ケアマネ介護福祉士のブログ

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2021年高校生の20人に1人がヤングケアラーという介護

2021年高校生の20人に1人はヤングケアラー介護

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ヤフーニュースの記事に驚く。20人に1人がヤングケアラーだと?

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いつものようにネットニュースを拝見していたらヤフーニュースにヤングケアラーの記事が載っていました。

引用元は読売新聞になっていましたが、元の記事がイマイチ見つけられず、ヤフーニュースはあっという間にURL有効期間が切れてしまうので、記事を丸々引用しながら内容について、ケアマネ介護福祉士的目線でつづっていこうと思います。


「もっと子どもでいたかった」家族の介護やケアを担う子どもや若者…「ヤングケアラー」が直面する現実

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未成年でありながら、祖父母や両親といった家族の介護やケアを担う「ヤングケアラ―」。今や、クラスに1人はいるとされ、その影響は学校現場にも及んでいます。
「来てもらえませんかと電話しても体調がダメで(と言われて)」
「家のお手伝いを結構させていて、お料理も上手に作ることがある。
いろんなことをできるという言い方もするけど逆の見方をすると
ヤングケアラー的な支え方をしている可能性もある」
「本心が本人からは聞き取れない」(中学生の先生)

彼らは、家族の介護やケアで大人が担うはずの重い責任を負っています。。
こころの調子が悪くなると家事ができなくなる母親について、ある高校生は…

「料理をつくったり、洗濯や掃除をしたり。
 なんで私がこんなにがんばらなきゃいけないんだろう」(高校2年生・16歳)

失った子どもとしての時間。色濃く残る将来への影響。

「自分がなんとかしないといけないと、自分1人で閉じ込めていた」(中学1年生から母親を介護・21歳)

「孫がなぜ祖父母の介護するんやと(言われた)」(大学卒業後 祖父を介護)

「家族愛というか、家族の中でケアすることが当たり前という風潮が残っていて」(小学生のとき祖父母を介護・22歳)

ヤングケアラーたちが直面する現実、あるべき支援の形とは。

 ヤングケアラーとなった学生にどんな支援が出来るのか?

 私が学校に通っていたときはそういう家庭や勉強以外の全てを相談する専門のカウンセラー見たいな人が都会では配置され始めた頃でした。

私の学校にはいませんでしたが、有名私立にはきっとそういう人が配置されていたのかな?

というぐらいで経験はありません。

 

今は正式にスクールカウンセラーという名前で配置されており、臨床心理士さん等の資格も必要みたいですね…。

ただ、学校に常駐している所は少なく、やはり一番初めの窓口は担任の先生とかになるのでしょうね…。

学校を休みがちな理由や、部活に入らない生徒一人一人の理由を掘り下げられるくらい今の担任さんに権限や熱量。

時間があるのかもちょっと考えなくてはなりませんね…。

下手にプライベートへ踏み入ろうとすればやれ個人情報だ、人権侵害だと騒がれやすい時代でなかなか難しいんだろうなと予測がついてしまいます。

 


精神疾患の母と生きて 自覚なきヤングケアラー

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「昔、あのへん歩いていたのを思い出しました」
(マミさん・仮名・22歳)

中学生のときから統合失調症の母親のケアをしてきたマミさん(仮名・22歳)

父親とは幼稚園のころに別居。
毎日のように独り言をつぶやく母親に付き添い深夜まで梅田を歩き回りました。

「独り言ぶつぶつ言いながらまちを歩いている母親の隣にいるのも嫌で。
 精神疾患は他の人からジロジロみられて、その視線が私にまで来ているような気がして
 みんなと違うって。みんなと同じことがなぜできないんだろう」(マミさん・仮名・22歳)

ヤングケアラーとは病気や障害のある家族の介護やケアを担い、
本来、大人が引き受けるような重い責任を背負う18歳未満の子どもたちのことです。

彼らのケアは身体的な介護だけでなく、買い物、料理、洗濯などの家事。
さらには病気の両親や幼い兄弟の世話、精神的に不安定な家族への励ましなど感情面の支えにまで及びます。

