ケアマネとヘルパーは人材不足加速で閉鎖が続々
介護労働安定センターは21日、毎年実施している「介護労働実態調査」の昨年度の結果を公表した。【Joint編集部】
訪問介護のホームヘルパーが足りているかどうか聞いたところ、「大いに不足」が27.9%、「不足」が31.0%、「やや不足」が24.6%。これらを足し合わせた“不足感”は、83.5%にのぼった。
ヘルパーの“不足感”は前年度から2.9ポイント上昇。過去10年で最悪となった。多くの事業者が人材確保に苦しんでいる状況。厚生労働省のデータによると、昨年度のヘルパーの有効求人倍率は15.53倍と極めて高くなっている。
このほか、介護支援専門員の“不足感”も過去10年で最高を記録した。昨年度は37.7%。前年度より4.8ポイント上昇した。
全国社会福祉協議会が運営する「中央福祉人材センター」のデータによると、今年6月のケアマネジャーの有効求人倍率は4.19倍。現場の関係者からは、人手不足がかなり顕在化してきたと指摘する声が多く聞かれるようになった。ヘルパーもケアマネも高齢化が進んでおり、このままでは状況が更に悪化していく懸念が強い。今回の介護労働安定センターの調査は、全国1万8000の介護施設・事業所を対象として昨年10月に行われたもの。8708の介護施設・事業所から回答を得たという。
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ヘルパーとケアマネは高齢化と人材不足が激しい…
無資格では働けないんだからそりゃあね…
デイサービスや施設職員っていうのは無資格でも働けるんですけど、訪問介護、介護支援専門員…。
いわゆるホームヘルパーとケアマネは資格が必要ですからね…。
そりゃあ仕方ないのかなって思います。
特にケアマネは介護支援専門員という資格を得るための講習を受ける必要がある。
その講習を受けて宿題を提出すれば介護支援専門員の資格を手にできるので簡単に聞こえるかもしれないんですけど、その講習を受けるための試験があるんですよね。
ちなみにその試験を受ける条件が介護福祉士等の基礎資格を持った状態で5年間働いていること…。
更にはその試験の合格率…。
20%前後なんですよね…。
5人に1人しかなれないって思うと何年か受けてれば行けるんじゃないかって思う人も多いんですけど、上位20パーセントしか受からないってことです…。
とんでもない難関試験に聞こえてきますよね…。
また、ケアマネになると今現在は国から処遇改善手当というボーナスが入っており、多くの場合ですが何らかの基礎資格を持って5年も働いていれば昇進とセットとかでない限り給料が落ちるのは間違いありません。
ヘルパーさんに至っても、同じ介護業界で違う職種につけば無資格で働けるのに、資格を取ってまで働くのはなかなか難しいのかもしれません。
特にヘルパーは、基本的に一人で利用者宅へ行くので様々なスキルが必要になります。
単純に対人スキルだけではなく、何の設備もない中で行うという介護技術…。
そのほかにもハラスメントを未然に防げるような空気を作ったり、依存的にならないような関係構築…。
自宅に行くっていう事はいろんな生活雑貨や高価なものがゴロゴロしていたり…。
そういった意味での自制心をどうにか整える必要もあります。
そのために資格が必要な仕事になっているといえばそうなんでしょうけどね…。
求人倍率15倍って…。
もうとんでもない数じゃないですか…。
ヘルパーさんの求人倍率15倍って…。
あんまりにも足りなすぎでしょ…。
そりゃあ閉鎖されるわ…。
ケアマネの事務所も3倍越え…。
正直な話、【公式】ケアマネ介護福祉士も一緒に働いてくれるケアマネ募集って話なんですけど普通の働き方じゃそりゃあ人なんか来ないよねって思ってます。
働き方ってすごく大事で、【公式】ケアマネ介護福祉士は家庭との両立と地域創成もちょろっと噛みながらみたいな生活をしているのでフルフレックスは本当にぴったり。
若いケアマネが働くには素晴らしい状況だと思っています。
でも、ケアマネの多くは高齢の方が多い。
孫の面倒見ながら…。
もしくは自宅での介護と両立…。
そんな形がいいのかな…??
