3年に1度じゃない!一生に一度の2024年介護報酬改定でケアマネ救えと東京都
3年に1度行われる介護報酬の改定に向け、東京都は国に対して介護報酬の抜本的な引き上げなどの緊急提言を行いました。特に都内のケアマネージャーの平均月収の上昇は過去10年で9000円ほどにとどまっています。
介護施設の収入となる介護報酬は国が3年ごとに定めていて、介護報酬の引き上げがないとスタッフの賃上げが難しいと指摘されています。
都は「他業種で賃上げの気運が高まるなか、介護現場では人材流出の恐れが現実的になってきている」として、来年の改定で介護報酬の抜本的な引き上げを求める緊急提言を行いました。
また、緊急提言では特にケアマネージャーについて専門的な資格を持っているにもかかわらず、都内の平均月給の上昇が去年までの10年間で約9000円にとどまっているとして、ケアマネージャーの処遇改善も求めました。
(引用ヤフーニュース)
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ケアマネは給料が低い??
介護職員の方が絶対的に高い
コレって何度も言うんですけど、間違いありません。
介護職員がケアマネになるためには専門学校等を卒業するor3年間働いて介護福祉士の試験を受験して合格。
その後5年以上働いてようやくケアマネの受験資格が手に入ります。
ということは最短でもケアマネになれるのは25歳。
無資格から働いた人は26歳になりますね。
コレって最短の話です。
多くは何度かケアマネ受験に失敗したり、そもそも受験をしなかったりで大体ケアマネを取得するのは若い人でも30歳前後…。
介護業界にそれだけ長くいた30歳前後の介護職員さんを自分が働いている施設で探してみましょう。
それなりに役職がついてますよね??
更に、施設のどこか見える所に貼ってある処遇改善のランク表を見てみましょう。
そうすれば給料がどのくらいもらっているかわかるでしょう。
みんなよりだいぶもらっているので本人は言いませんが、処遇改善のランクが低い人がピンハネだとか騒いでいる金額がその人たちに入っているのがわかると思います。
ぶっちゃけ夜勤ありの施設介護職員なら最低でも年収400万円を超えるかなくらい…。
夜勤なしのデイサービス職員とかもそれなりのポジションならそのくらいはもらってるだろうなって感じです。
でもケアマネって給料400万超えてるよね?
そう…。
今のケアマネって平均年齢が52歳…。
昔からその施設に長らく働いている年代…。
給料も昔のように年功序列で給料が上がっている年代…。
そのくらいもらっていてもおかしくない年代がケアマネをしています。
はっきり言ってしまえば長年勤めてマックスの基本給をもらっている人たちで定年間近なので400万を超えているだけで、20~30歳代でケアマネをやれば処遇改善交付金も夜勤手当も入らず基本給と資格手当くらい…。
300万円前後になるでしょう。
実際、【公式】ケアマネ介護福祉士は居宅のケアマネになって年収は140万円落ちました。
そりゃあ誰もやるわけないよね…。
ケアマネ不足はICT化で乗り切れ?
一応そんな時代もありましたがケアマネの平均年齢が52歳なのを考えると機械化で今以上に受け入れ人数を増やそうっていうのは無理じゃないのかなって思います。
全てのケアマネがクラウドでデータを見れたり、ショートステイ予約がボタン一つで行えて、緊急の受け入れ先が決まったり。
そんな世の中になればいいなとは思いますけど、きっとそういう世の中にはなりませんからね…。
ケアマネがどこまで進化したソフトやデバイスが使えるか?
使える努力ができるかです。
ケアマネの平均年齢が52歳で、別に新しいソフトを使わなくてもあと数年もしたら定年だし…。
みたいなところがボリュームゾーンである以上、加算とか減算で絶対使わないと成立しないみたいな状況にならない限り不可能でしょう。
数年後からケアマネ不足でサービスを受けられない人が出てくる
もちろん地域差も大きいでしょうけど、ケアマネの平均年齢が52歳で、若いケアマネも一定数いることを考えるとボリュームゾーンが55歳前後…。
もしかしたらもう少し上かもしれない…。
その辺を考えると、あと数年するとケアマネ不足で介護を受けられないか、自己プランまみれで市役所の機能がパンクするかって感じです。
自己プランで何とかできる人たちならいいですけど、一人暮らしの人とかはさらに大変で、その相談が地域包括支援センターに集中…。
ケアマネが不足すると今の介護保険システムでは完全に崩壊しますね。
あと何年だろう…。
マジでどうなるかわからないって感じですね。
東京は不安を感じて緊急提言
特に東京はいち早くその危険を察知して、ケアマネの給料を上げてどうにかケアマネの人数を確保できるように提言したっていう話ですね。
ケアマネがいなくなって行政に高齢者が毎日押し寄せたら…。
って思ったんでしょう。
そのくらいすでに東京はケアマネ不足ってことですね。
ということは都心の方がケアマネ不足なのか??
【公式】ケアマネ介護福祉士の地域は今のところそんなには感じないかな…。
そんな風に思っていたんですけど、ちょっとその考え方も変わってきた。
局地的に田舎でも足りない所は足りないんだろうなあ…。
○○市では足りてるけど隣の○○市はもう限界…。
みたいな感じ…。
おかげで【公式】ケアマネ介護福祉士は順調にかどうかはわからないけどお仕事もらってる感じではありますからね。
【公式】ケアマネ介護福祉士的にケアマネ業務自体が無くなるより先に介護保険が傾く
タイムリミットは6年後?
ケアマネの平均年齢を考えると6年後の介護保険報酬改正がタイムリミットかなって感じです。
今年の報酬改定は多分ですけど、今更ケアマネに処遇改善くださいはちょっと騒ぐのは遅いかなって感じ…。
それを考えると、3年後かその次までに若いケアマネを増やせるような施策を取らなくちゃいけない。
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多分ですけど、こういった柔軟な働き方とか、今回議題に乗せてくれと言った処遇改善交付金の分配とかでどうにか若いケアマネを捕まえないとダメでしょうね??
6年後までにもしもケアマネの人数が増えるような改革がないとアウトでしょうね…。
介護保険制度自体が全部崩壊する…。
そんな危機感を感じているのは【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
10月はイベントが盛りだくさん…
毎年【公式】ケアマネ介護福祉士が手伝っているハロウィンイベントや花火大会に加え、高校生とのイベント企画手伝い。
更に今回は介護関係のオフ会キャンプも…。
このブログが出ている頃には花火大会もオフ会キャンプも終わっているでしょう。
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