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ひきこもりが全国共通語へ。日本から羽ばたく問題『HIKIKOMORI』

ひきこもりが世界共通認識へHIKIKOMORIは国をまたいで共通語

 

日本だけではなく、イタリアや韓国でも深刻な問題となっている“HIKIKOMORI”。

その単語は、今や世界共通語になろうとしている。

東京都江戸川区が18万世帯を対象に大規模調査をした結果、ひきこもり当事者の最多は40歳代であったというニュースも記憶に新しい。

さまざまな課題が浮き彫りになるひきこもり支援について、NPO法人“SNO(セーフティネットワークおおさか)”に聞いた。

◆逃げこめる「家」のある文化が生んだ、ひきこもりという現象

何度も辛い経験をしてきた人は対人恐怖が強まり、“安心安全な場所は自分の部屋だけ”と思いこむようになる。

そういう意味では、ひきこもりは“逃げこむことのできる場所”があったからこその現象とも言えるだろう。

国によって事例数に差が出る背景には、文化の違いがあるようだ。

「日本や韓国、イタリアには、成人しても家にいていいという風潮がありますが、アメリカなどは自立しろ、家を出ろという考え方です。アメリカにひきこもりが少なく、若いホームレスが多いのには、そんな文化の違いがあるかと思います(精神科医・斎藤環氏の著書『中高年のひきこもり』(幻冬舎)より参照)」

SNOでは大阪府大東市の委託事業として、主に市内在住40歳~65歳のひきこもり対象者の支援を行っている。

支援対象年齢を中高年に絞ったのは39歳までの若者支援に比べ、中高年の支援を行う民間団体が圧倒的に少ないからだ。

「先日は北海道からも問い合わせがありました。ホームページのアクセス・キーワードを調べると“8050問題”が6割を占め、つぎが“ひきこもり”です」

◆支援を続ける中で見えてきた、「中高年のひきこもり現象」問題解決の難しさ

対象者数はトップなのに、支援が手薄い40歳~50歳のひきこもり。

以下、SNOが活動する中で浮かび上がってきた現状をまとめた。

(引用ヤフーニュース)

 

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40代の以上の引きこもりは助からない?

1_「ひきこもり現象」が当事者家族の中で当たり前になる

長期化する理由の一つに、家族が緊急性を感じないことがある。諦めてしまう親も多く、当事者が40歳を過ぎると相談数は減少する。

しかし60歳に近づくと親の体力低下や認知症といった切迫した問題が浮上し、急速に緊急性を帯びてくる。30~40歳は、いちばんのボーダーラインなのだ。

(引用ヤフーニュース)

まさにその通りですね。

20歳代だと、とりあえず家に帰ってきな?

しばらく家にいていいから…?

そんな親心で家に迎え入れます。

別にそれが正解か不正解かとかは正直なところ知りません。

【公式】ケアマネ介護福祉士的に言えば、反射的に親御さんがこの対応をとるのは何ら不思議じゃないですからね…。

むしろそれが普通の対応なくらいの印象です。

ただ、これが30代を経て、40歳代になれば確かに親もある種の覚悟を決めるでしょう…。

ただ、親御さんも年金暮らしに突入して、自分たち夫婦が考えなくてはいけない将来の不安と、息子さんの歩む今後の未来まで考えなくちゃいけなくなる。

不安だけど頼るところもないし年金暮らしだからもうじたばたしてもしょうがない…。

そんな諦めの感覚が訪れる頃って感じですね。

2_世間体もあって誰にも知られたくない、他人に家の中を見せたくない…

親が介護サービスを受けている家庭では、ひきこもり現象が少ないことがわかった。ひきこもりが長引くと親は自責の念にかられ、世間体もあって誰にも知られたくない、他人に家の中を見せたくないと思い始める。その結果、介護を拒否する形となり、悪循環に陥ってしまう。

(引用ヤフーニュース)

これはケアマネ介護福祉士もすごく覚えがあります。

老夫婦二人暮らしって聞いているのにも関わらず明らかに二階から人の気配がする。

隣の部屋から人の気配がする…。

話を聞くと引きこもり歴の長いお子さんが住んでいる…。

時間をかけてでも正直に伝えてくれればそれなりの支援を提案します。

障害年金を取得して、個人年金を積み立ててあげて、生命保険ガッツリ入ってもらって…。

まるでFPさながらです。

(正しい提案が出来ているかはちょっとアレですけど…)

ケアマネが介入することによって、家族全体のマネジメントを行えるようになるため、事態が好転することはあっても暗転することは殆どありません。

勇気をもって相談していただければと切に願います。

 