「幻聴・妄想が母にものすごい不安をもたらしていて。その不安が私にまで影響していた。
 外はめちゃくちゃで危ないから外に出てはいけないと。 学校すらも度々行かなくていいといって勝手に休まされることが結構あって」(マミさん・仮名・22)

その後、母親が入院して一時は落ち着きましたが,

大学生になると母親のケアを巡って、親戚間の意見の調整役となり、頼られることで素直に気持ちを出せなくなりました。
今も対人不安や摂食障害を抱え、カウンセリングに通っています。

 

 ケアラーの未来も救え…。

前回記事にした時もつづりましたが、ケアラーの未来も明るくできるような支援…。

介護を終えた後の支援も必要なんですよね…。

(詳しくはコチラ⇓⇓)

 

keamanekaigo.hatenablog.com

 ホントに重要なところ…。ヤングケアラーの継続的な支援が何もない…。

生活保護くらいしかないのが問題ですね…。

   

大阪の高校生 20人に1人がヤングケアラー

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「こちらが2016年に大阪府の公立高校10高・高校生5000人を対象に行った調査票です」
(大阪歯科大学 医療保健学部 濱島淑恵准教授)

専門家が行った大阪府立高校の生徒への調査では、介護を担う子どもたちは5.2%。およそ20人に1人。クラスに1人以上いる計算になりました。

生徒の中には学校がある日は4時間以上、休みの日は8時間以上と過酷な介護やケアにあたる生徒の存在が示されました。

「ヤングケアラーが抱える問題としてよく指摘されるのは、まずは学校生活への影響です。
 ケアをしている中で、通学ができなくなったり欠席が増えたり、成績が落ちてくる。
 家でゆっくり勉強ができなくなったりする。生涯にわたった影響が非常に大きくなる」(大阪歯科大学 医療保健学部 濱島淑恵准教授)

マミさんはケアラーという自覚がないまま、母親のケアにあたってきました。精神疾患に対する偏見への恐れもありSOSを出せなかったといいます。

「なんとなく家の暗い事業を周りに知られたくない、恥ずかしいというのがあって。それが先生・大人であってもそういう感情を抱いていた」(マミさん・仮名・22)

20人に1人がヤングケアラーってどんな数字よ…

この記事を見て一番びっくりした所ですね…。

どうしたらこんな数字が…。

とも思いましたが、両親は共働きで三世帯家族とかになれば全然ありえますよね。

今時専業主婦のお母さんがいる家も少ないでしょうし…。

 

スクールカウンセラーにも、友達にも言えない…。

この閉ざされた環境が大きな問題ですね…。

確かに自分の家庭環境を気軽に口にできる人と、出来ない人の差は大きいですよね…。

 

そんなことを口にしないで出来ることなら隠して友達と同じように生活したい…。

そう思ってしまう気持ちもすごくわかります…。

もっとヤングケアラーがポピュラーなものになればオープンにしながら学生生活を送れるようになるんでしょうね…。

 

でもきっとそれはもう少し先の未来…。

今ヤングケアラーとして悩んでいる人は少しだけ勇気を出してカミングアウトする必要があります。

ほんのちょっと、このブログを見て、

20人に1人で決して珍しい事ではないというのを知って、ちょっと勇気をもらえる人がいればケアマネ介護福祉士的にもうれしいです。

   

親への愛情や責任感も 大人になっても影響が続くヤングケアラー

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母親への愛情ゆえにヤングケアラーとなった人もいます。

(Qどんなお母さんでした?)
「すごいきれいで優しい心のきれいなお母さんでした」
(高校のときから母親を介護 川崎さん・42歳)

