少なくとも1000万以上盗んだ訪問介護事業所ヘルパーが社長
岐阜市内で認知症の高齢男性から訪問介護ヘルパーが、現金を盗んだ疑いで岐阜県警に書類送検されていたことが、メ~テレの取材で分かりました。
ソファの左に座る男性が住人で、年齢は90代。重度の認知症を患っています。隣の黒い服の男性は、担当ヘルパーで、買い物の付き添いなどをしていました。
ここからヘルパーが行動を起こします。
男性の背中から手をまわして、紙幣のようなものを掴み、数えています。一部を自分の元に引き寄せたあと、ポケットの中に入れました。
今度は、男性が引き出しを見ているうちに回り込み、紙幣のようなものを再び、掴みました。
男性に背を向け、数を数え、素早くたたみポケットへ。
警察はこのヘルパーについて、認知症の男性から現金3万円を盗んだとして今月、書類送検しました。捜査関係者が明らかにしました。
設置したカメラの動画を見せると窃盗行為を認める
設置されたカメラの映像(岐阜市 去年6月25日)訪問介護事業会社では、以前から、この認知症の男性が窃盗の被害にあっているのでは?と疑っていました。
「去年3月、病院に被害者の男性と同行した際に、毎回50万円が引き出されていてその50万円が前回の引き出しから3か月足らずでなくなっていてお金の流れがおかしいなということで男性の同意を得てカメラを設置した」(被害に気付いた男性)
カメラは、この6月以外でもヘルパーが現金を盗んでいるようにみえる様子を捉えていました。
「3か月で18回ぐらい。あくまで推定ですが140万円を盗んでいたと思う」(被害に気付いた男性)
今年1月、これらの動画をヘルパーに見せたところ、窃盗行為を認めたため、書面に記させたということです。
介助や介護に携わる人物がなぜ、こんなことをしたのでしょうか
「出来心だった」 盗んだ金額は「最低で1000万円」と記す
ヘルパーの男性が記した書面「出来心だった」「交際費に使った」と男は書いているということです。
その書面には100回程度、犯行に及び、盗んだ金額は「最低で1000万円」と記されています。
「高齢で認知症をわずらっていて、短期記憶というところが衰えていて5分経つと5分前のことをほぼほぼなくなる」「ばれないだろう、覚えていないだろうということで長い年月犯行を犯していたと思う」(被害に気付いた男性)
被害にあった男性は去年12月に亡くなっている、といいます。
書類送検されたヘルパーの代理人の弁護士は、メ~テレの取材に「検察の捜査が続いているため、現時点で取材には応じられない」と答えました。
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岐阜市内の訪問介護事業所社長が利用者の財布からお金を抜く
社長がヘルパーで支援に入る会社…。
もうちょっととんでもないニュースすぎますね…。
まず、社長が一般の利用者さん所に訪問介護で支援を行うということ自体がもう信じられない感じなんですよね?
よほど人のいない会社なのか、それとも雇われ社長なのか…。
とりあえずそんなにパターンとして社長というポジションの人が一般的に生活支援だったのか身体介助だったのかはわからないものの、支援に入ること自体がもうほとんど有り得ない印象です…。
訪問介護ステーションは2.5人くらいから立ち上げられる事業であり、一人は管理者。
もう一人がサービス提供責任者になる事で成立する比較的立ち上げし易い事業と言えます。
下手をすれば三人家族とかでも立ち上げられる事業っていうことになりますよね…。
そんなに大した資格要らないし…。
事務所も設備自体はいらない…。
パソコンの維持費と移動に伴う交通手段の費用くらいですから…。
だから訪問介護の社長は窃盗しやすいとかそういう事ではなく、社長になりやすい分野であることは間違いありません。
それにしてもある程度の会社になると社長が支援に入る事ないような気がするんですけどね…。
少なくとも1000万以上盗んだ…。
50万円引き出して3か月足らずで無くなった
認知症の方は支払いを忘れたり、支払うという行為に関して能力が無くなったりしているので、多くの支払いを銀行口座引き落としにします。
介護事業所としても
『払った。払わない。』
そんなトラブルを防ぎたいため、出来る限り銀行口座引き落としをお願いします。
高齢化社会において、認知症の方を介護する人自体も認知症…。
いわゆる認認介護…。
80歳過ぎの人が支えあう老々介護…。
本当に払った払っていないのトラブルが多く、大きい事業所だと問答無用に顧問弁護士さんから支払い督促の内容証明が送られてきたりします。
そんな大事にする所あるの?なんて思うかもしれませんが結構な所が法的手段に割と早い段階で打って出ます…。
ケアマネージャーをしていて84円切手を貼るはがきで送られてきたいわゆる裁判所を語った詐欺の支払通知書より、内容証明のはがきの方がドキドキします…。
しかも自分がケアプランに位置付けたサービスならなおさら…。
そのくらいお金の管理が出来ない方は多く、50万円という上限いっぱいの金額を引き出していること自体がちょっと異常な気もしますが、3カ月で無くなるのであれば普通ヘルパー自体も上手い事本人を誘導して引き下ろし額を少なくするのが普通ですからね…。
また、50万がそんなスピードで無くなるのであれば、家族や身元引受人に本当に使っているのか?
他人にあげたり、燃やしたり破いたり捨てたりしていないかを確認するもんです…。
自分が盗むために引き出させていたなんて鬼以外の何物でもないですね…。
窃盗を繰り返した社長がいた事業所の名前は?
よくあるまとめサイトみたいにTwitterとかのコメントを貼りたいところですが、貼り方がわかりませんし、はっきりと事業所の名前や容疑者の名前がわかりませんでしたね…。
まあ社長だったら事業所名、もしくは社長の名前どっちかわかったら両方わかっちゃいますけどね…。
今は別の人が社長…。
別の人が社長になっているその経緯もちょっとイマイチわからない所ではありますが…。
少なくとも今は別の人になっているという事なので事業所の名前は伏せておきたいのが信条という所ですかね…。
ただそんなトラブルを起こした事業所は近所で噂になるでしょう。
しかもそうさかていがあってなのか、なにかとくだんのじじょうがあったのかはわかりませんがすでに社長が変わっている…。
もういろいろわからな過ぎて、早く続報でないかなあとついつい期待をしてしまうケアマネ介護福祉士なのでした…。
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