子育て支援のお金は高齢者の医療保障を削って捻出
政府は10日、“全世代型”の社会保障制度の構築に向けた健康保険法などの改正案を閣議決定した。
少子高齢化の急速な進行を踏まえ、相対的に所得の高い75歳以上の医療保険料を2024年度から段階的に引き上げることが柱。今後、現役世代の負担が重くなっていくのをなるべく抑える狙いがある。
出産育児一時金を増額するとともに、その財源の一部を75歳以上に負担してもらう新たな仕組みの導入も盛り込まれた。
加藤勝信厚労相は10日の閣議後会見で、「増加する医療費を全ての世代が公平に支え合う仕組みとしたい。年齢に関係なく、個々の支払い能力に応じて必要な負担をして頂く、という方向へ更に舵を切っていく」と説明。今国会での早期の成立を目指す意向を示した。
(引用介護joint)
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異次元の子育て政策
急遽発表された子育て政策
日本の人口はガンガン減ってきており、このままだと100年安心だといわれていた年金制度も大分怪しくなってきている今の日本…。
安心して子供が生める環境を作らなくちゃいけない(前々からだったけど…)
そんな中で東京都が子育て世代にお金をばらまくことを発表したらめちゃめちゃ評判が良かったので総理大臣も真似した形になります。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
それでやっぱりって感じではあるんですけど、どっからその予算を持ってくるのかって話になりますよね。
新型コロナウイルス感染症対策費用にそれこそ異次元のお金を使ってしまっている日本…。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
東京も予備費を使い切ったからこれ以上何かあるとヤバいよって言ってる中でこの政策を打ち出した…。
東京都に関してはいろんなところを見直してどうにかねん出する。
都民税の値上げは最低限ってことで考えているみたいですけど、今後どうなるのかははっきりしていません。
そんな中で、最近発表になったのはやっぱり高齢者の保証を削ろうっていう所…。
現時点でもお金を持っている高齢者からは医療費、介護サービスを使った費用の負担割合を引き上げてあんまり国のお金を投入しない仕組みにすることが決まった最中…。
引き上げの対象をどこまでにするかって言ってたのにこのタイミングで…。
こりゃあどのくらいの費用負担を言うのかわからないくらい値上げしそうですし、国がどの程度の人までをお金持ち認定にするかっていう所が大きく変わってきそうなところですね。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
そんな中でさらにこの子育て政策による支援を行うってことになったので、さらに負担額が増える可能性があります。
それでなくても、現在40歳から払うことになっている介護保険料を18歳から払ってもらおうっていう新しい法案が話し合われているところ…。
介護保険料を18歳から払い込むとして、介護保険サービス自体も18歳から使えることになったら障害系のサービスは未成年がほとんどで、大人は例外的にしか使えなくなりますね。
介護サービスは保険が効く範囲を限定しており一割と言えど負担する金額がある。
それに対して障害系サービスはお金がかからない。
つまり全部国から予算が下りている。
その辺を考えると、介護保険料を18歳から徴収するってことはお金を集めるだけでなくそれ以上の効果を大きくもたらすことになります。
国としてもいいことだらけでしょう…。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
どんどん苦しくなる高齢者問題と少子化問題に立ち向かう市町村もある…
そんなどん詰まり感がある世の中で、両方の問題にとりかかっている大阪市。
予算をどこから持ってきているのかはちょっと不明な部分も大きいですけど、本来の姿を何とか維持しようとしている地域もあるんですね。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
保険に頼れる時代ではなくなってきた
こうなってくると時代はますます介護保険、医療保険に頼れなくなってきていますね。
アメリカのように個人で医療保険、介護保険を掛ける時代になるのかもしれません。
今の日本を見るとむしろそっちの方が中抜き少なくて経済がうまく回るんじゃないのかって思うくらいです。
まあそうは上手くいかないのだろうし、自由保険になればケアマネをはじめとする介護分野は多くの事業所が経営の方向転換…。
時代の波に乗れなかった人たちはあっという間に潰れて失業していくんでしょうからそれはそれで大問題なんでしょうけど…。
【公式】ケアマネ介護福祉士的に今後のことを考えるとヤバい日本の想像しかできない
どうなる日本??
ぶっちゃけた話こんなの【公式】ケアマネ介護福祉士が予想したり危惧したりしても変わらないところでしょうから素直に日本を変えてくれそうだなって思った人や党に投票するだけですね。
沈む地域も出てくる…
本当にそろそろ潰れていく地域が増えていくでしょうね。
実際、今の現状でも災害対策費用にめちゃめちゃお金かかる山間部があってもその対策によって助かる家が数件のみ…。
もう許されないんだろうけど、町中に引っ越す費用を出した方が安いでしょっていうくらい人がいなくなっている場所もあります。
お金の問題ではないのはわかっているんですけど、だからって割に合わない税金を使って対策するのはどうなのっていう感じで捻じれが起きていますね。
だんだんとその辺も対策費用と天秤にかけて引っ越し費用を出すからどうですかっていう提案をする地域が出てきてもおかしくないのかもしれませんね。
住民からの反発はありそうな感じではありますけど…。
【公式】ケアマネ介護福祉士も結構心当たりがる…
ぶっちゃけた話、【公式】ケアマネ介護福祉士が生まれ育った地域はマジの田舎…。
水害とかの被害がない住みやすい地域ではありますけど、山間の地域で土砂崩れの対策費をかけなくちゃいけないとかになったら、もうそこに住む人たちは少ないんだからみんなで引っ越したら??
っていう地域が点在しているようなところでした。
新型コロナウイルス感染症の影響もありしばらく帰っていませんでしたが去年弾丸で帰ったときに道路があちこち鬼のように整備されていて実家にたどり着かなかったくらいでした。
ただ、そんな立派な道路整備をして、道がめちゃめちゃ変わっていたっていうのが衝撃でしたがそれに伴う土地改良や数件の家屋移転…。
その必要ある?
ちょっと傷んだ道を治すだけでよかったんじゃないの?
なんでいちいち道路をイチから作り直したの??
そう思うくらいはた目から見たら大規模だけど費用対効果に疑問を感じるような整備でした。
まあお金がある市町村とかならまだしも、高齢化しまくっている沈みかかった地域…。
そんなところがこんな大規模工事をやるくらいなら企業誘致なり、高齢サービスの拡充なりした方がいいんじゃないかと思ってしまいます。
【公式】ケアマネ介護福祉士が住んでいたころなので10年以上前から大規模な道路編成は噂になっていましたが、地元の建設業とズブズブだからやるんだろうみたいな噂話がずっと飛び交っていました。
地域の住民から理解を得られないお金の使い方をするとこうやってほんとなんだかウソなんだかわからないような話を面白おかしくされるんだなあと悲しくみてしまう【公式】ケアマネ介護福祉士でしたがこればっかりは田舎ゆえに楽しみがなくてそんなことを言って笑ってるところがあるんでしょうから何とも言えないなあと思ってしまいます。
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