介護ソフトに大変革。ほのぼの運営会社をSOMPOが子会社化
SOMPOホールディングスは22日、介護・福祉の業務支援ソフトなどを展開するエヌ・デーソフトウェアを子会社化すると発表した。発行済株式の全てを取得する。【Joint編集部】
「ほのぼの」シリーズなどで知られるエヌ・デーソフトウェアは、介護ソフトでトップシェアの企業。SOMPOホールディングスはそのプロダクト、人材、チャネル、顧客基盤を最大限に活かす構想を描いている。傘下で介護サービス最大手のSOMPOケアの事業に役立てる狙い。例えばデータ連携やビッグデータの構築、サービスの質の向上、業務の効率化、職員の負担軽減などにつなげたい考えだ。
SOMPOホールディングスは22日に公式サイトで、「DXの推進や新たな製品・サービスの提供により、介護業界の持続可能性の向上にチャレンジしていく」との声明を出した。
(引用ヤフーニュース)
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介護ソフトシェア1位の会社をソンポケアが完全子会社へ
下手したらソンポケアにとんでもないブーストとなるかもしれない。
介護の入力ソフトって結構な数出回ってはいるんですよね。
そんな【公式】ケアマネ介護福祉士もトップシェアのほのぼのさん、現在第二位のワイズマンさんは長年使っていました。
お値段が安くて小規模の事業所は大体カイポケさん一択っていう感じ。
そんな介護ソフトにおけるシェア第一位であるほのぼのさんがなんと損保グループに仲間入り…。
これによってかなりの勢いで勢力を拡大していたソンポグループがさらに伸びる可能性を秘めていますね。
集めたデータって使えるのかな？
ソンポグループさんはこれで介護ソフト代がとりあえずタダになるだろうし、使っているうちにソンポグループさんがちょっとここ使いづらいよね？
みたいなデータをほのぼのさんに送ってドンドン改良できるっていう利点もありますし、これから介護ソフトや介護に必要なアイテムを作る上での情報を手にできる感じですね。
気になるのは外部のデータって使えるのかなってとこ？
スッゴイ気になるのはほのぼのさんを使っている事業所さんのデータがソンポケアに伝わるものなのか？
伝えていいものなのかって言うのが気になりますね。
伝えても法律的に問題ないのであれば相当なビックデータを抱えられる事になるソンポケアさんは今後何かを作る際に絶対的アドバンテージを握れますよね？
厚労省もICT,IOTの確変をって言ってる中でシンクタンクを作ってガンガン研究していくって方針をすでに打ち出している。
そんな研究機関にこのビックデータを持っていけばメンバーにも簡単に画策できる。
更にほのぼのを使って更に詳しいデータを取るために回収をかけたりもできる…。
厚労省が考えるテスト的なものも、簡単に受注できそう…。
なんかソンポケアの一人勝ちコースがちょっと見えてきていますね。
ただ、本当にデータを使っていいものなのかがわかりませんけど…。
この辺はもっと詳しそうな人が説明してくれることを願います。
まあでも、研究や品質向上のためこのデータは活用します的な事は銘打ってあるだろうし、親会社がソンポさんになって、社内で使うだけなんだろうから問題ないようにも見えますけどね…。
経営が丸裸になるよね…
このままいけばッて話ですけど、実際問題ソンポさんに経営状況丸裸にされるわけですよね？
少なくとも収入面は介護ソフトを使っている以上丸裸…。
入力スタッフの名前を見ればおおよその職員数で人件費も何となく見当ついちゃう…。
本当に調べたければ築何年の建物で、その辺の地価を調べれば固定費だったり借入の返済年数とかがわかっちゃう…。
ソンポケアさんに対して何かわだかまりを作って、敵対視された企業はほのぼのさんを使っている限りスカウターされながら戦う感じになりますよね…。
利用する業者さんてこのニュースを見て増える人より減る人の方が可能性は高そうな気がしてなりません。
クラウド版にしてから更にのびたNDソフトだったのに何で…
経営状況等は分かりませんが、ほのぼのって他の所と違って大きい箱(サーバーOSっていうのかな？)が必要だったんですよね。
いわゆるデータを入れておく大きな箱みたいなやつ…。
あれが震災で流されちゃったり、暫く電源入らなかったからデータ飛んだらどうしようみたいな話になって一時期乗り換えが激しかったイメージですけど箱不要(クラウドシステムって言うのかな？)
に変ってから息を吹き返したイメージですけど、その辺がお金かかったのかなあ…。
あるいは損保ケアがガッツリお金出したのかな？
シェアナンバーワンの会社が身売りってなかなかないことなんじゃないのって思ってしまいます。
介護ソフトってこれから注目されて、うまくいけば補助金とかも出てきそうな気がしてたんですけど、厚労省がデータ連携システムを自分たちで構築した上にお金とってるくらいだからこの辺で見切りつけたってことなんでしょうかね？
【公式】ケアマネ介護福祉士的に裏がありそう…
厚労省にエンジニア引き抜かれたとかなのかな？
厚労省がシンクタンク(研究機関のことをかっこよくいう言い方みたい)を作って、どうやったら介護給付費を抑制するか？
そのための情報を集めるシステムとかを作る予定…。
ガッツリエンジニアさんと介護に詳しい人を集めないとできないですよね。
両方を兼ね備えたほのぼのを作った会社のエンジニアさんなんかは高値で引っ張られていきそうなもんですね。
それを考えるともしかしてエンジニアさんががっぽり抜かれちゃったのかななんて勝手に妄想している【公式】ケアマネ介護福祉士ですが、そうでなければほんとにソンポさんの一人勝ちになりかねない大きな買収だな。
ホント最近損保ケアグループ波に乗ってるなって感じです。
これで介護業界の現場に即したICTが進めばいいなと思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
【公式】の記録
このブログを書いている最中にいろいろあった【公式】ケアマネ介護福祉士ですが、実は伸るか反るかを決断していて、このブログが上がるころには崖から飛び立っている頃でしょう。
たぶん【公式】の背中には羽があるんです。
羽ばたくか、ただ落ちていくかは自分次第。
自分をほんのほんのほんのほんのちょびっとだけ信じて空中に居るはず…。
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