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ヘルパーの仕事が無くなる?生活支援回数に続き、身体支援も回数制限

サ高住大打撃。ヘルパー生活介護に続き身体介護も回数制限だってさ。

2018年に訪問介護による過剰な生活介護を抑制する目的として、介護度による一律回数制限を設けたが、2021年へ向けての法改正により身体介護にも一律の回数制限を設けるとの事。これにより訪問介護主体のサ高住は壊滅的減収の可能性が考えられる状況。

 

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ヘルパーは生活援助に続き身体介護も回数制限?

2018年に生活援助を介護度に合わせて一律回数制限を行ったばかりですよね?

 

1、厚生労働大臣が定める回数

訪問介護(生活援助中心型のみ)の回数(1月あたり)

要介護度 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
基準回数 27回 34回 43回 38回 31回

 

生活介護は要介護度が軽い人、寝たきりの人は回数が減らされています。

ですが、昨今では一人暮らしの認知症利用者も多く、介護度1と言えど、認知症のみで要介護度1が認定されている方に関しては、何らかのサービスが必要な状態です。

少なくとも

『家にいるかなー?』

位の意味合いでも何らかのケアが必要な人がほとんどです…。

金銭的余裕がある人はヤクルト配達の見守りや配食サービス。

もしくは家政婦サービス等を利用して生活を続けています。

じゃあお金のない人はどうしているの?

必要性が…。

とは思いつつも、身体介護をケアプランに位置付けて、訪問に行ってもらう事もありますね…。

 

デイサービス使えばいいんじゃないの?

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デイサービスをつかえばいいと思う方もいるかもしれないですが、認知症のみで介護度が認定されている方は、場合によってデイサービス提供中に居なくなってしまう…。

施設外にでて、事故にあってしまうなんてリスクを伴います…。

頻繁に外へ出ようとしてしまう方はデイサービスの利用を断られたりします。

それはそうですよね…。

事故にあったらデイサービスが責任を負う形になってしまいかねないでしょうから…。

 

ヘルパーさんの仕事が減ってしまう?

今、ヘルパー事業所さんは空前の人手不足なのでそんなことは無いでしょう…。

単純に人手不足で仕事を選んでいたのが、選びづらくなるだけ…。

国としても、この法案が通ればヘルパー不足が解消されたように見えるでしょうから一石二鳥かもしれません。

 

サ高住は大打撃?

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デイサービスを併設していないヘルパーさんの介入のみで経営を賄っている事業所に関しては回数制限の度合いによっては壊滅的ダメージでしょう…。

デイサービスを持たない訪問介護のみで運営している場合、1日3~5回ほどの身体介護に週3回の生活援助等を行う所もありますから…。

有料老人ホームにでも業種形態を切り替えない限り民間企業運営であれば撤退も視野に入ってくるでしょう…。

そうなれば民間参入は今後期待できなくなります…。

まあ乱立しすぎていたので国の施策で再び事業所を絞るのも必要なのかもしれませんが…。

 

最近思うのですが、介護業界は国の施策で動いているから低水準ながら安定していると介護保険制度創設以来20年間安心して働けていましたが、本当に大丈夫なのか心配になってきましたね…。

特にケアマネージャーはIT化によって代替えできそうなポジションに国からは見えているでしょうし…。

(詳しくはコチラ⇓⇓)

keamanekaigo.hatenablog.com

これからの介護業界において、ますますオンライン化、IOT化が進んでいくでしょう…。

その中で、ケアマネージャーしかできないオフラインの支援は間違いなくあるとは思いますが、今後どうなるかは私達ケアマネージャーがどんな働きをするかによるでしょう…。

 

もちろん私含めですよ?

私も現役でケアマネージャーをしておりますし、今後も続けていきますから…。

(決して現場を離れてアフィリエイターになっている人たちをさげすんだり批判しているわけではありませんのであしからず…。)

 

訪問介護ヘルパーは転職した方がいい?

一般の居宅を担当している訪問介護ヘルパーさんは転職の必要は全くありません。

むしろ働いていてくださってありがとうございます。

利用者さんのみならず、ケアマネージャーとしてもすごくありがたいです。

問題はサ高住で働いている訪問介護ヘルパーさん。

日中はデイサービスに毎日通っていて、訪問介護は朝晩だけの事業所は大丈夫かな?

制限回数にもよるでしょうが…。

問題は訪問介護ヘルパーのみで運営している事業所さん…。

更に言えば居宅支援事業所を持たずに外部のケアマネさんを使っている事業所はもう壊滅的です。

外部のケアマネさんは回数制限を超えてまで訪問介護をプランに入れてこようとはしないでしょう…。

なんて言ったって、市役所への手続きや地域ケア会議への議題提出が義務化されてしまいますから…。

そんなのめんどくさいし、プランに入れてなくても必要であればサ高住ではやらざる負えないですからね…。

 

ですので転職する必要がある訪問介護ヘルパーさんは

①サ高住に勤めている

②自分の所にデイサービスがない

③外部のケアマネさん

この3つをすべて兼ね備えている所に勤めている方は来年4月までに転職先を探しましょう。

絶対に危ないです…。

ちなみに転職するのであれば絶対介護の求人情報30,000件。カイゴジョブ で転職しましょう。

  (詳しくはコチラ⇓⇓)

 

 

ケアマネ介護福祉士が闇を斬る

今回の法改正によって、介護業界は大変革をもたらす可能性が考えられます…。

①サ高住の強引な選別…。

②訪問介護職員不足の数字的解消…。

③介護給付の削減…。

④介護給付費増大への抑制…。

 

国にとってはメリットだらけですね…。

利用者さんや職員にとっては

 

①在宅で暮らす利用者さんが介護を必要でも受けられない可能性…。

②サ高住からの追い出しをくらう職員と利用者さん…。

③施設の減少による選択の幅減少…。

④訪問介護が必要な利用者さんのために申請を出すケアマネの仕事量増加…。

 

悪質なサ高住や高齢者マンションを潰すために取った施策にしてはあまりに横暴ではないでしょうか…。

 

介護費抑制のために行った法改正であればもう国は介護保険制度をただの荷物制度だとしか思っていないのでしょう…。

 

回数制限がある程度の抑制になり、かつ在宅の利用者さんに迷惑がかからない程度に行っていただける制度になることを願いつつ4月を待つしかないのでしょう…。

 

これからもこのブログは介護、医療福祉、障害分野に関するニュースを毎日更新していきますので、またみてもいいよと思う人は読者ボタン、はてなブックマーク、スターを頂ければ幸いです。

 

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