高齢者でもペットが飼える老犬ホームがあなたの地域にも?
高齢になった犬などを介護する老犬ホーム「アニマルレストハウス」が和歌山県橋本市隅田町にオープンした。
高齢の飼い主が老犬の世話に苦労するケースが増えており、施設は「愛犬との暮らしにストレスや不安を抱えている人たちの役に立てれば」と話している。
運営するのは大阪府河内長野市に本社を置く墓石会社「石駒」。
2000年に橋本市の高台に動物用の霊園とドッグランを開設し、昨年11月、隣接する約3300平方メートルの敷地に木造平屋のアニマルレストハウスをオープンさせた。
ハウスでは従業員が24時間体制で見守り、介護やトリミング、運動などを行う。
持病をもつ犬のため、獣医師が定期的に健康チェックも行う予定だという。
早くも「入院しなければならなくなった。どうしたらいいか」「犬が病気を患った」などの相談が寄せられ、見学者が訪れているという。
ペットフード協会(東京都)によると、犬の平均寿命は2010年には13・87歳だったが、22年には14・76歳に延びた。
医療の発達などにより、人間で言えば3~5歳長生きになっている。
年を取ると夜鳴きや徘徊(はいかい)がみられることもあり、足腰が弱ればトイレの介助や食事の世話も必要になる。
吉田さんは「家族の一員として愛情を注いでいる人ほど、『自分で面倒をみなくちゃ』と思い詰めがち。
ここではみとりまで行っているので、前向きに施設を利用してほしい」と話す。
利用は月11万円(税込み)からで、一時預かりもしている。問い合わせは同施設(0736・26・7521)。
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高齢者がペットを飼うっていうのは難しい?
ペットより高齢者のほうが先に居なくなる…
高齢者がペットを飼う場合、残念な話ですが、犬や猫の寿命は20年前後…。
高齢者の健康寿命が75歳だとすれば、飼い主さんが最初から最後まで面倒を見るとすれば55歳以降はペットのほうが長生きする計算ですね。
うちには子供、孫がいるから安心って思って買い始めても20年も経てば家族の環境も変わって話が変わるかもしれません。
そんな高齢者がペットを飼う対策になりそうだった猫ホーダイは鬼のように大炎上してしばらくこの手のサービスは成立しそうにない…。
(どんなサービスだったかはコチラ⇩⇩)
かといって、高齢者がただただペットを飼ってしまうと次々問題が発生するのは間違いない。
その結果、かわいい動物たちは問答無用に保健所へ連れていかれることも多い。
ケアマネの仕事としては、同越権行為したって保健所まで…。
その後、動物たちがどんな処遇になっているかはわからないところではありますね。
結果的に殺処分とかになっているんでしょう…。
一時でも飼い主を見つけられた動物さんを幸せだととらえるのか、最後まで過ごせない飼い主さんに飼われてしまったのを不幸ととるか…。
めちゃめちゃ難しいところで、【公式】ケアマネ介護福祉士では判断がつきませんが、少なくともケアマネとしてすがすがしい支援ができることは少ないですね。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
また、明らかに生活が破綻しており施設への入居や病院への入院が必要になったとき、新たな問題になります。
心の支え、足枷、どちらととらえるかは人それぞれでしょうから何とも言えません。
ただ、病院で治療が必要だったり自分たちの生活が破綻している中でも、自宅でペットと過ごすことによって命を縮め、周りの協力をさらに必要な状態へ進んでしまう。
もちろん協力体制が整っていればそれほど問題はないですし、その協力体制を作るのがケアマネの仕事なんでしょうけれど…。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
老犬が過ごせる場所っていうのがいっぱいできつつある?
実はこの記事を書くきっかけになったのは、【公式】ケアマネ介護福祉士行きつけのシェアオフィスに老犬ホームのパンフレットが置いてあったんですよね。
というか老犬ホームってどんなところなんでしょう?
そんな感じで調べてみようと思ったのがきっかけですね。
(実際パンフレットはオフィスの絡みで送られてきただけで全然絡みも縁もゆかりもなかったので聞けなかった。)
老犬ホームってどんなところ?ペットホテルと何が違うの?
ペットホテルと何が違うんだろう…。
そう思って調べたんですけど、ちょっとイマイチわかってない…。
もし違ったら本当に申し訳ないけど、ペットショップは介護保険で言うショートステイ。
あくまでもホテルの感じだし、何かあれば飼い主(家族)に連絡がいく。
一時的な預かり先だし、利用料金も高額で何かあれば獣医がいるところに行ってもらう。
獣医がもともとやってることろもあるけど、そういう所は治療優先で散歩とかトリミングとかはちょっと…。
老犬ホームは特別養護老人ホームと一緒で、基本的には最後まで過ごすところで、病気の治療もするけど、基本的に最期をゆっくり過ごせる場所って事かな?
利用料金も大きく違う
ショートステイもペットホテルも割と高額。
5000円から8000円くらいみたいですね。
これが、老犬ホームだと、一年35万円or50万円くらい…。
高いのか安いのかは結構分かれるところでしょうけど…。
設備も大きく違う…
設備はさらに大きく違いますね。
ペットホテルだと、トリミング設備とかが重要視されるんでしょうけど、そういうのはないみたいで代わりにペットホテルにはないとてつもない広い敷地での散歩施設がある。
放牧場みたいな感じですね
イヌ同士の喧嘩以外は何の心配もなさそう。
本当にのびのび過ごせそうな場所ですね。
介護付きなのも大きな差
寝たきりの犬も対応可能。
料金は元気な子が35万円程度に対して年間50万円と費用は上がってしまうけれど最後まで過ごせるというのは安心ですね。
高齢者さんが最後まで一緒に寄り添うことはちょっと難しいけど、最後まで身の安全を確保できるっていうのは大きな進歩なのかもしれませんね。
どれもやっぱりお金次第?
やっぱりここが難しいところではありますけど、費用がネックにはなりますね。
高齢者の年金受給額はどんどん減ってきている。
年間50万円の費用はかなり大きい…。
ある程度の貯蓄が必要になるかもしれませんね…。
といっても貯蓄って大変ですよね…。
高齢者になってもアルバイトや副業が必要になってしまうのでしょうか…。
【公式】ケアマネ介護福祉士的に、ペットの保険もう少し見直した方がいいのかもしれない…
ペット保険の拡充が必要…
ペット保険も病気やケガだけじゃなくて介護に対する保険が必要になってくるのかもしれませんね。
犬や猫だけに限っても、ここ10年ほどで医療の発達もあり寿命がとんでもなく伸びました。
ねこに至っては腎臓病を予防する薬が近年開発され(開発されただけで、まだまだ庶民が買えるような金額ではない)理論上寿命が激烈に伸びてますからね。
そうなってくるとペットの保険も介護を追加していく必要があるのかもしれません。
ただ、それもまだまだ…。
一般のペット保険もようやく一般世間に認知されてきたかなあって感じ。
まだまだ何となく【公式】ケアマネ介護福祉士的には知ってるけど、保険に入ってる人たちはそんなにいるって感じが少ないですね。
あくまで【公式】ケアマネ介護福祉士の印象ではありますけど…。
保険も入ってる人が増えないと値段は下がらない
人間の保険もそうなんですけど、ともかく保険料が下がらないのは保険者数が伸びないと値段の下げようもないなあって思う所ですね。
そのためにもペット保険だったり、老犬ホームのこととかが広く認知されてペットにも保険が必要なんだなってなれば保険料自体も多少下がってくれればいいなと思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
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