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介護しながら働く経済損失が9.1兆円で産業ケアマネ、ワークサポートケアマネが必要不可欠

働きながら介護の経済損失 2030年に9.1兆円

 

働きながら家族を介護する「ビジネスケアラー」の増加による経済損失額が2030年に9兆1000億円余りに上るとする試算が明らかになりました。

 経済産業省の試算では、ビジネスケアラーは高齢化の影響で2030年には318万人にまで増加し、離職や労働生産性の低下などによる経済損失額は2030年に9兆1792億円に上る見込みとしています。

 経産省は「対処しなければ経済の維持が困難になる」として、介護サービスの充実やビジネスケアラーを支える企業の取り組み支援など具体的な対応策を検討していく方針です。

(引用ヤフーニュース)

 

 

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働きながら介護をしろっていうけど…

働きながら介護の真相

働きながら介護をするのはかなり大変

【公式】ケアマネ介護福祉士的に毎度お伝えしていますが、介護離職については介護する人、介護離職した人を介護する人の金銭的、肉体的負担を大きく増やすので絶対にやめた方がいいです。

ホントに三代先のお孫ちゃんにあたる代まで苦しませる可能性がめちゃめちゃ高いですからね。

今の時代は家族の問題っていう話ではなく、少子化が大分影響しており家系の問題になります。

超絶言い方悪いんですけど、見たこともない人達のためにお金や労力をかけなければならなくなる可能性が高いです。

ただ、働きながらも介護をする。

いわゆるビジネスケアラーも、確かに金銭的、肉体的、精神的にも大変なのは間違いありません。

じゃあ介護なんかしない方がいいなんて話になりかねず、イエール大学の偉い人みたいに過激な話になりそうな展開にはなりますが、そこはあえて何も言及せずに話を進めたいと思います。

金銭的負担は将来を考えれば働いた方がいい

働きながら介護をするってことは働いている間、デイサービスやショートステイ等の居宅介護サービスにお願いする。

もしくは特別養護老人ホーム、サ高住、有料老人ホーム等の施設介護サービスにお願いする方法になりますね。

家族間でどうにかやりくりしながら働くっていうのはとんでもない大家族じゃないと無理でしょうし、ヤングケラーを生み出しかねません。

そうなればデイサービスに行けば食事代を合わせて1000円から1500円…。

介護度にもよりますが月曜から金曜まで五日間ずらっとデイサービスに行ってもらったにしても、働ける時間は10時ぐらいから17時くらいまでの5時間…。

社会保険等を加味すると手元に残るお金は3000~4000円くらい…。

デイサービスの費用を引くと一日1000円行くか行かないかっていう人も出てくる…。

ガソリン代や車の維持費、衣類やお化粧品等の外へ出るための維持費等のランニングコストを考えればむしろ家で介護してた方がもしかしてプラスかもっていう人も多いでしょう。

ただ、将来もらえる年金額がぐっと減って自分が介護してもらう番になったときにお金がなくてとんでもなく周りを苦労させてしまいますからね…。

絶対働いた方が金銭的にはいいでしょう。

もちろん自分の老後を含めての心配がないくらいお金に余裕があるのであれば、働かなくても介護サービスはある程度使えるのでそれでもいいとは思います。

精神的にも働いていた方がプラスの人も多い

もちろんマイナスの人もいますが、一般的な人はプラスに働くことが多いです。

まずは社会とのつながりを持てること。

これが一番大きい。

何といっても介護だけで人生を終わらせるってことになりかねないのでこの辺が大きなプラスになります。

大体介護離職すると平均介護期間が10年ほどになるので、どのタイミングで離職したかによりますが、5年とか10年とかを社会と断絶した状態で送ることになりかねません。

介護が終わってから仕事に復帰しようとしても、世の中が変わりすぎていて追いつきません。

わかりやすいところで言うと携帯電話…。

今の若い人たちはガラケーの使い方がわからない。

パソコンの画面を手でタッチする。

10年前の人間には想像つきませんよね?

