障害者ボランティアで旅行費無料の旅にでかけよう!
ボランティア団体「障がい者の旅行を考える会」(伊達市)は、通常のツアーに参加できない障害者や高齢者の団体旅行に付き添って介助するトラベルボランティアを募集している。
佐藤孝浩代表は「来春に国内旅行を企画しており、広くボランティアを募りたい」と呼び掛けている。
応募資格は、看護師または介護に関する資格を有する実務経験者で、退職した人も可能。海外の場合は7日間以上の旅行に同行できる人。
基本的な旅行代金は同会が負担するが、各空港税や旅行保険代などは自己負担となる。 同会はこれまでに国内外合わせて73回旅行を企画し、延べ1336人が参加している。
佐藤代表は「日帰りの国内旅行から10日間の海外旅行まで幅広いツアーがあるので、まずはボランティアに登録してもらいたい」と話した。
問い合わせと申し込みは佐藤代表(電話090・7321・1880)へ。
電話連絡の上、後日面接を行う。
(引用ヤフーニュース)
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ちょっと見出しは釣り感漂わせてしまったが…
素晴らしい取り組みだけど、なんでボランティア?
【公式】ケアマネ介護福祉士もちょっと興味あるなって思ったボランティアですね。
どうしようもないくらい方向音痴でグーグルさんなしには日常生活を送れない【公式】ケアマネ介護福祉士には困難でしょうけれど…。
資金は「障がい者の旅行を考える会」が出してくれるという事…。
でもちょっと思うのが同行援護も外泊とか旅行とかに対応できるよtって明確に国からの基準が数年前に出たので問題ないように感じるんですがなんで同行援護じゃなくそもそもボランティアなんだろうという所がちょっと疑問にはなります。
でもちょっと考えればなるほどなってなる場面ですね。
同行援護にするとヘルパーの交代が必要になる?
同行援護で法令上泊まりがけの旅行は問題が無いのでヘルパーを派遣する事は可能なのでしょうけれど、ここで障害になるのは労働基準法…。
長時間の労働になる事が確定しているためスタッフが入れ替わる必要が出てきますよね…。
一泊とかって事を考えるとある程度遠方になる…。
スタッフの移動時間等を考えると結果割に合わないって事にも事業所的になってしまうのでしょう…。
食事代やホテル代の取り扱いがハッキリしない。
これも調べて初めて分かったのですが食事代とかヘルパーさんがかかる飲食や施設利用費、雑費的なものって自治体に取り扱いが任されているんですね…。
『全額ヘルパーにかかるお金は利用者さんが払うべき!』という場所もあれば…
『ヘルパーの食事代はヘルパーが出しなさい!』とか…
『事業所と利用者さんで勝手にしてください!』と自治体で大きく分かれるようです…。
確かに食事代や施設利用費をヘルパーさんが自分で出すってなると、ホテルに泊まっての宿泊費を自分で出すとか誰が支援に行くの?
ってなりますよね…。
食事代ですら高級なホテルでコース料理一緒に食べたら飛ぶし、じゃあ高級ホテルで水だけ飲んで帰れるのかって話になります。
まして、高級ホテルで食事ができて、旅行に行ける人となればかなり程度の軽い人が予測されます。
自治体によっては障害サービスでの旅行はほぼ不可能というのが明白ですね…。
行政の壁を突破するボランティア…
そういった意味でボランティアにお願いするのかあ…。
なるほどなあと思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
ただ、旅費はとりあえず協会から出してもらえるとなれば利用者さんの負担も減るし良いなと思いましたが…。
ボランティア無料は今回だけなのね…
よくよく「障がい者の旅行を考える会」のホームページをチェックすると普段は完全自費で本当の本当にボランティア活動を募っていた感じですね…。
むしろよくいままでこれだけの大規模な企画を完全ボランティアだけでやって来たなって言うくらいのイベント内容でした…。
コンスタントに国内外の旅行に行っており、写真が一回の旅行につき数枚(肖像権とか世の中難しいからね…)しか載っていないにしても結構な参加人数…。
それに合わせたボランティアスタッフ…。
どんな団体なんだろうと興味が素直にわきましたわね…。
もう素直に事業として出来ないのかなって思う規模…。
でも今回急に完全自費のボランティアじゃなくしたんだろう…
個別の需要が高まった?
ホームページを見ると旅行に参加する障害のある方向けページに専属のヘルパーボランティアが欲しい人はお金出してくださいって書いてあったので多分そういった受容や特性の人が増えたんだろうなって思いました。
「障がい者の旅行を考える会」が費用を負担するって上手く書いてるな…
よくよく確認すると利用者さん負担なのかも…?
利用者さんが専属ヘルパー欲しい時に「障がい者の旅行を考える会」にお金払ってね?
って事なので実質利用者さん負担なのかな?
とも思ってしまいます。
もし専属ヘルパーじゃなかった場合は本当にボランティアが集まりにくくなった世の中になってるんだなって思いますね…。
もし専属じゃなかったら「障がい者の旅行を考える会」の持ち出し?
持ち出しなら寄付金を集めてとかになるのかしらね…。
もしそうだとしたら世の中捨てたもんじゃないなって思うのでした…。
【公式】ケアマネ介護福祉士的にはそれでも選択肢が増える事は魅力でしかない。
20年も続いていて、年二回以上の旅行計画実績はとんでもない功績
正直なところ、海外旅行とか国内旅行とかを日帰りでってなっただけでもメチャメチャ大変なんですよ。
で、その大変だって言うのを体当たりで証明するために弾丸で公共交通機関へ無理を押し通して大炎上した人とかもいる訳なんですよね…。
(詳しくはコチラ↓↓)
伝え方が超最悪だったにしてもその大変さは共感出来ます。
普通の人が旅行行くにしてもいろんな壁があったりするわけじゃないですか?
普通の人でも弾丸旅行とかして苦労するじゃないですか…?
苦労で済めばいいんですけど障害がある人たちにとっては苦労じゃなく死活問題になる事だってある訳ですよ。
酸素が必要な人とかは酸素切れたら大変だし、海外になれば在宅酸素の機械がアンペア違いで使えないとか考えらえるし…。
病気によっては気圧の変化が非常によろしくないとか…。
ホントにいろいろあるはず…。
それを全員が安全に旅行できるような仕組みづくりをするだけでも大変。
しかもボランティアを募って費用を抑えようとする…。
正直途方もないなって思っちゃいます。
でも、こんな人たちがいて、障害があっても旅行に行けて…。
行政や法律に縛られる事なく自由に楽しめる世の中を作れるっていいなって思いました。
20年も前からこんな活動をしているなんて…。
日本てやっぱりいいなと思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
最近人の温かみに触れすぎて涙腺ゆるゆるですが、自分もそうなれるようにがんばろっと!
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