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ケアマネと事業所をつなぐ『ケアスペース』がケアマネの調整力を消す 

『ケアスペース』ケアマネと事業所をつないでケアマネ不要になる

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高齢化とともに特に仕事量の増加や人材不足が進んでいると言われているのが介護業界だ。

デジタル化によってその課題を解決しようする若手起業家の挑戦を追いかけた。  今月4日、山形市内の起業家たちがビジネスプランを発表し競う創業アワードが行なわれた。

そこで「介護業界を変える」と宣言した男性がいる。

三浦亮さん 「介護にかかわるすべての人が安心できる未来を作る」 34歳。

若手起業家の挑戦に密着した。

 山形市にあるデイサービスセンター「笑顔のたね」。

三浦亮さんは山形市内で2つの介護施設を経営する若社長だ。

大学を卒業後、両親が経営する介護施設を手伝い始めたのがこの世界に足を踏み入れるきっかけだった。

三浦さん 「何となく社長や経営者になりたいなという漠然とした夢はあったがそれを見かねて、父がうちで勉強してみたらと言ってもらって、両親の会社に入った」

 そして8年前、両親の援助を受けて「笑顔のたね」を立ち上げ、26歳で社長になった。

三浦さん (二世のような見られ方をする?) 「ありますね。やっぱり。どこどこの息子さんとか見えているうちは僕もレベルが低いというか未熟なんだろうな。周りの目ばかり気にしすぎると新しいチャレンジも出来ない」

 初めに取り組んだのはデジタル化でスタッフの業務効率を上げることだ。

三浦さん 「お客様の基本情報が入っているのであとはバイタルの測定をしたときに入力をしたりスタッフの負担軽減になった」

 介護業界はいま大きな問題を抱えている。

三浦さん 「このケアマネジャーという方が事業所との間に入って調整を行っている」  介護が必要になった時、初めに病院や自治体などから紹介されるのがケアマネジャーだ。

本人や家族から希望を聞き、条件に合う施設を紹介したり介護計画を作ったりする仕事だ。

 

 

しかし、現在はケアマネジャーが介護施設を探す際には、電話などで1件1件空き状況などを問い合わせなければならない。

山形市内のケアマネジャー 「今までは電話で空いているところをひたすら探す。半日以上かかってようやく調整できることもある」

 そこで三浦さんが4年前から開発しているシステムが「ケアスペース」だ。

ケアスペースではまず、ケアマネジャーが介護を必要とする人の情報をパソコンやスマートフォンから入力する。

すると、導入している介護施設にその情報が共有される。

そして、受け入れ可能な施設が手を挙げるとオンライン上でマッチング出来る仕組みだ。

 この日はウェブ会議で市内のケアマネジャーに利用方法を説明した。

「例えば訪問介護を探したい、エリアは山形市にしようと。募集を開始する。

これで介護事業所側に募集される」 あとは施設からの返答を待つだけだ。

ケアマネジャー 「ケアスペースを活用しながら少しでも利用者さんに向ける時間が増えればいい」  現在、ケアスペースは県内10件ほどの介護施設に登録してもらい、実証実験を行なっている。

 この日は新たに実証実験への参加をお願いするため、山形市にある介護施設の事務所を訪ねた。

三浦さん 「マッチングした後も利用者の情報をケアマネジャーと介護事業所でやり取りできる仕組みを用意している」

介護施設の担当者 「ケアマネさんとのやり取りがオンライン上で出来る?」  実際に介護が始まった後もケアスペースを使って綿密にやり取りすることでより利用者に適した介護を行なうことが出来るという。

介護施設の担当者 「実際にケアマネさんが利用者がどういう状況かを知るには我々が月に1度モニタリングを書面で送るしかない」

 この施設では今後、実証実験に協力してくれることになった。

一方でこんな指摘も…。

介護施設の担当者 「シェアを取っていかないと。いいものなんだけど一部の利用では 逆に手間暇ばかりかかってしまう」 いまは知名度を上げることが最重要課題だ。  今月4日に行なわれた山形市の創業アワード。

優勝できればより多くの人にケアスペースを知ってもらうことが出来る。

三浦さんのプレゼン 「介護や支援が必要な方は全国に660万人。それに対してサポートするケアマネジャーは13万人程度。ケアマネジャー1人で50人の要介護者をサポートしなければいけない。いまこそ働き方を変えるときだ」

 ケアスペースは施設からの月額利用料や利用状況に応じたケアマネジャーへの課金で利益を上げる仕組みだ。

 

 

審査員「利益が出る見通しは?」 三浦さん 「介護事業所の方は月額2万2千円を想定している。介護事業所だけで年間1000億くらいの売り上げを作ることができ、ケアマネジャー側も1000億、合わせて2000億以上の市場規模が見込めると考えている」 大会には三浦さんを含め、5組の起業家が出場。

次々に個性的なビジネスプランを発表していく。

三浦さん 「ほかの方々も素晴らしいプレゼンだったので結果は分からないが自分なりにはしっかりできた」

結果発表… 「最優秀賞はケアスペース様」 佐藤孝弘山形市長 「福祉の現場の実態に根差しながら非常に成長性の期待が持てるビジネスだなと思う。実験を繰り返しながら広めていきたいということだったので自治体として出来ることも考えていきたい」

三浦さん 「介護従事者と介護が必要な方々の向き合う時間、かかわる時間を もっと増やして、その方が笑顔になる瞬間を多く作っていきたい。そのために全力で頑張っていこうと思う」

人出不足にあえぐ介護業界。その救世主となれるのか。

今後の活躍に注目だ。

どうもケアマネ介護福祉士です。

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サービス事業所が見つからなくてあちこちに電話なんてことは無くなる?ケアスペースの魅力

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事業所が見つからないが解消される?

