「高齢者の集住は必然の流れ」 サ高住の団体、同一建物減算の廃止を主張
ヘルパー事業所やデイサービスに関わる減算について説明しながら今後の介護業界を考えている記事になります。
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そもそも同一建物減算とは?
① 訪問介護は移動する分の手間が報酬に丸め込まれている。
② 訪問介護なのに同じ建物から来るのであれば移動がない分報酬を削減してもいいよね?
③ 通所介護も同様であり、送迎(こちらはもともと加算がある)の手間や、かかる時間が無くなるのだから報酬分を削減してもいいよね?
④ これで介護給付費が抑制されて国もお金払わなくて済むでしょ?
というのが同一建物減算。
この理論は確かに正当です。訪問介護は同じ建物であれば移動時間が少なくなる分手間がかからないし、職員の効率もいいので、楽をした分だけ減算…。
デイサービスに関しても5件のお家に一人ずつ迎えに行くのと、一か所の場所へ5人送り届けるのでは全然違いますから…。
そもそも大体の同一減算されている事業所は有料老人ホームで、併設されたヘルパーや併設されたデイサービスを提供している事業所さんがほとんど。
もしくはそういった有料施設へ専門で行って支援を行う事業所さん。
どっちにしても『ヘルパー』とは名ばかりの施設職員さんになります。
なんで同一減算は意味ないの?二つの理由
理由はたった2つで簡単です。
① 介護しなきゃいけないことはしなきゃいけない。
『ホームヘルパー』とは名ばかりの有料老人ホーム状態なので、トイレ誘導や細かな支援のお願いを『支援時間中以外なのでできません。』と断ることはできないのが実情です。
ということは減算されようがされまいが、現場には関係のないことです。
② 減算された分サービス費を請求するだけなので経営にも関係ない。
これも上記と一緒で、『ヘルパー』とは名ばかりの事業所なので、減算された分、普段行っている見回りや、普通ならサービスで行っているような細かい支援をしっかりと介護請求するだけです。
減算という罰則があっても関係ありません。
付加価値(おやつバイキングや病院受診等の有料サービス)があるところはそっちで利益を上げればいいだけなので、結果、減算を導入してもあまり意味がありません。介護給付費の抑制にもならないですね。
むしろデメリットだらけ?
メリットがないことは説明しましたが、デメリットは結構あるのです。
デメリットは一つ…
介護給付の計算がめちゃめちゃ面倒くさい。
もうコレに尽きます。
ケアマネージャー、サービス提供責任者、給付管理をする人間全員が面倒を被るだけで、何のメリットもない感じです。
こんな減算をするくらいであれば、もっと違うところの法整備を進める必要があったのかもしれません。
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