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介護、障害給付費間違い3億足りない仙台市職員はロボットへ

介護、障害福祉給付費間違って2億4600万円足りない仙台市で職員はAIへ

 

仙台市は、障害のある人が利用する福祉サービスで事業所などへの給付費に払い過ぎや過少給付のミスが新たに見つかり、払い戻しや追加支給の対応が必要な金額は2億460万円余りに上ることが分かりました。

仙台市では去年11月、障害福祉事業所への給付金でミスが見つかったことから、過去5年にさかのぼって同様の事案がないか調査をしていました。

その結果、交通状況が十分でない山あいの区域で福祉サービスを行う事業所への給付金「特別地域加算」や、重い心身障害などがある人に福祉サービスを行う事業所への給付金「重度障害者支援加算」などで「払い過ぎ」がおよそ2970万円、給付額が少なかった「過少給付」がおよそ1億7400万円、それぞれ見つかったということです。
このため払い戻しや、追加支給の対応が必要な金額は、合せて2億460万7938円に上るということです。
仙台市によりますと、職員の理解不足やチェック体制が十分でなかったことなどが原因だったとしています。
仙台市は再発防止策として、チェックリストの作成や研修の開催など確認方法を強化していくとしています。
仙台市は引き続き調査を進めていて、年内には結果を公表する予定で、仙台市障害福祉部の清水充部長は「多くの利用者や事業者に迷惑をかける重大な事案だと受け止めている。深くおわびを申し上げるとともに再発防止に努めたい」と述べました。

【事務処理ミス 判明は264件】
仙台市では、法令などの理解不足やチェック体制の不備などによる事務処理のミスが相次いで発覚しています。
このうち、去年10月には、障害者の雇用率で算定ミスを発表したほか、去年11月には、所得税の納付が遅れて追加徴収されたケースを発表し、その後、市が平成30年から5年分について源泉所得税の徴収業務を調査した結果、これまでに264件のミスが明らかになっています。
また、今年度に入ってからも課税対象となる報酬を受け取っている160人の消防団員から、去年までの6年間にわたって税金を誤って多く徴収していたケースなどが発覚しています。

(引用NHKニュースウェブ)

 

 

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仙台市の福祉事業者に間違ってお金を払っていた…?

過少給付していた

過大給付も過少給付していた仙台市

介護保険や障害のサービスはほとんどが国や市町村からの公金で賄われているので請求は公的なところにお金をくださいって申請するわけなんですけどその金額を間違って支払っていた。

多く払っていたところもあったけど、少なく払ってたところが多くて3億円くらい払ってなかった…。

そんな感じの話題ですね。

なぜ気づかなかったのか?

介護、障害の報酬は定期的に金額が変わるし、その給付ルールにおける解釈も自治体ごとによって微妙に違ったりします。

独自ルール的なものになっているし、いわば民間企業で言えば親会社と子会社みたいなもの…。

子会社である障害や介護の事業所が『この会計なんか違うんじゃないですか?』

そういっても、親会社である国や市町村等の自治体が『これであってるんだよ!』

っていうのであればそれ以上はなかなか突っ込めないのが現状…。

第三者からのそれとない指摘しかされない…。

そのおかげでこんなことになっているんでしょうけど…。

会計担当が変わるお役所システム…

ぶっちゃけこれも大きな問題だとは思うんですけど、お役所さんとかは定期的な人事異動によって会計を行う担当職員が定期的に入れ替わります。

普通の民間会社で考えれば、昨日まで漁師でマグロを一本釣りしていた人間が今日からいきなり介護、障害における特殊な方法で何億もの会計を行いますって話をこなしているわけですからね。

しかも引継ぎも人事発表自体が結構タイトなので一緒に業務をやりながら引き継ぐとかはほぼ不可能。

結構短いので十分な引継ぎなんかはなく、前の人が残した書類を見て慣例に沿って行うしかない…。

でも、介護、障害はすぐにルールや解釈が変わるから慣例にばかり沿って仕事もできない…。

ココが大きな問題でしょうね…。

むしろAIにやってもらったほうが…

別に仙台市に限らず、どこの行政もこの定期的な人事異動システムを敷いているわけですからいつ起きてもおかしくない事件になりますよね?

社会保障費が高くつきすぎているんだから減額しますってことですけど、その辺を考えるとどうやっても危険度が高い…。

むしろAI化を進めているんだからそういったシステムをどこか大手の業者さんに頼んで作ってもらえばいいのになって思ってしまいます。

【公式】ケアマネ介護福祉士的にそんなことしたら市役所職員が本当に要らなくなるからそんなことしないんだろうけど…

AIによってなくなる業種ナンバーワンは銀行員

AI化で消える業種ナンバーワンを考えれば…

銀行員とかレジ打ちとか基本的に一定の数字を繰り返し同じ手順を踏んでくっていうのがAIは最も得意とする…。

介護、医療も適時回収は必要と言えど、同じ手順の繰り返しになります。

その辺を考えると絶対的にAIへ任せた方が安心安全なんでしょうけれどもそれをやれば今いる市役所職員は不要になる…。

それは許されないんでしょうね…。

すごく残念…。

この辺が既得権益ってやつなんですかね…。

【公式】ケアマネ介護福祉士的にはその浮いた分の人工で認定調査のスピードをド派手に上げてくれたりとか、おむつ券、タクシー券等の市町村独自サービスをさらに拡充するとかいくらでもお金と人の使い道はあるんですけどね…。

なんなれば余った分保育補助とか介護補助にきてもらってもいいし…。

まあそんな大胆な改革をする行政さんは日本中に1個もないんでしょうね…。

【公式】ケアマネ介護福祉士の日常…

最近新規が鈍ってきている【公式】ケアマネ介護福祉士はちょっとそわそわし始めています。

それでなくても新しい包括さんと頃からは仕事が来ない…。

このソワソワ感ったらありゃあしない…。

本当に何かミスや大きな方向転換とかがあって今貰ってる新規の利用者さん紹介が止まったらどうしようとヒヤヒヤしますよね。

必死に営業しても暖簾に腕押し…。

4度目ましての包括管理者に初めましてとあいさつされてめちゃめちゃ精神状態が弱まっている【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした…。

 

 

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