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障害を持つ人の選挙権は現状認められていない?

障害をもっても選挙権が認められる世の中になっていない

 

 成年後見制度を利用する知的障害者らの選挙権を認める改正公選法が施行され、今年で10年がたつ。自治体や保護者団体などは投票しやすい環境整備を進めているが、当事者が示した意思を疑問視するといった偏見は残り、自治体によってルールも違うなど、なお「壁」はある。

識者は「知的障害者の政治参加を考えることは民主主義を根本から問い直すことにつながる」と指摘する。(小椋由紀子)

 重度知的障害者の池戸美優さん(26)=愛知県瀬戸市=は選挙権を得て以来、計9回あった国政・地方選で一度も投票を欠かしていない。

初めて迎えたのは19歳だった2016年の参院選。母の智美さんは、一票を投じた娘の満足そうな表情を「社会の一員と認められたようだった」と振り返る。

 もっとも、投票を巡る苦労は尽きない。

美優さんは投票所の事務従事者に代筆してもらうため、候補者名簿を手でたたくなどして誰に入れるかを知らせるが、うまく伝わらず白票になったことがある。

智美さんに向かって「本人は投票に行きたいのか」と聞いてくる人もいたという。

◆障害者に寄り添ったルール作り

 知的障害者らの投票支援は、国が詳細な運用指針を示していないこともあり、自治体ごとの差が大きいとされる。

本人確認では、名前を呼ばれて返事があれば良いとするケースも、生年月日や住所まで求めるケースもある。

投票所に持ち込めるメモの範囲も、どこまで認めるかは各選挙管理委員会の裁量に委ねられているのが実情だ。

 その中で、先進地として知られているのが東京都狛江市だ。

「障害があるからといって投票が正しいか他人に心配される必要はない。決めたことが正しいという前提で支援することが大切」という考えに基づき、法施行当初から当事者団体「狛江市手をつなぐ親の会」(森井道子会長)などと協力。

必要な配慮を書き込む「支援カード」やわかりやすい選挙広報誌の作成、模擬投票などの試みを続けてきた。

投票方法を解説したDVDや「主権者教育の手引き」と題する冊子も全国に配布しており、各地からの視察や相談が相次ぐ。

(引用東京新聞)

 

 

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障害があっても選挙権は平等になったのは最近の話?

精神障碍者が選挙権を持ったのは最近

選挙権を持ったのは戦後から

この記事を打つにあたり初めて知ったんですけど、精神障害者が選挙権を持ったのは戦後のことで、みんなが最初からもらえていたわけではないみたいですね。

ゆえに、選挙権を手に入れた事自体が新しい歴史みたいですね。

ちなみに特別養護老人ホームのような高齢者施設でも選挙の投票を行います。

大体が施設のちょっとえらい職員さんが選挙管理委員会代行みたいな感じで不正がないかの確認をして、介護スタッフが付き添います。

施設の選挙は正直地獄

選挙権のある人が投票をしたいといえばそれは権利なのでそれを妨げることは一切できません。

事前に投票の意思を示した方がいた場合、その人が無事に投票するまでずっと付き添います。

字が書けなくとも、うまくしゃべれなくともその人の意思が伝われば代理人が代理投票できますが、大きな問題がここで生じます。

一度選挙の意思を示した人は必ず投票しなくちゃいけないってところですね。

認知機能が衰えていたりして、数日前とかに「選挙に投票しますか?」って聞かれたときにうっかり首を縦に振った場合、選挙権を取り寄せます。

選挙当日に、施設の特設選挙会場へ行きますが、投票したい人の名前は憶えていられません。

投票直前まで覚えていても、いざ投票用紙に名前を書きますよってなったところで名前が出てこない。

そうなったらもう一度選挙会場の外に出ます。

選挙用紙に名前を書けるまで、もしくは選挙用紙に書く名前を言えるまで延々ぐるぐる回ります。

ちなみに【公式】ケアマネ介護福祉士は最高で4時間それを繰り返している職員を見たことがあります。

ちなみにその時は食堂を選挙会場にセッティングしたおかげでご飯を全員居室で介助する羽目になりました。

選挙が終わるまで選挙会場には投票しない人は入れませんからね。

完全に業務破壊ですね。

そんな裏事情もあって、選挙権が平等にあっても、しっかりと投票できそうな人にしか選挙の声掛けをしないように内々で話が回るようになりました。

ちょっと話はズレましたが、障害を持つ人の投票というのは選挙会場的にも一定のリスクを負うことがあるし、時間がかかってしまうから意思疎通がうまく補助人とできなかった場合にはそうやって引用記事にあるような白票で処理されたりとか、本人の投票意思をしつこく聞かれたりとかするんでしょうね…。

会場の裁量に任せている現状

これもびっくりなんですけど、会場によってどこまで手伝うかとかも微妙に違うって大問題ですよね。

選挙という公平中立で、一人1票しかない大事なもの…。

その公平性の塊を投票する会場の整備が全く進んでおらず、障害を持つ人に対しては投票所の裁量に任せている部分が大きい…。

全然公平でも中立でもないじゃん…。

どうなってるんでしょうね…。

【公式】ケアマネ介護福祉士的に公平中立じゃないってそもそもおかしい

【公式】ケアマネ介護福祉士の考察

障害はそれぞれ…。ルールもそれぞれでいいの?

めちゃめちゃ難しいのかもしれませんが、ルールは定めてほしいところですよね。

そのうえで不条理なことが出てきたらその都度改革していく。

戦後から選挙権が認められているのであれば今頃しっかりとやってればきれいにルール化できている頃じゃないかと思ってしまう所ですね。

なんでなんでしょう。

ちなみに選挙は皆さん行きました?

平等に持ってる世の中で全員に配られている正当な国を動かす権利。

【公式】ケアマネ介護福祉士はばっちり投票していますよ?

給料安い、日本が悪い、世間が悪い、政治が悪いっていうんだったら自分の一票を使えばいいし、国を変える、地域を変えると思われる人に投票すればいい。

誰に投票しても変わらないって嘆くなら立候補すればいいと心の底から思っている【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。

 

 

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