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高齢者一人暮らし賃貸3割で平均家賃5万円超どう生活?生活保護?

高齢者一人暮らし賃貸三割越え。平均家賃5万円超生活?生活保護確定

 

厚生労働省「2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況」によれば、65 歳以上の者のいる世帯のうち、単独世帯は28.8%、夫婦のみ世帯は32.0%、親と未婚の子の世帯は20.5%。

1986年には13.1%だった単独世帯は15ポイント以上増え、夫婦のみ世帯に次ぐ多さとなっています。

ひとりの老後を考えるとき、鍵となるのは「年金や貯蓄」と「住まい」です。現代の高齢単身世帯の現実を見ていきましょう。

1. 高齢単身世帯「賃貸住まい」は3割超。全体より多めに
ひとりの老後資金を考える時、大きく左右するのが「年金・貯蓄」と「住まい」です。

そのうち、老後資金にいくら必要か考えるためにも、持ち家か賃貸かで必要額は異なるでしょう。

総務省「平成30年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計 結果の概要 」によると、65歳以上の世帯員のいる主世帯(2253万4000世帯)のうち、持ち家は1848万9000世帯(82.1%)、借家が400万9000世帯(17.8%)です。

ただ「高齢単身世帯」(638万世帯)でみると、持ち家が422万5000世帯(66.2%)、借家が213万7000世帯(33.5%)となっており、賃貸住まいが多めになっています。

「高齢単身世帯」の住まいについて、その推移をみると、2013年と比べて持ち家が60万3000世帯(16.7%)増、借家が26万3000世帯(14.0%)増。

1993年からの推移をみると、高齢単身世帯が年々増加しているのがわかります。

高齢単身世帯の借家の割合については、1993年の35.2%から33.5%と減少しています。

借家の平均的な家賃を見ると「5万5675円」です。

たとえば65歳から年金生活となり、老後を65~90歳の25年と仮定した場合、家賃だけで約1670万円が必要となります。

現代は60歳代後半でも約半数が働いていますから、70歳までは働きたいという方もいるでしょう。それでも約1336万円が必要です。

老後資金は家賃だけでなく、生活費の不足分、旅行やレジャー、病気や介護費用なども必要になります。

そう考えると、賃貸住まいの高齢単身者であっても2019年の「2000万円問題」は決して他人事ではないと言えそうです。

(引用ヤフーニュース)

 

 

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高齢者の賃貸一人暮らしが3割越え

高齢者も持ち家とは限らない

その方がむしろ賢い選択かもしれない

高齢者の賃貸一人暮らしが3割越えという事でしたが、介護という面で安心できる住環境が共通スペースにおいて整っているのであれば賢い選択かもなと思ってしまいます。実際、亡くなってしまった後の事だけを考えると、不動産なのか負動産なのかわからないものを90日以内に判断して放棄するのか、相続するのかを決めなければなりません。

大体そんなの忘れていて慌てて延滞料を払いながら相続してしまうケースが多かったり、深く考えず代々守ってきた土地だから相続しなくちゃ…。

相続するのが当たり前みたいな感覚で相続してから地獄を見ることが多いですね。

不動産関連については仕方のない部分もあるとはいえ、事前に話し合う事が日本ではちょっと不謹慎。

そんな事情により負動産を引き継いで苦労される人っていうのは多い…。

むしろ賃貸の方が住み替えも簡単だし、老人ホーム等に入った後も処分がしやすい。

家財も処分する都合を考えると少なくて済むのでこっちの方が合理的です。

持ち家の方がいいのか賃貸の方がいいのかは永遠の論争

よくファイナンシャルプランナー的な人たちだったりが永遠のテーマとして掲げる論争で、金銭的にどっちがプラスかはホント【公式】にはわからない問題ではありますけど、『終活』や『老後の終末期』にテーマを絞るのであれば持ち家より処分しやすさを考えるといいのかなって思います。

階段しかないバリアフルな町営住宅の多層階に住んでいるとかでも、本気を出して一回に降りるとか、引っ越しするとかも現実的でない事も大いにありますけど選択肢上は可能にはなります。

もちろん金銭的に持ち家の方が有利かもしれないし、何より昔の人は家を建ててなんぼの部分が大きく、マイホームにこだわりがあるのは分からなくもありません。

平均家賃5万円越えで年金平均が15万円

ただ、家賃平均5万円越えで、年金平均が15万円。

社会保障等を考えると13万円くらいの手取りで更に言えば今後は更に減ってくる手取りの金額…。

国民年金のみだと6万8千円くらい…。

そのために貯蓄しとけって話でしょうけど、世の中そんなにうまくは行かない…。

仮に中央値が15万円だとして、家賃で5万円越え…。

それに介護保険料や生活費を合わせればもうまともな生活は出来ない気がするのは【公式】ケアマネ介護福祉士だけでしょうか?

そりゃあそんな生活を強いられたら熱中症や凍傷で部屋の中で亡くなっているなんて事があって当然な気がして仕方ありません。

ちなみに相続税も新たに上がる?