川崎さん・42歳。父親とは3歳で死別。心臓の病気だった母親のために買い物や薬の受け取りに付き添うことからケアが始まりました。母親のことが気がかりで小・中・高と一度も修学旅行には行けませんでした。

生活が一変したのは母親の病状が悪化した定時制の高校3年生のとき。出席日数ギリギリでなんとか卒業しましたが、介護のために進学や正社員の就職を諦めました。

「僕にはお母さんしかいないし、お母さんも僕しかいない」
(高校のときから母親を介護 川崎さん・42歳)

卒業後は、1日3~4時間のアルバイトで働きましたが、25歳のとき母親が寝たきりに。6年で退職を余儀なくされました。

そして、3年ほど前に母親を自宅で看取りました。20年間の介護の末、自身も体調を崩し、体重は一時40キロまでに落ち、待っていたのは生活保護での暮らしでした。

「なかなか人と会う機会がないので、社会に出てみたいという気持ち」(川崎さん・42歳)

去年の秋、スーパーのアルバイトを探し始めました。

「書くところが少ない、薄いと思う。職歴と資格がないので気になります」(川崎さん・42歳)

この「空白の20年」は小学3年生から始まったのです。

 多分前回つづった方がインタビューを受けているのかな?

と思いますが、学校を卒業して、アルバイトとしても社会に出ていたのにもかかわらず、それでも社会に完全な形で溶け込むのには難しいみたいです。

(詳しくはコチラ⇓⇓)

 

keamanekaigo.hatenablog.com

 世の中の就職支援も30歳くらいまでが対象っていうのが多い…。

就労移行とか、訓練給付はハードルが適正な高さに用意されていない…。

この中間くらいの制度があると安心できるのかもしれないですね…。

 
学校はヤングケアラーをどう見つけて支えるか 新潟・南魚沼市の取り組み

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小学生や中学生といった低年齢から始まるケアラーをどのように見つけ支援につなげていくのか。

スクールソーシャルワーカーの長田美智留さん。ヤングケアラーの児童・生徒がいないか、常に子どもの些細な言動に目を配っています。

「大体の子がすごい苦しいというよりも、もっとできたらいいのにできない。

”ママが心配・パパが心配”という発信をする子が多い」
(新潟県南魚沼市教育委員会 スクールソーシャルワーカー・長田美智留さん)

家族のために家事を担っている可能性のある一人の中学生がいました。

今の状況から抜け出すために学校側とともに支援策の検討を始めました。

調査票をもとに生徒が置かれる家族関係を探っていきます。家族に何度も接触を図ろうとするも実現せず、このままでは孤立する可能性が高くなります。

「目標は卒業するまでに、家族以外の大人や機関とこの子がつながれることが最終的な目標になる。この子がこの家族の中で、誰かがサポートする時代は終わっていて、この子がこの子なりに外の人とつながって、外の人と一緒に育ちをサポートしてもらって」
(新潟県南魚沼市教育委員会 スクールソーシャルワーカー・長田美智留さん)

目を配るのは子どもだけではありません。

学校に届けたのは親への差し入れ。

親への支援が子どもへの支援にもつながるためです。

大切なのは、子どもが楽しみを見つけたり、家族以外の大人と関わったり、子どもが自由に生きる環境を守ること。

「子どもは外に出ていく力、やりたいことを見つける天才なんだけど、追い詰められている、重圧感じている子どもは(その力が)感じられなかったり気付かなかったりする。 ”困っていないの?何か苦しくない?”と聞き出す、引き出すことができたらいい」
(新潟県南魚沼市教育委員会 スクールソーシャルワーカー・長田美智留さん)

埼玉県では去年、全国で初めて介護者を支援するための条例を施行し、SNSなどを活用した相談窓口の整備を進める方針です。

また、政府も支援策をまとめるため、初めてとなるヤングケアラーの実態調査に乗り出しました。

 家庭の支援をするのが確かに理想…

いくら調べてもわからなかったんですが、親への支援は学校側から出ているんですかね?

