終活もAIがサポート。明日死ぬかもしれないからみんな相談しよ?
終活ってものすごく大事なのに、避けられがちなトピックではないでしょうか。
我が家の母と祖母が他界したときに遺品整理が本当に大変だったので、自分たちはしっかり終活をしようと心に決めました。
ところがどこから手をつけたらいいのかわからない。
想像で進めてみたものの、自分の死後を考えるって想像以上にヘビーでウルウルしてしまい、まったく進みませんでした。
だから、「終活相談AI」誕生の話題を耳にしたときは、淡々と進めてくれるであろうAIの終活サポートを想像して、すごくいいアイデアだと思ったんですよね。
資産の整理や身の回りの整理を相談できるAI
終活相談AIは、家族信託サービスを提供する株式会社ファミトラによるChatGPTの技術を使ったチャットボット。現在は、資産、相続、老後の介護、健康管理、身辺整理といった終活周りの相談が得意。
今後は終活以外の分野の知識も増やしていく予定です。
無料でたくさん相談できる
終活相談AIのサービスは無料です。AIとのやりとりは回数が設けられていることもありますが、そういった制約はありません。LINEで友達追加するだけで使えます。
AI相手なのでレスポンスが早く、聞きにくい相談もOK。
対人だと聞くのを躊躇してしまったり、話しているうちに感傷的になってしまったりするかもしれませんが、そういった心配も無用です。希望すれば各種専門家の紹介もしていますよ。
人生は何があるかわからないので終活の準備は早く始めるに越したことはありません。
AIなら気負わずに相談できるはず。ちょっと試してみてはいかがでしょうか。
Source: 終活相談AI
(引用ヤフーニュース)
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早速終活AIをやってみた!!
初めにこのQRコードを読み込むだけ
このQRコードを読み込むだけって事だったんですけど、普通のコードと違うのか、枠内に収めるだけでは読み込みしてくれなくて、枠内に収めた状態で画面をタップするとURLが出てくるのでそれにアクセスすると自動的に友達登録画面に映るようですね。
ちょっと手間取りました…。
(最後にLINEを交換したのっていつだっけ?【公式】がLINE交換しない間にいろいろUIが変わったのかな?等々自問自答を繰り返してしまったのは内緒)
読み込むと早速よくある公式LINE的な画面…。
キャンペーン情報とかが乗ってるであろう下のバナーによくある質問的なものがいくつか張り付けてあるけど、基本的には自分で聞きたいことを打ち込む感じ。
流石チャットGPTを使用しているだけのことはある。
自由回答でも答えてくれるわけだ。
でも、とりあえずテンプレートの会話をしてみようじゃないか…。
使って質問した内容は…
早速用意されたありがちな質問をしてみよう。
選んだ質問は『老後資金に2千万円いらないって本当?』
テンプレートだから一瞬で出てくるのかと思ったらある程度待たされて答えが出てきたところを見るに、毎回チャットGPTさんがネットをサーフィンして答えを持ってきてくれるのかなって感じの動きです。
そして導き出した答えがコレ⇩⇩
老後資金に2千万円が必要という話は、厚生労働省の「高齢者の医療・介護に対する支出に関する研究会」の報告書に基づいています。
しかし、この金額はあくまで一例であり、個々の生活スタイルや健康状態、住んでいる地域などにより必要な金額は大きく変わります。
また、公的年金や貯蓄、保険などの収入源も考慮に入れる必要があります。
そのため、「2千万円が必要」と一概には言えません。
具体的な金額を知りたい場合は、専門家に相談することをおすすめします。
まあまあ、用意された質問だしな…。
じゃあここでチャット機能を使って質問をしよう…。
質問した内容は『年収○○(ここには【公式のアベレージ年収】を入力)万円の厚生年金受取額は?』
それ出来た答えが⇩⇩
年収○○万円の厚生年金の受取額は、厚生年金の加入期間や平均標準報酬月額などにより変動します。具体的な計算方法は以下の通りです。
1. 平均標準報酬月額を算出します。これは、厚生年金に加入していた期間の月給の平均額と直近1年間の賞与の平均額を合計したものです。
2. 平均標準報酬月額に対する厚生年金の加入期間を掛けます。
3. その結果を基に、厚生年金の年金額を算出します。
詳しい計算や具体的な額を知りたい場合は、専門家に相談することをおすすめします。ファミトラLINE公式アカウント(URLが貼ってあった)では、専門家に直接相談することができます。
なるほど、さらに自社の別アカウントを宣伝をするスタンス…。
【公式】ケアマネ介護福祉士的には好きですWW
むしろ好感が持てます。
ただ、やっぱり具体的な個人の話っていうのはチャットGPTでもまだまだ難しいんだなと思いました。
ここから改良が進めば違うんでしょうけど…。
現時点で大々的にローンチしているんだからこれが答えられなかったらもうブログの中ではめちゃめちゃ酷評しようと心に決めた質問を投げかけます。
その質問は『高額医療費って部屋代入る?』という質問
このブログでどう開設するかの瀬戸際な質問の答えがコレ⇩⇩
高額療養費制度では、基本的に医療費の自己負担額が一定額を超えた場合に、その超えた金額が支給される制度です。
ただし、入院時の食事療養費や入院時生活療養費の標準負担額(自己負担額)、差額ベッド代、先進医療の技術料などは高額療養費の対象となりません。
つまり、部屋代としての差額ベッド代は高額療養費制度の対象外となりますので、ご注意ください。🙇♂️
流石にコレはちゃんと答えてくれましたね。
しかも絵文字付き…。
ちょっと好感度高かったです。
流石にコレが答えられないクラスだったら使い物にならないなとドキドキしました。
良かった。
ていうか、これなら違う使い方できるかも…
ケアマネの業務にも使えるんじゃ…
ちょっと試しに『要介護1の限度額は?』と聞いてみましょう…。
この答え次第ではちょっと便利な使い方ができる…。
その答えは⇩⇩
要介護1の方の高額療養費制度の自己負担上限額は、年収や所得により異なります。
具体的な金額を知りたい場合は、年収や所得の情報を教えていただけますか?それにより、より具体的な情報を提供することが可能です。
なんか違う…。
欲しい答えじゃない…。
ちょっと無理かもと思いながら次の質問『要介護1はデイサービス何回行ける?』
その答えが⇩⇩
要介護1の方がデイサービスを利用できる回数は、ケアプランによります。
ケアプランは、ケアマネージャーが作成し、利用者の状態やニーズに応じてサービスの内容や回数が決定されます。
具体的な回数を知りたい場合は、担当のケアマネージャーにご相談いただくことをおすすめします。😊
うん。
ダメだ。
仕事にはつかえない…。
残念でした…。
【公式】ケアマネ介護福祉士的にはまだチャットGPTだけではケアマネの代わりにならない証明ができた
政府がビックデータ解析をしているといえど…
特養とか、デイとかがLIFE加算を入力しているのは、こういうチャットボットとかAIに仕事を肩代わりさせるためにデータをかき集めているわけですけど、ちょっとまだまだそうならなそうな雰囲気ですね。
あと5~6年はまず間違いなく安心できるなっていう証明になった感じ…。
このくらいの制度であれば、結局ケアマネが間違いなく必要。
現時点でのケアマネはAIで十分対応可能っていう話にはならなそうです。
ホントよかった…。
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