ちなみにこの二つは社会に出てずっと働いている【公式】ケアマネ介護福祉士もびっくりの若者行動だったので、社会に出ていてもこうやって意識のズレっていうのは出てきます。

社会から10年も離れると、遅れを取り戻さないと働くことすら難しい…。

バリバリ働いていたとしても以前の業界が残っているかすら10年後は怪しいです。

パートだろうと何だろうと、世間の常識を知る意味でも働いていた方がいいです。

また、介護離職すると相談相手がそれほどいません。

せっかく介護離職したのにっていう心理的要因が働いて、介護サービスを導入しないまま介護を続ける。

結果、体を壊したり、心を蝕んだりすることが多いです。

心理的に働くこと自体が大きなストレスだという人以外はパートだろうがどんな職種だろうが、自分の働きやすい時間、体制、環境を見つけて働いた方が精神衛生上保てます。

特別養護老人ホームに入るためにも仕事をしていないと選考基準的に入りたくても入れない状況が続くまさに地獄絵図になったりします。

基本的に介護離職した後、お金に余裕がないけど施設にお願いしたい。

そんなときに特別養護老人ホームへお願いすることが多いですけど、結果的に介護離職した人が家にいると入居できない…。

でも、介護離職した人はもう限界…。

限界を過ぎて壊れた証(病院からの診断書)をもらうくらいまで潰れ切らないとダメです。

これが大きな問題になります。

【公式】ケアマネ介護福祉士も相談員をしていたころは「潰れる前に働いちゃってください。」とお伝えすることが多かったです。

働いていることが精神的デメリットにならないのであれば働いた方がいいですね。

もちろんその分家のこととかを夜に介護と両立しなくちゃいけなくなるので、精神的、身体的に違う意味で負担がかかったりすることはありますが…。

身体的負担も場合によっては…

身体的にも介護はプロに任せた方がいいでしょう。

介護のプロが様々な技術や道具を駆使して行うのと在宅で一人頑張るのとでは大きな違いです。

家で作るラーメンと店で食べるラーメンが違うのと一緒です。

一緒のようで全然違う。

自分で同じものができると思っちゃ困りますっていう話なんですけど、介護ってそう思って離職しちゃう人が多くて…。

また、継続する仕事や業種にもよりますが、俗にいうブルーカラー的な仕事であれば介護より体を使うこともないかもしれないし、家で介護ばかりやっているよりも仕事で体を動かした方がいいっていう人も多いのかなって個人的には思います。

でも、仕事を続けるのは大変でしょ?

仕事を続けるためのケアマネがいる

そのための産業ケアマネやワークサポートケアマネ

ここで大きな違いになるのはケアマネジャー。

仕事を続けるためにどんな制度を使うべきか、どんな補助金や働き方があるのか等を会社と介護者を巻き込みながら相談しまくってお互いウインウインにしようっていう働きかけをするのが産業ケアマネやワークケアマネになります。

(詳しくはコチラ⇩⇩)

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認定している団体が違うだけで、およその理念はほぼ一緒。

こういった資格や考え方を持ったケアマネが重要になってくるのかもしれません。

もう家で見るっていうのは時代的に難しい世の中ですからね。

【公式】ケアマネ介護福祉士的にそうはいっても介護職員が増えたら経済損失…

【公式】ケアマネ介護福祉士の考察

介護の機械化は避けれない

そうはいっても、介護の専門職が増えたら一般企業で働く人数が減っちゃう…。

少子化の波が止まらない以上、人対人の介護をすればするほど経済損失は大きい。

自宅で一対一で介護をするよりかは施設や介護サービスを使って複数の高齢者を少人数の介護従事者で支えていく方が人数的には合理…。

ただ、それも限界を迎えそうなこの日本…。

そうなった場合にやっぱりある程度介護業界全体が人を使わないシステムに移行していくべきなんだろうなと思います。

ただ、日本は地域包括ケアシステムを掲げているので、家での介護を推奨…。

施設での生活っていうのが一番効率いいんでしょうけどそれを推奨しない以上、自宅での介護をどうやって機械化していくかが大きな焦点になるんだろうなと思った【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。

 

 

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