施設ケアマネのお仕事
介護業界では地域包括的ケアが実装段階にあるってえらい人がお話してました。現場の私から言うと「じゃあ今までの数年はなに?」
って言うのと、
「これからは居宅から軽度者を奪って、俺らを殺すの?」
だったり、
「過疎地域で踏ん張ってる私の感覚だと地域包括的ケアは絵に描いた餅なんだけど、都会は上手くいってるの?都会の方が厳しい印象なんだけど…」
って気がしますね…。いや、上手くいくのが1番だし、それに向けて動くのはケアマネも一緒だし、地域包括さんの取り組みにより、地域の民生委員さんとかと顔を合わせて話を出来るのはホントにプラスな事っス。ホントに上手く行けばいいなと思ってるんですわ。
はい。時事ネタは終わりにして本題。
施設ケアマネのお仕事④
さっそく行きましょう。
④モニタリング
施設は素直に介護記録や、スタッフさんに話を聞きましょう。特にゆっくりとADLが低下した場合には、記録に残りづらかったり、改めて以前の状況と比較する機会が無いとスタッフ自体も気づけない事があります。
一時的ではなく、不可逆的な状態である、もしくはある程度長期的に変性が考えられる場合は、家族さんにその状態を伝える意味でも再度プラン変更の為にアセスメントからやり直しましょう。
ケアプラン作成の流れは以上ですが、これは何がなくても必ずやらなければならないケアマネの業務であり、専任、兼任問わず他の業務もあります。(ケアマネは何でも屋になりやすい職業とは聞くが、単なる雑用を押し付けられるだけだろう?)プランの質を向上させる為にやらなければならない(それ以外の雑用を押し付けられる方が多いだろう?)
業務以外の業務も次回にご説明させていただきます。
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