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45歳の2割は子育てと介護のダブルケア?両親同時でトリプルケア?

45歳を過ぎたら子育てと介護のダブルケア?5人に1人が

 

株式会社リクシスが2019年5月~2022年5月に実施した調査で、同社の提供する仕事と介護の両立支援プログラム「LCAT」の企業受講者の回答データを基に分析したといいます。 
仕事と介護の両立に差し迫って向き合うビジネスパーソンがどのくらいいるのかについて、「既に要介護認定者を日々サポートしながら仕事をしているビジネスパーソン」と「いつ介護が始まってもおかしくないと想定されるビジネスパーソン」を合わせた割合は「20~29歳」(9.17%)、「30~39歳」(8.66%)、「40~44歳」(9.90%)となった一方で、「45~49歳」(18.28%)、「50~54歳」(37.94%)、「55~59歳」(56.00%)、「60歳以上」(59.83%)と、40代後半~50代後半で一気に急増する傾向が見られました。
ビジネスケアラーの若手にまで裾野が広がりつつあることや、中高年になると「誰しもアタリマエ」にビジネスケアラー化する現状が浮彫りとなったそうです。
 また、「ビジネスケアラーがケア対象としている人数」については、約5人に1人にあたる16.84%が「2人以上」と回答。少子高齢化に伴い、ケアラーが複数人同時に介護しなければならない状況も確実に増えているといいます。
(引用ヤフーニュース)

(引用ヤフーニュース)

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45歳~50歳で約2割が介護生活を始める

平均的に結婚していれば子育ても終わっていない可能性…

45歳~50歳で介護が始まる…。
結構衝撃的ですけど確かになって思いました。
よくある今現在奥様が45歳くらいの家庭を想像すると、旦那さんが3つくらい年上で48歳くらいと想定してみましょう。
お子さんは早ければ社会に出ていますが、もしかしたら高校生か大学生くらい…。
旦那さんの両親が70歳から80歳くらい?
同居していれば介護が必要になっている年齢かもしれませんし、元気で優雅に二人暮らしできる限界の生活を送っているかな?っていうタイミングですね。
早くに配偶者がご逝去してしまい独り身になっているかもしれません。
そんな両親がある日介護が必要な状態に…。
全然よくある話ですね。
しかも子育てでお金がかかり、仕事を辞めて介護をする経済的余裕なんてどこにもない…。
じゃあ仕事しながら介護のスタートです。
通い介護は大変だから呼び寄せよう…。
仮に呼び寄せても、次は自分の両親を見る順番になるかもしれない…。
ダブルケアの完成です。
まあ45~50歳で2割って聞くとそんなに多い数字ではないのかなと思ってしまいがちですが、夫婦どちらかが45歳って考えるとグッと確率は上がると思いませんか?

 

50歳から55歳は約4割…。

いきなり現実味が出てきましたね…。
あれ?
さっき、45歳の奥様と48歳の旦那さん設定で計算しましたが、これを45歳の奥様と50歳の旦那さんにしてみると…。
いきなり身近になりませんか?
全然あり得ますよね?
あれ?
今この記事を見ている方々の年齢によってはすでに他人事じゃなくなりますよね…?
4割ってかなり大きな数字じゃないですか?

50歳~55歳って言うと年功序列の会社で一番給料が高くなっている可能性があるタイミングですね…。
そのタイミングで離職するわけにもいかない…。
子育てが遅咲きならまだ学校に通っているかもしれないし、社会人になれればいいけどもしかしたら就職できずにいるかもしれない…。
そんな中で介護が始まる…。
もうちょっとで仕事も終え、自分たちの老後を心配しなくちゃいけないと不安を感じてくる年ごろかもしれませんが、その前に親の介護を心配しなければいけない時代に突入…。
しかも大体のご家庭は準備や知識一切なしで介護スタート…。
さあ困ったもんだ…。

