ケアマネ介護福祉士のブログ

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儲からない介護業界は原価率80%以上も今後自費サービスで利益を…

介護業界が儲からない&給料低い理由1000円に800円以上の原価

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介護ビジネスは中堅・中小企業が担っている。

業界トップのニチイ学館の売上高は2766億円だが、介護事業にかぎった売上高は1500億円に届かない。

2位のツクイは732億円で、以降は1000億円を切る。

今回、介護業界の上場企業(専業系)のうちトップ11社の業績を取り上げたところ、9位、10位、11位の3社の売上高は100億円に届かない。

グループ子会社などで介護ビジネスを手がけている損害保険大手のSOMPOホールディングス(HD)やベネッセHD、セコム、パナソニック、ソニーといった大企業に比べれば、規模の差は歴然としている。

なぜ介護業界は寡占化が進まないのか。

ひとつの理由は参入が容易だからだ。

提供するサービスごとにカウントするため法人数とは一致しないいが、16年10月現在の居宅介護事業所数は4万686事業所。

 

 

13年比でおよそ3150増、全体に占める民間企業(営利法人)の占める割合も、5割に迫ってきた。

居宅介護事業のなかでも、比較的設置が容易で、初期投資が少額ですむ介護ステーションなどでは、フランチャイズ展開や開業支援ビジネスも目立ってきた。

介護保険制度がスタートする2000年以前は社会福祉法人が中心で、事実上、民間企業が介護事業を手がけることはできなかった。

施設型のサービスでは大型の投資が必要になるため、少しずつ事業者の寡占化は進みつつある。

だがニーズの増大に追いついていないのが現状だ。介護ビジネスの生産性を高めるには、ある程度の寡占化を進めていく必要があるだろう。


政府は10月に、「介護事業経営実態調査結果」を発表した。

それによれば、本業の利益率に相当する「収支差率」は、介護の全サービス平均で3.3%だった。8%に迫る時期もあっただけに、この下落を“限界水準”とみるか、まだ“利益が出ている”とするかは判断が分かれるところだろう。

政府調査による私立保育所の利益率は5.1%であり、それを下回る水準である。
ここからは各社の業績を「売上高1000円」にたとえて収支をみていきたい。

共通点は、原価が高いことである。

介護ビジネスを専業としているツクイやユニマットリタイアメント・コミュニティ(以下、ユニマット)、セントケアHDなどの原価は、1000円につき850円を超す。

これは医薬品の仕入代負担が重い調剤薬局とほぼ同じ水準だ。


主な要因は介護福祉士や介護職員など介護現場の人件費が含まれることだ。原価に含まれる人件費の総額を開示しているツクイの単体ベースで見てみると、原価に計上している人件費は1000円におよそ610円に相当している。

それに介護施設の賃料や水道光熱費なども加算され、800円を超す原価になっているわけだ。
(引用プレジデントオンライン)

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原価の八割以上は人件費

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訪問介護やケアマネはその通り

有料老人ホーム等の特殊なハードが必要であれば借入金を何億円とか借りて返済しながらになるからもっと原価がかかりそうなんですけど、ケアマネや訪問介護は自宅での開業もある程度の広さや一定の設備があれば可能な自治体が多いです。
実際、多くの開業居宅ケアマネが自宅兼事務所にしています。
正直な問題として、一人居宅ケアマネを別に事務所を借りてってなると収支的にきついよなって思います。
東京とかは自宅兼務を認めていないので、一人ケアマネは相当頑張らないと売上上がんないんだろうなあと思ってしまいます。

地域差はあるとしても、都心部で自宅を事務所としたケアマネやヘルパー事業所を立ち上げたとしましょう。

毎月かかるお金は
①人件費
②介護用システム維持費
③コピー用紙やボールペン等の事務費
④衛生用品
くらいになるでしょう。
基本的にパソコンを買い換える等の臨時的な出費はあるにしても、毎月のものではないですし、原価率を考えるとパソコンもそうそう新品を用意できない理由が何となく見えてくるでしょう。

農村部だと
④地域によって車等の移動手段にかかる経費
が追加でかかるだろうなあ程度…。

大手のツクイやユニマットさん等ですら原価率(人件費)が800円以上という事でかなり大きいですよね。

飲食店とかアパレル業界だと、食品の品質や仕入れコストを下げるとかできますけど、人件費に関しては
『会社が大変なので明日から給料一割削減します。』
とかもできないですもんね…。

更に飲食やアパレル業界のようにサービス自体の値上げも一切できません。
だって、介護業界は介護保険から報酬を貰っているのですから…。
その辺を考えると介護業界は価格が決まっている上に人件費という大きな固定費を抱える事業のため、薄利多売しないといけないのに、人材が不足しがちで多売しずらい環境にあるという事ですね。
施設系サービスや、通所介護のような定員が決まっているサービスに関しても、ホテルのように増室とかも勝手には出来ないので収入を増やす手段がなく、削減できる経費もかなり限られている。