確かに急なトラブルがあって、急いでショートステイ先を見つけたいとか、昨今だと新型コロナウイルス感染症の影響によって一定期間だけでも受けてくれるヘルパー事業所さんだったりデイサービスを探したい…。
そんな経験が無いケアマネはそうそう居ないでしょう。
そんな時にこのウェブサービスを利用して、すぐに受け入れ先が見つかるのはすごく画期的ですよね。

全国展開すれば、ケアマネの電話代や電話をかけている時間がかなり短縮されます。

良くある話なんですけど、受け入れの是非を決定できる相談員さんやサービス提供責任者さんが忙しすぎて、連絡がとれない…。
連絡したら今度はケアマネが不在…。
こんな不毛な戦いを何度やればいいんだ?
ってなりますよね…。
ケアマネもケアマネで早く調整したいのにすれ違いは多大なストレスがかかります。

このサービスが全国波及すれば間違いなく業務の削減になるでしょう。

ただ、本当に削減して良いのか?
削減してはいけない部分を削減するケアマネが出てくるだろうし、そうなればケアマネなんていらないっていう発想になってくるでしょう。

 

利用者情報を入力するだけでマッチング…。

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それは素晴らしい事だけど…

利用者さんの情報を入力して、受け入れ可能であれば事業所から連絡が来る…。

確かに便利だし、もう緊急を要する場面では大活躍だと思います。
施設サービスへ入居したいときだってすごく便利…。

もう一刻の猶予も許されないからって時には間違いなく便利…。
受け入れる施設側としても居宅の担当ケアマネージャーに連絡して、家族に連絡して…。
日程調整して…。
結構めんどくさいんですよね…。

その辺も省けるし、ホント【公式】ケアマネ介護福祉士的にはすごく伸びて欲しいなあと思うシステムになりますね。

ケアマネに必要な調整力を使わなくてもサービスが決められる…

確かにどこでもいいからお願いしますって言う緊急の場面だったりはあります。
でも、通常の場面だと、利用者さんのキャラやご家族の介護力…。
今後どんな介護が必要になってくるか…。
医療行為の有無…。

全てを加味して、
『この事業所さんがぴったりだろうな…。』
『そこがダメだったらここの事業所さん』

デイサービスはあそこの事業所でっていうのは譲れないから、それ以外の曜日に来てくれる訪問介護を…。
とか、あそこのヘルパーさんならこの利用者さんにもうまく対応してくれるかも…。
とかいろいろ考えるんですよね。

それで、上手くマッチしそうなところに利用者さんへのサービスをお願いするわけです。

でも、このケアマネと事業所とのマッチングサービスが全国普及した場合、そういったケアに関する一番大事なところを考えなくても良くなるわけです。

 

利用者さんと事業所のミスマッチが増える?

受け入れ可能ですよーって言う所に条件反射でサービス提供をお願いした場合、間違いなくミスマッチが発生しますよね。

実際行ってからのミスマッチなのか…。
契約を結ぶ段階でのミスマッチなのか…。
どのタイミングで発生するか、どの程度の割合で発生するかは地域の実情によるとしてもただただ何も考えずにサービス事業所を決定すればそうなるのは明白です。

 

考えないケアマネが出てくる?

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考えないケアマネ増え続ければ…。

そうなれば段々とケアマネの必要性がガンガン失われていきますね。

そりゃあそうだよね…。

何にも考えずにマッチングさせるだけならAIの方がまだマシかもしれません。

このシステムがガンガン伸びれば伸びるほどどうしようもないケアマネが増えて、ケアマネの存在意義がなくなりそうで怖いですね…。

 

AIはどこまで進化するのか?

でもすごいですよね。

ホント急いでショートステイ探すのに半日かかるとか本気の話ですよ。

冗談じゃなくホントこの新型コロナウイルス感染症対策で探すのがさらに難しくなってきています。

確かにこの無駄な時間が簡略化されるのは業務の短縮につながるし、情報共有がリアルタイムで行えるのはその後の連携にも役立ちますよね。

電話の折り返しを待つこともいらないし、電話してすれ違いまくりとかも無いでしょうから…。

 

【公式】ケアマネ介護福祉士的にはケアマネジャーの存在意義はケアマネジャーが守るしかない

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ケアマネジャー VS AI の行方はどうなるんだろう…

この先どうなるんだろう…。

AIに任せてはいけない仕事だと思って日々を過ごしているケアマネジャーではありますが、介護業界において一番AIに置き換わる可能性が高い仕事ですからね。

介護現場がICT化する前にケアマネがAIにとってかわられるんじゃないかと戦々恐々としています。

でも、利用者さんの想いを代弁する一番の理解者でありたいし、それはAIにはなかなか理解できないと思う分野ですからね…。

人間の心までは統計から導き出されないと思っているんですよね。

AIによってICT化が進む介護業界ではありますが、ケアマネがどうやって存在価値を見出すかはこれからのケアマネがどうやって介護業界をけん引していくべきかを考えながら仕事をするしかないですよね。

【公式】は頑張りますからケアマネの皆さん頑張りましょう。

 

人情味あふれるケアマネジャーになりたいなと思っている【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。

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