いつ出社してもいいし、自宅で仕事してもいい。
この働き方で一進一退ではあるものの件数が増え始まってはいる…。
確かにケアマネが不足してるんだろうなっていう気持ちはあります。
【公式】ケアマネ介護福祉士的にケアマネは早く増えないと指導者が…
ケアマネってそんな簡単に一人前にならない…
マジで思うんですけど、ケアマネの世代交代ができるように早く何らかの施策を打つなりAIにお任せしてこの仕事を無くすなりしないと間に合わなくなりますよね…。
そんなに簡単にケアマネの業務って覚えられないし、対人援助技術を取得して実践するのが本当に大変なんですよねえ…。
困難な事例がどうのこうのっていうより、ケアマネがやるべき仕事も多いし、誰か教えてくれたりアドバイスしてくれる人が居ないと大変なんですよね…。
今いるケアマネの多くが高齢の人…。
教えてくれたり支えてくれたりする人が居ないと人材不足なんで初めてケアマネやりますみたいな人が利用者さんを担当するけど誰も教えてくれません。
なんてことになったらめちゃめちゃ苦労したりするのは利用者さんなんだろうなって思うんですけどね…。
ホントそうなったら日本の高齢者を抱える家族さんはみんな仕事できなくなってそれこそ人生詰んじゃわないかなって思う所ではあります。
そうならないためにもケアマネの世代交代が加速するような取り組みは必要だなって思います。
ヘルパーさんに関しても、次々変わる介護保険制度とICTが使えないことによる離職のスピードアップ…。
最早こっちは若干手遅れで、つなぎの意味でICT化をすべて請け負えるような事務員さんを配置できるくらいの報酬をぶち込まないとホントになくなっちゃうよなって思います。
日本の偉い人たちがどう考えているのかはわからないけど、在宅の介護って、バリアフリーでもないし、狭い家だって多いし、機械に頼るっていうのもかなり個別的な対応ができる機械を用意しないと到底任せられない…。
まだまだ人間が活躍する領域だというのに、それを担うヘルパーさんの求人倍率が15倍っていうのはもうどうしようもないんじゃないかとヒヤヒヤしちゃいますね…。
これからの介護業界を考えると【公式】ケアマネ介護福祉士的にもヤバいなと思ってしまいます。
【公式】ケアマネ介護福祉士が市長と対談…
こんなかっこいい書き方しましたがぶっちゃけ話をしたのは5分程度…。
市長から直々に新しく新設される公共施設で、高齢者関連の相談室や健康体操教室的なものに参画してくれないかっていう話…。
こっちも参加したいよ…?
でも、地元から仕事の依頼が一つもないんですよ…。
地元の福祉事業所さんも「地域包括支援センターから仕事は来ないと思った方がいいよ」って言われる始末…。
その中で別の地域からはそれなりに仕事が来ている…。
そもそも相談室とか健康体操教室って市からの委託を受けて補助金で動いている地域包括支援センターがやるべき…。
報酬の話は無かったですけど、もし無報酬であれば仕事につながらない可能性が高いこの状況でそれを市長から頼まれても…。
来年度までに地域の利用者さん獲得が見込めるか次第ですかね…。
とお伝えしました。
答えは地域包括ケアシステムを民間に払い下げたからある程度は想定していたことではあるけど…。
っていう話でした。
まあそりゃあそうよね…。
後はその囲い込みを防止するような監査機能を作るべきって事でしょう…。
ちょっとそれまで待ってられるかな?
地域創成のイベントごとには変わらず個人、民間として参画させていただくでしょうけど、無報酬で高齢者関連のイベントごとに出る時間があったら利用者さんを獲得するために、新規の紹介があるエリアで営業をするべき状況なのかな…。
結構岐路に立っているなと思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。
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