゃいいんじゃない?
そう思う人もいるかもしれません。
ところがどっこい、介護保険はそういう値引き的な事をしちゃいけない法律になっているので、利用者負担分はハナからサービスしますってしちゃったらすぐに行政処分になっちゃうんですよね…。
どっちかって言うとAI導入よりも利用者さん自己負担を防ぐって明言して欲しかったですね。
ケアプラン有料化が実現されると、利用者さんの意向が『お金払ってるんだから』っていう想いが強くなって公平なマネジメントが出来なくなるだろうし、ホントは必要なのに介護保険を使わずに過ごして余計に状態が悪くなる…。
そんな可能性も考えられます…。
ケアマネという業務がいろんな分岐点に差し掛かっている最中で、この記事が切り取られているだけなのか、本当にケアマネ協会の会長が阻止すべきことは基本報酬についてだと思っているのかによって大きく変わりそうな気がします。
まあ今現在活躍しているケアマネの年齢を考えると居宅支援費自己負担よりAI導入の阻止って言う方が人気取れると踏んだのかもしれないですけど…。
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