介護離職は全員が不幸になる

介護離職はどこにも得が無い

よくあるのが後先考えずに辞めちゃうパターンです。
これが一番まずいパターンですね。
介護の平均年数は約10年…。
勢いよく辞めて10年間介護をする覚悟も財力も本当にありますか?
実際に介護にいくらかかるかわかりますか?
答えは【公式】ケアマネ介護福祉士にもわかりません。
どんな選択肢を取るかによって費用は全然違いますからね…。
ただ一つ言えるのは超絶裕福でもない限り、介護のために仕事を辞めた人が介護される時に、介護する人が地獄を見ます。
介護のために仕事を辞める…。
50歳代で仕事を辞めて10年間介護をしたら60歳…。
再就職絶望的でしょ?
10年間会社員だったら払って貰えたはずの厚生年金ももらえない…。
10年間働いて自分の老後資金になったかもしれない収入もない。
そして10年間介護に打ち込んだおかげで社会とのつながりもない…。
ないないばっかでキリがないです。
もちろん引きこもりの青年みたいに人生を取り戻すような時間も体力もない…。
介護離職していいのは親子2代~3代まで金銭的になにがあっても全然大丈夫っていうおうちくらいでしょうね…。

 

とりあえず辞めようとしたけど介護休暇と介護休業を取っては見たものの…

今現在介護なんて縁遠いものだと思っていた人が介護休暇を取った時のパターンですね。
とりあえず5日間の介護休暇を取って、どうにもならないからとりあえず介護休業を93日間ぶっ通しで使って介護に打ち込んで終わる…。
そしてどうにもならなくなったのでそのまま介護離職する…。
これ結構王道パターンです。
介護休暇も、介護休業も離職のためのソフトランディングシステムではありません。

介護休業はどうやって介護と仕事を継続していくかを決めるための時間

まず介護休業を取ったら、これからどうやって介護と仕事を継続していくかを考えるための時間という事を考えていきます。
まずは介護保険の申請。
ケアマネの選定や地域包括への相談。
ご本人のお世話をしつつで大変でしょうがこれをしなくちゃただただ日にちが過ぎていくだけです。
介護保険は申請して1か月以上かかるし、その間にケアマネに来てもらってどんなサービスを受けられるか?
サービスを受けながら会社とどんな形で仕事復帰できるのかを話し合う時間です。
企業さんもその辺をわかっておらず、ノーコンタクトのまま90日間を義務だからと休んでもらってそのまま退職というパターンが多い。
介護休業を取った以上、一緒に考えていかなければなりません。

親や親せきが介護離職しようとしたら全力で止めろ

口を出すなら金を出せと言われかねませんが、実際に親が介護離職して、生活困窮した状態で今度は子どもたちが介護をする。
そうなれば直面するのは介護離職したせいで少なくなった年金でどう介護の費用を賄うか…。
賄えなくて結局自分たちがお金を出せば、そのツケは更に下の孫世代に直撃です。
孫が居ればいいものですが、最近の日本は少子化がバンバン進んで孫がいないので親戚にものしかかってきます。
もはや独り身だから介護なんか関係ないという時代はとっくに終わっているので国民の全体ととらえましょう。

【公式】ケアマネ介護福祉士的に介護休業が成立しないのは会社のせい

産業ケアマネの出番か?

介護休業からそのまま退職がめちゃめちゃ一般企業に多いのは会社さんの理解度が低いっていうのが一番の原因ですね。
介護休業は介護をしている間休むもの。
そう思っているんでしょうけど、たかが3か月で介護は終わりません。
施設に入れればいいって思っているかもしれませんが、施設に入れるのであれば介護休業を取得した社員の給料を少なくとも70万円くらいで手取り50万円くらいにしないと成立しませんね。
会社にとっても誰もが通る介護という人生のイベントで職員が辞めてしまう。
もはや2割は定年50歳だと思って働かせているのでしょうか?
どうやって継続雇用できるか?
どうやったら役職もそのままでいられるか?
これだけ人口減少している日本で人材を使い捨てられる余力がない以上、それを一緒に考えるのも会社の役割になっていくでしょう。
安心して働き続けられる企業、安心して働き続けられる日本の社会を作るのに産業ケアマネ。
いわゆるワークサポートケアマネに出番が回ってきそうな予感…。
(ワークサポートケアマネについての記事はコチラ⇩⇩)

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これからの日本を住みやすく、暮らしやすい環境にするにはケアマネが新しい未来を創造していく力が必要になっていくのかもしれませんね。
こんなこと言っているけど、【公式】ケアマネ介護福祉士はワークサポートケアマネが興味あっても試験会場が遠くて速攻あきらめた人間ですが…。
試験もリモートで出来る時代が早く来ればいいのになと思う【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした…。

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