昨日気が早いかもですが、Googleアドセンスに審査を申し込んでみました。なんか国会で、ケアマネに処遇改善をって話になってますね。しかも介護福祉士協会も賛同してくれてる。
私個人は介護が一体的になって訴えている姿は最高ですね。
ただ、いつまで続くか分からない処遇改善より、中立性のある単独事業所にすごい加算あげるとか、基本報酬自体を上げて、自社サービスの押し売りをしなくてもいい環境を作って欲しいよね。(自社サービスにつなぐ事を何とも思わない営業雇われケアマネが1番気楽だろうに…。)自宅でやらないと1人では赤字が当たり前の状態が既に可笑しいし、業績順調に上手くやって雇われよりちょい低いくらいの報酬じゃあ独立しようと思わないよね?
グダグダな時事ネタはいいから本題ですよね?
ケアマネの仕事は多岐に渡ります。
その中でも私が経験した仕事を紹介していきます。
施設ケアマネのお仕事番外編⑤
①介護認定の更新
介護保険は更新制度で、その都度市役所に申請を出します。市役所はそれを受け取り、認定調査や意見書を求めます。
出し忘れると、ガチシャレになりません。市町村によっては事前通知がなく更新書類を自分で用意しなければならない地域もあるらしいので、しっかりと準備して、60日前に出しましょう。
②ターミナル加算の説明
特養などの施設では9割方、最後を迎えると思います。急変を除き、ターミナル期が来ます。経営目線で言えば加算を取ります(取れる加算ではなく、加算をとる為に動くのはやってられんのう)ので、本人、家族に病状説明、今後の経過予測を説明し、ターミナル加算の説明をします。
施設によっては明日亡くなるかもしれない(はっきり加算が取れなくなると言えばいいものを…)ため、急いで行うため、休みだろうがなんだろうが出勤して行う施設もあります。スタッフさんのスキルによっは任せたり、ナースさんのみでやったりしますが、ターミナル期になった時点でプラン変更も必要なんで、二度手間にはなりますが、こちらの急な出勤は回避できますから。
ターミナル期の詳しい話はまた今後気合いがあればしますね。
③連携シートの作成
最近どこの自治体も特定様式を作って取り組んでいますね。(作ったケアマネも加算。もらった病院も加算で必死だろうな)利用者さんの情報を病院に伝えるため入院にはかかせないツールです(施設では書いても加算が入らんがな)
病院も情報を元に復帰計画を立てます。(深夜に連携シートくれって電話きて職場に作りに行った時には殺意がめばえた話はしないのか?)
利用者さんの入院時には地域単位でシートの共通様式がありますので、予めダウンロードしておきましょう。
まだまだケアマネの仕事はありますが、今日はこの辺で。
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