3_見逃されがちな「家事手伝い」という名の女性のひきこもり

江戸川区のアンケートでは当事者の51%が女性だったが、SNOへの相談の8割は男性。女性の場合は“家事手伝い”という形で隠れてしまう可能性があり、情報の入手がさらに難しくなっている。

(引用ヤフーニュース)

これも40歳代になると、もうずっとそんな感じになるんだろうなって親も覚悟を決めちゃいますね。

働きに出るのも難しいし、結婚もちょっと統計的に希望はかなり低くなる…。

家事手伝いという体のいい無職の引きこもりをオブラートに包むいい感じの隠れ蓑になりますね。

男は家事手伝いって一般的な感覚だと成立しないのに、女性は今の世の中でも一定数は成立するのかな?

【公式】ケアマネ介護福祉士的にはそんな世の中も終わりを迎えているような気がするんですけどね…。

4_兄弟姉妹からの厳しい目

既に独立している兄弟姉妹からは「いつまでブラブラしているんだ」といった当事者への怒りの声も多い。

まずは家族に理解を促し、考え方を再構築していくところから支援が始まる。

親が相談を受けることで精神的に安定し、結果的に子どもも心を開き、親も元気になるという相乗効果が出てきている。

(引用ヤフーニュース)

間違いなくそうなんですよね…。

40歳代から50歳代くらいは兄弟や親戚からサンドバックにされるでしょう…。

身内以外はもはやセンシティブすぎて触れても来ない周知の事実。

ひきこもり…。

ひきこもりになってしまった背景や、傷害、疾病を抱えていようが何だろうがガンガン攻め立てられます。

60歳代になってくると体のいい介護要員として使われ、親の介護が終わるとお荷物扱い…。

もう人生下り坂過ぎてちょっと絶望してしまいそう…。

疾患があっても無くても、精神的にどこかで弱りそうな人生の定期ルートで心苦しくなってきちゃいますね…。

5_就労・自立を妨げる社会インフラの整備・理解不足

環境との兼ね合いがうまくいかず、ひきこもるケースは多い。働く意欲が出てきても、一足飛びに一般的な仕事をするのは難しい。

簡単な仕事から少しずつというステップアップが大切だが、そういう場所が社会として用意されていない。

当事者の能力を発揮できるような社会インフラが整っていないのが現状。

(引用ヤフーニュース)

障碍者手帳を持っていたりすると、就労移行支援事業所で訓練を受けられたりしますが、人生65歳定年でその後も終身雇用なのにもかかわらず、就労移行支援事業所は60歳までしか利用できない。

障碍者手帳を持ってなくても利用は出来るけど、ハードルが高い…。

かと思えば障がい者手帳を取得する事自体がめちゃめちゃハードル高いし…。

明らかに何らかの精神的疾患があるんだろうなと思っても、申請は40歳とか50歳になっていると、家族も複雑な申請書を通すのは困難。

本人は長い間の引きこもりで外に出るのもかなりハードモード…。

更に、障碍者手帳や障がい者年金を貰おうと勇気出して窓口に行っても辛らつな事を言われて帰ってくる。

二度と行政機関にはいかないというマインドになって帰ってくる人たちがかなり多い…。

そういった申請を手伝ってくれるNPO団体に巡り合えたらそれはラッキーなんでしょうけど、近くにあるのか?

悪徳な所じゃないのか?

土台どうやって巡り合えるのか?

ひきこもりにはハードモードだらけな日本社会ですね…。

 

ひきこもりの剝がし屋さんも千差万別で摘発された所も多い

金銭、人権のトラブルを引き起こす所がニュースで話題になる

家の部屋から無理やり連れだして、電波もロクに入らない所へ監禁する…。

そこで引きこもり強制プログラム的なものを受けて改善しようみたいな団体がかなり増えてきました。

理由なき引きこもりならその強引な手法でどうにかなるかもしれませんが、【公式】ケアマネ介護福祉士的には何らかの疾患を持っているんだろうな敵な方々の方が多い印象です。

そういった方たちが疾患無視でただただ無理やり今の環境から引きはがす…。

慣れない環境にぶち込んで多額の報酬を得る…。

親御さんの何とかしたいって気持ちもわかる。

親御さんの病気を認めたくない気持ちも今ならわかる…。

でも、病気を認めないと問題解決には至りません。

乱暴な引きはがしなのか、疾患に即したしっかりした所なのか…。

これを高齢になった家族さんが見極めるのは確かに難しい…。

病気なのか怠惰なのかの判断も難しい…。

この辺も医療との連携、地域との連携が必要なんだろうなと思いながらなかなかセンシティブで難しい問題なんだろうなと思ってしまいます。

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