増税メガネが考える幸福社会はエーザイへの忖度確定
政府は27日、認知症の人やその家族を支える方策を話し合う新たな会議「認知症と向き合う『幸齢社会』実現会議」を開催した。【Joint編集部】
岸田文雄首相は席上、「安心して歳を重ねることができる『幸齢社会』づくりを進めていく」と表明。医師などの専門家だけでなく当事者の声も聞き、今後の施策に反映させていく方針を示した。今後、年内を目途に取りまとめを行う考えだ。
今年6月に成立した認知症基本法に基づき、政府はこれから国の基本計画の策定などに向けた議論を始める。岸田首相は会合で、「年末に向けて議論を深め、基本法の施行に先立って意見の取りまとめを行いたい。緊急的に対応すべき施策については、来月を目途にまとめる経済対策にも反映させたい」と述べた。
岸田首相はこのほか、「新薬へのアクセスや投与後のモニタリングなどが適切に確保されるよう、必要な検査体制、医療提供体制の整備について厚生労働大臣に検討を進めてもらう」と指示。「身寄りのない方の身元保証などの課題も解決していかなければいけない。省庁横断の体制を構築する」とも述べた。【引用介護joint】
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政府が考える「認知症と向き合う『幸齢社会』実現会議」とは?
目玉となる実現会議
増税メガネとネット上でめちゃめちゃ揶揄されている現在の日本の首相、岸田総理…。
そんな岸田総理が高齢者に向けての施策として打ち出している高齢社会の実現。
そのためにどんな事をするかっていうのを話し合っている状態…。
もちろん【公式】ケアマネ介護福祉士的にはこの岸田総理含めた政治家さんや有識者さんの出した結論によって、介護業界が沈んだり浮いてきたりっていうのが大きくかかわっていくのでこちらとしても注目の会議となっています。
特に大きな認知症に対する支援…
特に今回注目されているのは認知症に関する対策ですね。
今回の会議前に、今年は初めて認知症の根本を改善するのかもしれないみたいなふれこみの薬が出ましたね。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
二年前に発表はあったものの、この薬って効くっていう証拠がないよね?ってことで未承認が続いていたものの、今年の6月に申請が通ったのでもしかしたら世の中に認知症で困る人がいなくなるかもねっていう雰囲気です。
以前から流行っていた認知症のお薬に関しては予防的な効果が承認されていて、症状を緩やかにする系の薬しかありませんでした。
名前も新しくなってエーザイ株式会社さんのレカネマブが日本で承認はされたものの、やっぱりめちゃめちゃ高い薬で、自己負担をどうするかって話になっていますね。
年間費用は年間400万円…?
アメリカで先に値段が出てきましたが、年間390万円ほどってことになってましたけど、今は円安がガンガン進んでいる所なので半年先、一年先に日本で動き始めることを考えると400万円くらいには余裕でなってるんだろうなって思います。
日本ではいくらかかるのか?
ここで大きな問題なのはアメリカは医療保険制度がないので自身でお金を払う…。
日本は医療保険制度によって、今の保険制度を適応させると高齢者の多くは一割負担。
つまり年間40万円ほどで済んじゃいます。
月に3万円ちょっと…。
ただし、国が負担するお金は360万円…。
認知症の高齢者さんはめちゃめちゃ多いので国が負担する金額がとんでもないことになるでしょう。
しかも、日本には高額医療費制度っていうものがあって、他の病気の治療とかを考えると個人が負担する金額はさらに減る。
ということは更に医療費が圧迫されるのは目に見えています。
このままいけば増税間違いなし
つまりこのままいけば医療費の負担が爆上がりするので、また社会保険料が上がります。
このままであればこれは間違いないです。
この事実はめちゃめちゃいろんな人たちがわかっていて、その辺もあって、この会議でどうなるかっていうのをみんなワクワクドキドキハラハラしながら結果を見守っている感じですね。
増税か、個人負担増か…
【公式】ケアマネ介護福祉士的に、国が負うのか、それともこの治療薬に関しては特例で一律3割負担にしますとか5割負担にしますとかがでてくるのかなあ…。
っていう所です。
個人的には特例的に3割とか5割にするっていうのは考えづらいので、増税になるのかなって感じです。
増税メガネがエーザイに忖度してるだけでしょ?
めっちゃSNSでは増税メガネが増税するもっともらしい理由を付けてるだけでしょっていうコメントであふれかえっていますね。
更にはエーザイに忖度しているだけでしょ?
っていうコメントがガンガン流れている…。
確かに実際問題、普通は他の国で地検が十分済んで、更に安全性が何年かして大丈夫そうかなってなってから日本は新しい薬を承認する傾向があったんですけど、最近は新型コロナウイルス感染症の薬を異例のスピードで承認。
今回のエーザイさんが共同開発で出した認知症のお薬も、一回未承認になったのに、アメリカの企業と共同開発になってすぐに承認しちゃう…。
まあ出された治験のデータが変わったので承認しただけで、別に何ら大きな手続きの忖度自体はなかったんですけど…。
異例の承認には何か意図が…
まあその忖度的な可能性も全然否定するわけじゃないんですけど、日本はとんでもない高齢社会…。
先進国の中ではホントにトップランナー…。
ココで画期的な高齢者対策を確立して、それを輸出すれば日本の再起も可能かもしれないですよね…。
しかもその核となるかもしれない認知症のお薬が共同開発と言えど日本の会社が作った。
そりゃあ忖度してでも他の国が使い始める前に承認して、日本で流行らせて日本独自のシステムを作り出したい。
こういった考えがあるならそれはそれで一つの考え方なのかなって思います。
もちろんネットの皆さんが考えるとおりにただの増税する理由に使っているとか、忖度してなんらかのバックを受けている可能性も全然あるんでしょう。
【公式】ケアマネ介護福祉士的に、レカネマブ以外の取り組み次第なのかな…
レカネマブ一択なら忖度かな…
【公式】ケアマネ介護福祉士的にはもし今回の会議で大したことが決まってなくてレカネマブ一択って感じの扱いなのであれば完全に忖度なのかなと…。
ケアマネの処遇改善だったり、介護と仕事を両立する何らかの手助け的な施策があればいいのかなと…。
その辺も含めてどんな会議の内容なのかを期待してみている【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
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