更に介護職員の給料を上げろ問題で更に原価は上がっていく。
体力のある大手はそれでもやっていけるかもしれませんが中小企業にその体力が残っているかは不明なところです。
まして、大手のようにお客さん(利用者さん)を囲い込み出来ない様な単独の事業所さんに限ってはすごくつらいでしょうね…。
その辺もあってなのか、飲食業界がコロナバブルで潤っている中小企業とは対照的に、後ろ盾やグループ企業のない小規模の介護施設は倒産件数が増えています。
特にデイサービス等の通所系に関しては新型コロナウイルスによる中止や休止によって大打撃…。
倒産や廃業になってしまうでしょう。
介護に関する報酬はこれから先も企業形態による分配先の変更はあっても大きな増収は見込めないでしょう。
国がお金ないってずっと言っているからね…。
介護事業だけで利益を上げようとするのは難しい中で、撤退した大企業、今も継続している企業になんの違いがあるのでしょう。

その辺を紐解くと、今後の介護業界が見えてくるかもしれません。

 

自費サービスへの誘導

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介護保険の自費とは一切別の話

介護関係者が思い描く自費のサービスと言えば、介護保険の基準限度額をオーバーした分のサービスだったりを想像するでしょうけれど、大手さんが行っている自費サービスはまったく別のもになりますね。

例えばユニマットさんが行っているサービスとしてはデイサービスを利用した方に有償で夕飯分のお弁当を販売したり…。
デイサービスで使っているお水やおいしいコーヒーを家でもどうですかと勧めたりと介護保険とは関係のない所で売り上げを立てようという取り組みを勧めています。

ケアマネサイドとしても、一人暮らしの方が、デイサービスに行って、夕飯まで用意してもらえるのであればこれほど心強いものはありません。
介護保険を使わないからと言って、必ずしも高いというわけではないし、れっきとしたインフォーマル(介護保険みたいな公共のサービスじゃないものを指す)なサービスです。
この夕飯販売があるからこそユニマットさん系列のサービス利用を勧めることだって多いくらいです。

また、一時期問題にはなりましたが格安有料老人ホームで、ちょっとびっくりするようなオヤツや空気清浄機を押し売り(意思決定できない利用者さんの所におやつを置いとくだけで請求を家族にする)をしたりする大手企業さんもあります。(まだやってるのかな?)

いい意味でのサービスとかなりグレーなサービスに分かれてはいますが大手の企業さんは既に介護保険以外のサービスが動き出している所が多いです。

最近増える介護×○○

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介護は介護だけじゃやっていけないから増えたの?

介護事業だけじゃ収入が心配っていう意味でも、介護事業者は介護以外の事もしなくちゃいけなくなったんですかね?
もともと介護業界の報酬は介護保険によって左右されます。
二年に一回の介護報酬改定で大きく収入が落ちる可能性のある事業…。
介護一本でやっていくこと自体が戦々恐々の時代になりつつありますね。

そういった意味では、
広く名前を認知させる
社会貢献を行える
でも会社の負担はあまりかからない
が叶うようなサービスを展開してくれている民間企業さんは本当にアイデアの宝庫だなと思います。

それにしても介護×○○が本当に増えてこれだけ必要なサービスだと世の中に認知され始めているのにもかかわらず介護保険料は次々上がっていき、職員の待遇はそれほど変わらず…。
むしろ風当たりが強くなるかもしれない…。
好景気の時はいいけど、不景気だったりすると介護職員の人が一家の大黒柱になることは珍しくないんですけどね…。

そんな中、働く職員としてもほかの業種へ社内で転職できる可能性があるって言うのは魅力の一つになるかもしれませんね。

 

【公式】ケアマネ介護福祉士的には異業種へ転籍できる株式会社は魅力かもしれない…

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もう単純に人件費このまま全産業まで引き上げたら会社がつぶれちゃうので、その分介護報酬を上げないとやっぱり無理でしょうね。

そうなれば介護保険料が上がるっていうのは既定路線ですけど…。

この先介護保険料を払う40歳以上が減ってくる中でこの体制を維持するだけでもバンバン介護保険料を引き上げないといけないっていうのに…。

これから先介護保険料も上がる中で給料は据え置きっていう状態。これじゃあほんと給料がなくなりますからホント副業時代の到来ですね…。

 

ただ、介護業界で培った高齢者との対話技術だったりって超高齢社会において役立つ場面が出てくるような気もしますし、その逆で、外交で養った交渉術が介護業界で役だったり…。

全然あると思うんですよね。
介護の根本は人間対人間ですから…。

事務スキルも介護現場にはもはや必須。
【公式】もエクセルを使いこなせる人間になりたいなって思ってしまいます。
さらに言えば今まで外注していたパワーポイントも…。
そのくらい親和性の高い仕事になって来た介護業界と他業種…。

副業が認められつつある時代。
でも、副業ではなく複業が今のトレンド…。
やりたい事ができた時に今勤めている会社にその部署が有って気軽に飛び込める環境と報酬が有ったらいいのになと思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。

 

 

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