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ケアマネICT加算は大失敗で担当件数増やした居宅は1割のみ

ケアマネICT加算で担当件数増やした事務所は1割のみ

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居宅介護支援の介護報酬に今年度から新たに適用された逓減制の緩和 − 。
その算定が1割未満にとどまっていることが、9日に公表された厚生労働省の最新の「介護給付費等実態統計」で分かった。【Joint編集部】
 
 
統計によると、昨年10月審査分の居宅介護支援費の算定件数は284万7700件。このうち、逓減制の緩和が適用される区分の居宅介護支援費(II)は27万5400件となっており、全体に占める割合は9.7%だった。
 
居宅介護支援の逓減制の緩和は、事業所の経営の安定化やケアマネジャーの処遇改善などに結びつけることを目的として、介護報酬改定があった昨年4月から実施されているもの。
従前の仕組みでは、ケアマネ1人あたりの担当件数が40件以上になると基本報酬の評価が引き下げられていたが、44件までなら減算が適用されないルールへ改められた。
 
こうした緩和の要件は、ICTを活用したり事務員を配置したりして業務の効率化を図ること。
ケアマネジメントの質の担保とのバランスを論点とみる関係者もいるが、今回の統計で、滑り出しは新ルールを使っていない事業所が多いことが明らかになった。
(引用介護joint)

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ICT加算で全体の1割未満しか適応されていない

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9.7%しか算定されていない…

正直なところ『うん。こんなもんでしょうね』って言う感じではあります。

ケアマネのICT加算的な事業所体制について詳しく知りたい方はコチラになります。
(知らないケアマネはヤバいから絶対確認よ↓↓)
ざっくり説明すると、ケアマネが一人で担当できる利用者さんの適正件数は35件程度…。40件以上は持ち過ぎだから減算ね?
って言うルールなんです。
これがICTを活用したり、事務職を置く事によって44件目までは減算なく持てるようになりますよ?
って言うものになります。

その算定を取っているのが今の時点で1割くらいしかいないっていうのが今回の調査で判明したという所ですね。

全然費用と効果が噛み合っていないもんね…。

正直な話、費用対効果が噛み合う所は無いんですよね。
ICTにしろ、事務職にしろお金がかかる…。
しかもランニングコストがかかるんですよね。
もともと赤字上等で、他の事業を展開しなくちゃそうそうプラスに持っていけないケアマネ事業がランニングコストを払ってプラスにするのかがもうまったく考えられていませんね。
流石お役所仕事としか言えません。

 

 

一人ケアマネは間違いなくマイナス

ざっくり、事務職員を常勤換算0.2置けばいいみたいな話なので、
週1回8時間くらい働くパートさんを雇ったにして、月の労働が四回…。
4日×8時間 最低時給くらいで働いてもらったとしても30000円くらい…。

本来、ICT化せずに担当を持ったとして、5件の居宅支援費(報酬)が半額になってしまいますがそれを満額頂ける。

一方、新しい事務員さんを雇って満額頂いた時の収入が要介護度によってその辺も微妙に違うと言えば違いますが、ざっくり点数の低い要介護1or2の人を適応させるので、報酬は25000円ちょっとがプラスになります。

はい。
赤字です。

一人ケアマネで、家族を事務員として配置して給料出したことにしてゴニョゴニョ…。

とか、系列の施設から名前だけ借りてゴニョゴニョ…。
そんな技を使わないとマイナスになるだけなので実際問題、一人でケアマネをやっている人に関しては事務職を新たに雇い入れてって言うのは一つもないんじゃなのかなと思ってしまいます。

ICTの活用っていったい何を指しているの…?

移動中に記録できる媒体とか、ともかく業務が効率化できるアイテムだよーっていうホワッとした基準はあるもののこれを買えばクリアみたいなのが無いため、大金使った挙句に申請されませんでしたじゃシャレにならないので初年度は見送って他の事業所さんが何を使ってこの条件をクリアしているのか確認してからって事でしょうね。
ちなみにこれも、例えばタブレットを買って、外でも記録できる形にする。
これをするのに、外でも記録できる介護用ソフトと、通信できるようにタブレットもどこかのキャリアさんと契約…。
月25000円はかからないにしても、ランニングコストはかかるし、毎月40件以上44件未満の担当を抱えるとも限りませんからね…。

根本ケアマネがそんなに件数持てない…?

