独り身でも介護保険があるから安心?
昔と今の時代で大きく違うのは、介護保険ができたことです。昔は、村八分にされるような嫌われ者でいると、周囲の人のサポートが受けられず、路頭に迷うことがありました。
村八分になったおじいさんが、いざ介護が必要になったとき、周囲の人がだれも助けてくれずに困った事態になることも多々ありました。
だからこそ、ご近所づき合いが大切になっていたわけです。
しかし、今は要介護認定されれば、介護支援を受けることができます。
つまり周囲のサポートがなくてもなんとかなるので、「嫌われてもいい」と開き直ることができる時代です。
時代が変わったのに、「昔と同じようにご近所の様子をうかがわなくてはいけない」「周囲の人と仲よくしなくてはいけない」という考えだけが残ってしまい、自分を殺して、周囲に合わせようとする人が高齢になればなるほど多いようにも思います。
それでは一生、遠慮の人生になってしまいます。
でも、これまでご自身を押し殺して生きてきた人ほど、「どうやって自分らしく生きられるのか」と思うかもしれません。
自分を出す最大の方法は、思ったことを言葉にしてみることです。
「これは言っちゃまずいんじゃないか」と思っていることを、言葉にしてみましょう。すると思ったよりも周囲からの反応がよいこともあります。
たとえば「高齢者に免許返納させるのは差別だ」「タバコを吸っている人を迫害するのは差別だ」などと言ってみましょう。
養老孟司さんの『バカの壁』(新潮新書)でも書かれていますが、こちらが言った言葉を相手がその通りに理解してくれる保証はほとんどありません。
本音を言ってみると、それに反対する人も間違いなくいるでしょう。
ただ、逆に、こちらが言った言葉に対して、相手が思った以上に好意的な反応を示してくれることもあります。
10人に言って2人賛同してくれる人がいるならば、言いたいことが言える相手が5人もいると考えられます。
それだけの人が賛同してくれるのであれば、老後はきっと退屈しないでしょう。
(引用ヤフーニュース)
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介護保険があれば独り身でも本当に可能なのか?
本当に優秀な介護保険
確かに介護保険が優秀ですね。
体調に合わせてそれに応じた介護保険の金額を超低額で使える保険。
アメリカとか他の国では全くそういった制度がない所もありますからね。
確かにセーフティネットとしてこれだけ手厚い制度を支援を用意しているっていうのはホント素晴らしいです。
介護保険がなかったら【公式】ケアマネ介護福祉士もどんな仕事をしていた瓦かないくらいです。
引用元の記事では自信満々に煩わしい人間関係を捨てて、一人でも大丈夫っていう記事ではあるんですけど、ホントかな?
ちょっと考えていきましょう。
本当に介護保険があれば一人暮らしでも平気なの?
もう介護保険があれば最低限の生活は営めるから安心!
そういえるように介護サービスを調整したりするのがケアマネジャーの仕事ですからそれはもう安心してくださいって言える世の中になるようにしていくべきだからそりゃあ最低限は心配なく生活できますと言い切りたいところです。
最低限はなんかなるけど…
最低限は確かに何とかなるかなあと思います。
トイレに行けなくなったら自宅での生活を望めば、最低限のオムツ交換だったり、お掃除だったりはしてくれます。
ホントに最低限の生活は送れるんですけど、ホントに最低限なんですよね。
最低限の生活が保障されているけれど、人間らしい生活が保障されているかっていうのはまた別の話なんじゃないかと思います。
1人で暮らす不安は解消されない
ホント思うんですけど、怖くなりますよね。
1人で暮らす不安ってあると思います。
【公式】ケアマネ介護福祉士も一人暮らしで体調が悪くなるとめちゃめちゃ不安を感じる所ではあります。
体調不良の時に若くても不安になるのに、高齢になって更に体調不良になるのは多いですから余計に不安を感じるでしょう。
それでも家で暮らしたいって言うのは凄くわかるんですけど、不安の解消が出来るかっていうのは介護保険だけではやっぱり難しい所ですね。
施設での生活ではなく自宅での生活を望むのは当たり前の気持ちですし、そのためにケアマネジャーがいるわけですけど、それでも実情としては結構厳しいイメージです。
ケアマネが社会資源を繋げることが…
ケアマネジャーとしては社会資源を活用することも仕事ですから、介護保険以外とのつながりを持つことがあるでしょう。
ボランティアさんだったり、自治会長さんだったり民生員さんとかと関わったりすることもあるし、有償ボランティアや有償サービスが使えるくらい財力に余裕があれば最低限度以上の生活が送れる可能性もあります。
ただ、お金がある高齢者さんは極一部…。
今の高齢者さんは特に男性が働いて女性が家を守るが当たり前の年代…。
農業も盛んで、両方が国民年金のみっていうのはよくある話です。
でも、そのお子さんが同居しているっていうのは少なかったりする…。
金銭的援助も難しく、金銭的な余裕が自身にもご子息にもないっていう人達が多いのもありますね。
その一方でめちゃめちゃお金持ちの利用者さんも多く、ご高齢の利用者さんも格差がめちゃめちゃ広がってきているのを【公式】ケアマネ介護福祉士も体感しています。
【公式】ケアマネ介護福祉士的には介護保険で何とかなるのは軽度の時と寝たきりになってから…
中度の時が一番手薄な気がする…
確かに介護保険で何とかなるかなって思うんですけど、なんか難しい所なのがトイレに行けるんだけど介助が必要だとか歩けるんだけど転ぶ可能性がめちゃめちゃ高いとかいう要介護3~4くらいの時ってホント一人暮らしが苦しいなって感じです。
そういう時にケアマネの真価が問われるのかなって言うのが介護保険だけではどうにもならないから他に情報を持っているかいないかっていう感じでしたね。
遠距離でも介護してくれる人がいるのであればリモート介護に必要なICT技術を勧められるか?
頼れる人がいない時に地域住民へ声をかけに行ける関係が出来ているか?
この辺がケアマネの力量が大きいなとは思います。
ただ、この引用記事では煩わしい人間関係を作らなくても介護保険があるから大丈夫。みたいな記事ではありますけど、大都会ならまだしも田舎は介護保険が使える高齢者になるまでは村八分で生活するしんどいと思うんですけど…。
それに不便な一人暮らしであれば地域との交友関係がなければかなり悲惨な生活になっちゃいますけど…。
まあ田舎は確かに近所付き合いがめんどくさいっていう移住者の気持ちもわかるので何とも言えない感じですね。
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