お金がある人の話にはなりますが、今年度から?相続税のシステムが変わって、税制対策もしずらくなったらしいので、相続する人も、相続される人も結構余計なお金が取られるらしいですよ?

この辺は【公式】ケアマネ介護福祉士もなんとなく知っているっていうだけで、詳しくはFPさんのブログとか厚労省のデータとかをしっかり見てもらえればと思います。

(厚労省のデータがわかりやすくまとまっているデータはコチラ⇩⇩)

https://www.moj.go.jp/content/001318284.pdf

もう生活保護まっしぐら…

国民年金のみで賃貸の方はまずもって生活保護まっしぐらですね。

とてもじゃないんですけど生活できそうな気配がしない…。

7万円未満で生活しろってなればそりゃあそうだ…。

昔のように家族が一家で住んでいて…。

誰かが介護をしながら育児、家事をやってくれて…。

そんな時代設定の時に考えられた制度なので、とてもそれで生活しろっていう方が難しいですね。

国民年金生活者はみんなそのまま生活保護まっしぐら…。

昔ながらの農業を支えた高齢者さんはまずほとんどがそのまま生活保護になるでしょう。

生活保護になったら家も無くなるし、車も乗れないんでしょ?

いまだに田舎だとそんな大昔の伝説的な話を色濃く残していますが、実際はそんなことありません。

自宅に関しても多くが、税金を突っ込んでわざわざ激迫アパートに引っ越しさせた挙句家賃を負担するくらいならその家に住んでてもらった方がプラスだよね?

っていう判断になればそのまま自宅に住めます。

むしろ一等地の広い家とかじゃない限り持ち家はそうなる事の方が多いです。

ローンがたとえ残っていても、残りが少ないと家賃払い続けるよりローン払って持ち家にした方が生活保護の支給的にも安く上がるよね?

そう判断された場合にだって同様です。

資産価値で判断されるので大豪邸とか、売れば間違いなくまとまったお金が入るっていう立地でもない限りそうそう自宅を出ていく事はありません。

車も同様で、都心とかに住んでいれば別ですが、車が無いと生活できない地域は必需品として認められますので、それほど価値のない車であればそのまま保有できます。

もちろん同じグレードの車へ買い替えるとかは難しいですけど…。

エアコンや電子レンジが持てないなんて言うのはすっごい昔の話。

今それやったら保護課を訴えられるくらいです。

生活保護の支給決定に関しても、制度上他の親族に確認する作業が本当に必要かの在り方が問われており、本人がかたくなに拒否したらからと言って申し込みを受け付けないなんて事も違法で、その辺はひどい地域でもNPO団体さんとかを味方に付ければほぼ通る仕組みになっています。

生活保護を受けるという事自体のハードルも新型コロナウイルス感染症の影響で大分敷居が下がっているので今後もガンガン生活保護が増えていくでしょう。

生活保護が増えていくのは問題じゃないんだけど…

生活保護を受ける人が問題だとは全く思わないんですけど、生活保護を受けなければいけないくらいみんなの生活が困窮する日本のシステムがヤバいなとは思ってしまいます。

生活保護になれば介護保険も自己負担なしで使えるから安心した老後を手に入れられることは間違いないですけど、生活保護の方々を食べさせるために税金ガンガン取られてるぞ的な風潮になれば生活保護の支給額も下がる…。

もちろん生活保護の支給額を勝手に下げると違法だっていう判決も出ているのでそんなことが簡単には起きないでしょうけど圧力が強まったり時代が変わってくればその辺もわかりません。

生活保護費が今後増大したとして、同時に介護保険利用額も増大する…。

そうなれば介護保険報酬が下がるなんて事にもなりかねない…。

状況はコロコロ下方修正されている世の中で本当に怖い…。

特に今介護職員に処遇改善加算による給与増大を行っていて、介護職員の処遇は良くなりつつある。

その代わりに基本報酬を下げれば経営自体は悪化…。

介護職員以外の職種がどんどん劣悪になってもおかしくはない…。

そうなればセラピストやケアマネ、栄養士、事務関係が手薄になるでしょう。

介護度の上昇や利用者さんのADL,QOLが下がって介護度が上がるのは目に見えているでしょう。

【公式】ケアマネ介護福祉士的に明るい話をしたいけど、結構お先真っ暗な雰囲気…

【公式】ケアマネ介護福祉士の考察

今後の日本はどう成長していくのか次第…

これも大きな部分になってきますね。

それ次第では大きな変化があってもおかしくはない。

止まらない円安もあり物価上昇も今後の経済次第にはなるんでしょうし、日本の状態によるんだろうなと思ってしまいます。

ただ、このまま階段を落ちていくように日本が衰退していく状況をどう改善していくか…。

介護業界のケアマネという外貨を取得するのが難しい産業に身を置いている【公式】ケアマネ介護福祉士には思いつきませんが、衰退していく日本の中でもどうやって自分たちの生活を守るかは考えていかなければなりませんね。

介護業界で常に先頭を走り続けるのか、複業的なことを考えるのか、転職を考えるのか…。

自分の今正に送っている生活を守る事に必死になってしまう状況も考えてみればすでに余裕のない危機的状況なんだなとしみじみ思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。

 

 

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