この財源だったり、誰が子供を含めた家族への支援を包括的に行うかが大きなポイントですよね…。

日本は良くも悪くもがっちりとした縦割り社会…。

子供の支援は文部科学省で、学校が…。

親は厚労省なりが担当…。

包括的に行うために市町村の地域包括支援センターもありますし、社会福祉協議会も相談や支援にのれる状況にありますね…。

 

全国的に家庭全体を包括的に支援するシステムが出来るのであればヤングケアラーさんも安心できるかもしれません。

今の制度だと、勇気をもって相談してもだいぶたらい回しになりながら相談を受けてもらう形になりかねないですからね…。

窓口は一つで簡単で、近くの方がいい…。

 

 

介護・ケアを受ける側 「ヤングケアラー」の存在を知って…

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介護やケアをされる側は、子どもへの負担をどう感じているのでしょうか。

精神的に不安定な母親。これまで調子が悪くなると家事の全般を娘に頼ってきました。あるとき、娘に不満をぶつけられたといいます。

「”お母さんなのにお母さんじゃない”と娘に言われたことがあって。”この子何を言ってるんだろうな”と最初は思った。”お母さんらしくいてよ 24時間私のお母さんでいてよ”と言われたときに、”私、お母さんでいるのになんでだろう」と考え続けた ずっと。」(高校2年生の母親)

娘を通じて「ヤングケアラー」という存在を知りました。その負担の大きさを知り、娘の苦しみもわかってあげられるようになったといいます。

「それはつらかったねと言い合えるように。本音が出せるようになったというか」(高校2年生の母親)
「うれしかったです」(高校2年生)
Qわかってもらえた?
「うん」(高校2年生)

 ケアラーにしてしまった事に対して苦しみを感じる…。

家族のために犠牲になってしまう事が介護者に対しても心的負担をかけることがあるのは間違いないですね…。

それでもヤングケアラーとして生活してもらう事をお願いしなければならない現状…。

 

介護保険が適応にならない年齢だけど、障害年金はもらえない…。

 

そんなセーフティネットのすき間を解決する必要があるのでしょう…。

65歳になると介護保険優勢で自己負担が発生する制度のゆがみも大きい所ではありますしね…。

 


「幼き介護」を経て…語り始めた当事者たち

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統合失調症の母親のケアをしてきたマミさん(仮名・22歳)

大学院生になって去年の春から一人暮らしを始めました。

子どものころからケアをしてきたことによる対人不安と向き合っています。

母親と離れたいまでも薬の管理を手伝うという形で母親のケアは続いています。

「母は母の人生なんだろうと。そこまで私が考えることじゃないのかもと思う。
 自分の人生に意識を向けたい」(マミさん・仮名・22歳)

川崎さんは、10代や20代を介護にあてたヤングケアラーたちのつどい「ふうせんの会」に参加し、初めて同じような経験をもつ人たちと出会いました。
    
「当事者が声を挙げないと何も始まらないのが問題だと感じていて、支援者の方からアプローチというか、自分の人生に目を向けるきっかけをつくってほしい」
(小学生のとき祖父母を介護・22歳)

母親とふたりで歩んできた、42年。

「お母さんの形見の指輪です。いつも一緒にいてほしいと思って」
(高校のときから母親を介護  川崎さん・42歳)

アルバイトの面接。2回目で採用となりました。

介護と引き換えに失うものは大きい…
ヤングケアラーという言葉はあまり、知られていません。

 当事者が声を上げないと始まらない支援…。

 ホントその通り…。

これこそが問題…。

自分で声を上げられない状況だったり、精神状態…。

自分が声を上げるべき状態だとわからないまま介護に追われている人…。

そんな人たちを拾えない制度の改革が、今生きているケアマネ介護福祉士を含めた介護関係者や社会福祉担当者の大人がこの人達を救う制度を作れるように働きかけるべきなのでしょう…。

 

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