高齢者が銭湯に通うと下肢筋力1.4倍にパワーアップする?
全国浴場組合は昨年、温泉療法専門医で東京都市大の早坂信哉教授の指導のもと、ふだん銭湯を利用しない人が定期的に通うことで、どのような変化があるかを調査した。
平均年齢約80歳の高齢者26人に4週間(週2回=計8回)、歩いて銭湯に通ってもらった。
その結果、調査前後の体力測定で片足立ちできる時間が約1・4倍になったほか、上体起こしの回数も明確に向上した。
調査では銭湯通いに合わせて自宅や銭湯での軽い運動も求めていたため、効果が入浴によるものかを厳密に検証することはできない。
ただ、銭湯の浴槽は大きいため、早坂教授は「入浴中、何かにつかまったり、体を固定したりしにくく、自力で水の抵抗や浮力に対応するため、筋力や平衡機能が高まった可能性は十分にある」と説明。
そのうえで「定期的な銭湯通いが要介護状態の予防になりうるのでは」と指摘する。
また、早坂教授らはこれとは別に、通常入浴と温冷交代浴の前後で、唾液の変化を調査。
その結果、通常入浴ではストレスの指標となるホルモン「コルチゾール」が明らかに減少し、温冷交代浴を中心に〝しあわせホルモン〟とよばれる「オキシトシン」の増加傾向がみられた。
同組合では「銭湯でストレスが軽減され、温冷交代浴では〝幸福〟を感じやすいという傾向が示された」としている。(取材協力 大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合)
(引用ヤフーニュース)
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銭湯に通うと下肢筋力爆増?
お風呂じゃなくて銭湯ッていう所がポイント?
そりゃあそうですよね…。
この記事のエビデンスは全国浴場組合が出したものになるので、先頭に通っているっていう事がベースの話にはなりますからね…。
銭湯に普段通っていない人が4週間の間週二回通ってもらった人が筋力アップしたっていう話ですね。
そりゃあ通うのに運動しているわけだからね…
そりゃアップしますよね?
普段家の中で完結する入浴を銭湯に行くっていうだけで歩行の回数や距離が延びます。
【公式】ケアマネ介護福祉士的には外へ出る準備も大きかったのではないかと思ってしまいますね。
外に出るっていうだけでなく、それに至るまでのプロセスが大きい。
週二回の銭湯というのも理由としては大きいのかもしれません。
アンケートに答えるためっていうモニタリングだから仕方なく行くっていうのもあるでしょうが生活の習慣として入浴は必須。
気分が乗らないから行かないっていう選択肢が取りづらい生活に必要な業務っていうのも大きかった気がします。
銭湯でつながる地域の輪?
毎日のように通う銭湯
コレはやっぱり大きいんじゃないかと思います。
毎日のように通う銭湯という中で、大体一定の時間に利用する…。
単純接触効果として毎日のように会うのであれば相当大きなものになるでしょう。
いつもいるおじいちゃん、おばあちゃんが最近見えないな?
大丈夫かな?
何かするってわけじゃなくても心理的に気になったりもするでしょう。
そんな中で、コミニティが形成されていれば
『最近入院したみたいだぞ?』
『引っ越したみたいだよ?』
『○○に住んでるらしいからちょっと聞いてみようか?』
等々の話も出てくるでしょう。
勇気をもって話に交じればコミニティへの仲間入りを果たせるかもしれません。
ちょっと強引な調査結果だけど…
ちょっと強引な調査結果ではあるけど、間違いはないしプラスの効果は多い
銭湯の組合がとったアンケートではあるので大分情報としては偏っていると思いますが、週二回でこれほど結果が出るのであれば大きな所ですよね。
単純な身体機能の維持、向上のほか、コミニティ形成。
外出がルーティン化するという大きなメリット…。
これほどの効果が考えられる銭湯という場所が日本には存在している。
銭湯から作るコミニティとかってなんか上手く行きそうな気配だし、日本的ですごくいい感じにも聞こえます。
毎日行ってる人は毎日行ってるよね?
ただ、これって毎日銭湯へ通っている人はすでに通ってるし、自宅に入浴設備がある中でわざわざ銭湯に行くっていう人はそうそういないですよね?
ちょっとその辺を考えると何とも言えないなあと思います。
新規顧客を獲得するのってホント銭湯という生活に溶け込んでいる施設は難しそう…。
自宅のお風呂にはない付加価値をつけないといけない銭湯…。
でも、銭湯の価格って一律…。
あれ?
これって介護保険と同じ話よね?
必要な人には必要だし、価格は勝手に買えられない…。
千客万来だった昔と違って今は選ばれる時代で何か特色を打ち出さないと新規顧客獲得が難しい…。
同じ問題を抱える銭湯業界と介護業界…。
もしかしたら親和性をもって何か出来るかもしれませんね…。
高齢者が通うようになればそれはそれで新たな問題があふれる?
ココがまた問題になりそうな部分ではありますが、高齢者が通うようになればまた新たな問題が出てくるかもしれません。
実際、今まで若い人たちをターゲットにしていたジムやフィットネスクラブも高齢者をターゲットにし始めた、ターゲットにしていなくても高齢者しか集客できなくなってきたところでは様々な問題が起き始めているようです。
(詳しくはコチラ⇩⇩)
入浴施設がってなると排せつ関係のトラブルは更に危険度を増しますし、営業的にも被害甚大とかになる可能性がありますよね…。
何より評判にもかかわるかもしれない…。
それを考えると冗談じゃないよって話になりますけど…。
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今後高齢者を地域で見るんでしょ?
地域包括支援センター創設後、加速度的に地域で高齢者を地域で受け入れろ熱が強くなりましたが実際上手くやれている地域は少ないですからね…。
そんな中で、『入浴』という生活に必要な場所として戦闘が確立されている都会はやりやすいかもしれませんね。
そこに少なくとも地元の人が集まってくるわけだし…。
田舎は人を集める所が最大の難点でしょうから…。
【公式】ケアマネ介護福祉士の頭にも入っているくらいの温泉アートや、作品展示、販売をくっつけている銭湯さん…。
収益的にも銭湯だけではやっていけないでしょうからそれもありなのかもしれないですからね…。
そういった新たな取り組みを考えられない所は衰退していくのかもしれませんし…。
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