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事務職配置で増やした事務所は件数持てない

ココが大きな問題ですね。
ぶっちゃけた話、事務職を置いただけの体制は、本当に事務職が何かを手伝ってくれるわけもなく、大きい会社は上手い事人員配置をやりくりして、一応居宅の事務職員ですよ?
っていう体にしているだけ。
一人ケアマネも、事務職を雇ったら元も子もないので家族を名前だけアルバイトにする。

業務が減らないどころか、その体制をとるために余計な書類を出すのでむしろ業務が増えています。

本当に事務職を雇用しても安定してプラスになる為には何人もケアマネがいて、みんなが40件以上担当を持っていないと成立しない…。
そんな一人勝ちのケアマネ事務所を田舎では今の所見たことないですし、業務的にもそれなりのスキルを持ったケアマネじゃないと件数オーバーして担当は持てないですよね…。

 

じゃあICT化の方をしたらいいんじゃない?

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そっちはケアマネの脳内次第

じゃあICT化したらいいんじゃない?
タブレット持って、いつでも記録できるようにして情報も共有化すれば問題ないでしょ?
って言う所ですかね?

タブレットが激安の3万円くらい…。
更に介護システム代が1万円くらい…。
通信費が2000円くらい…。
まあ定期的に40件以上になるなら赤字にはならないですかね…。これに関してもちょっと【公式】ケアマネ介護福祉士的にはかなり疑問視する部分があります。

ICT機器を使いこなせる?タブレットなら…?

多分ですけど、費用的にもコスト的にもタブレットを導入しているところが多いでしょう。今ケアマネがタブレットを預けられて、移動中に記録しろって言われたとしてどの程度時間が短縮できてどの程度業務の効率化ができるかが疑問ですね…。

事務所以外で使うからタブレットとかなんだよね?

【公式】の生まれ故郷は過疎地域なので訪問の移動はもちろん車…。
じゃあ運転中にタブレットで記録は無理だろうから訪問と訪問の間に事務所へ帰らず、車の中で記録しろって事かな?
でも、そうしたら事務所にほとんどだれも帰らなくなるから、かかってきた電話は取れないし、事務所に退勤間際で帰ったら電話の嵐とかも嫌ですよね。

じゃあ事務所の電話携帯で転送する?
いやいや、自分への電話じゃなかったら他のケアマネに電話でまた要件を伝えるの?
スッゴイ無駄…。

かえって仕事が増えた感じです。

じゃあ一人一人携帯を…。
それもランニングコスト的に厳しい気がしますね…。
そんなの持たされたら休みの日も電話かかってきそうだし、正直今でもそんなことはあるあるだけど…。

じゃあ電車とかで移動する人は?
ってなるんですけど、じゃあ個人情報丸出しで記録業務ってどうなの?
って話になる気がするんですよね。

もし仮に車移動よりも記録できる時間があると仮定しても、ちょっと違うんじゃないかなって思ってしまいます。

土台タブレットを渡しても使いこなせる人間は何人だろう…

【公式】ケアマネ介護福祉士的にはタブレットを渡されたらその場で病院受診の日をデイサービス休みとか、利用料金の詳細な相談とかもその場で提示できるので良いなって思います。
何なれば小型のプリンターとか、電子署名とかあればなお良しですね。

施設ケアマネの時はタブレットを使って利用者さんの家族へ病状を説明したり、認定調査に立ち会ったり…。
記録を録音して文字起こししたり…。
介護保険の説明をしたりしてました。
正直便利で仕方なかったんですけどね。


でも、ケアマネの平均年齢が47歳…。
施設ケアマネは比較的若い人がやる事が多いので実際50歳平均くらいの居宅ケアマネさんがタブレットを預けられてもほぼ使いこなす事は無いでしょう。

本来の加算目的はICT機器や事務職を置く事により業務の円滑化を図って、その分担当利用者さんを多く持てるようにする。
という名目です。

完全に外形化し、費用を抑えて加算を取ってどう担当を増やすかって話になってますね。
そこに福祉はあるのかいって感じです。

 

【公式】ケアマネ介護福祉士的にはむしろ10%手前は多いくらい。

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むしろそんなに儲かってるケアマネ居るんだなあと感心したくらいです。
【公式】ケアマネ介護福祉士的に100人居て、10人居ないくらいの人は件数オーバーしてるケアマネさんが担当している。
つまり最大で40件以上件数担当を持っていて、なおかつ加算まで取ってるケアマネが一割いるってことですよね。
まあ全員41件とかじゃなくて豪快に50人とか持っている事務所とかがあるんでしょうけど…。
一人勝ちのケア前事務所っていいなあと思った【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
まあその分大変なんだろうけど…。

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