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介護ヘルパーを増やす政策はしないから自分たちでどうにかしろってさ

ヘルパーは増えないから自分たちでどうにかしろと国が言う

 

介護ヘルパーが担っている掃除や洗濯、食事作りや買い物。今まではヘルパーやケアマネがやってきたが2015年の44万世帯から2040年には230万世帯に生活支援が必要になってくる。これからは地域で支えろと国が発言した記事に関してのニュースブログです。

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私の過去記事はコチラ 

 

生活支援が必要な高齢者、2040年には230万世帯へ増 「支え合いが必要」 厚労白書

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今回参考にした資料はコチラ⇓⇓

令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-(本文)|厚生労働省

 

今回の記事を要約すると、2015年までは食事を作ってくれたり、お部屋を掃除してくれたりするいわゆる

『訪問介護職員による生活介護』

が必要な世帯が44万世帯であった。

しかし、2040年には230万世帯に生活支援が必要になってくるとの事。

ただし、今ヘルパーさんは空前の人手不足…。

(詳しい記事はコチラ⇓⇓)

keamanekaigo.hatenablog.com

 とてもじゃあないですが今現時点で訪問介護によるホームヘルパースタッフは足りていない状況…。

更に介護業界の中でも断トツの高齢化率を誇る訪問介護事業所…。

あと10年もしたら多くのスタッフさんが引退して、事業所自体の運営が成り立たない所も数多くあるでしょう…。

その中でヘルパーさんをどうやって集めるか?

早急な対応が必要と介護業界に従事する人たちは思っています。

なんてったって国が提言する

『地域包括ケアシステム』

(詳しくはコチラ⇓⇓)

keamanekaigo.hatenablog.com

ヘルパーがいないのであれば、生活支援が必要な人たちの生活をどうするか?

ここで出てくるのは

またもや『地域包括ケアシステム』です…。

これから訪問介護ヘルパーがものすごく少なくなってきます。

ではどうするのか?

訪問介護ヘルパーが少なくなってくるので、ヘルパーさんはお風呂やオムツ交換等の身体介護に従事するので精いっぱいの人数になるだろう…。

(私的には現状ですら身体介護ができるヘルパーさんすら足りないので、2040年を見るのであれば、生活介護のみを問題提起しているのはちょっと違うんじゃ…。と思ってしまいますが…。)

 

そんな中で生活介護を地域で支えられるシステム作りを行っていこう…。

という活動ですね…。

   

『地域包括ケアシステム』という丸投げシステム

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 当初、『地域包括ケアシステム』は

『介護保険で賄えない所は地域で支えていきましょう。』

『地域ごとに特色や状況が違うので、地域ごとに色々考えて行ってうまくやってください。』

というような政策になっていました。

実際、今の介護保険ですべてを賄う事は確かに不可能…。

お金が絡んでいる事だから、過剰サービスの危険性等は間違いなくあります…。

また、今現在でも

『フードバンク』

『地域のNPO法人さんが行う事業』

等々、地域独自の取り組みがある為、それを後押しや広く周知することにより誰も不利益を被らず、地域のみんなが幸せになれる可能性を持っているシステムだと思っていました。

理想は非常に高く、実現させるのはものすごく大変だとは思っていましたが、出来つつある地域も見られていますから…。

そういった危険を回避する意味では

『地域包括ケアシステム』

については

『介護保険からこぼれる絶対的必要性がある需要』

を救うシステムだったのが、急激に方向が良からぬ方向へよじれてきましたね…。

これからは

『介護保険の代わりに地域の力をひねり出せ』

という事でしょう…。

 

ケアマネ介護福祉士が考える今後の『地域包括ケアシステムとヘルパー不足』について

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国が以前からから進めてきた

『地域包括ケアシステム』

私の見解では

『丸投げシステム』

が更にいいように使われている感じですね…。

今まで

『できるだけ地域で障害、高齢を支えていきましょう。』

という中で、介護保険や障害サービスでは救えない需要を埋めていく…。

地域で独自の進化を作り上げていくものだったと関係者が広く動いていたはずです…。

ですが、今回のしれっとした発言により、

『介護、障害サービスの代替えとカバー』

の両方を地域で担うというとんでもないシステムにすり替わっている状況です。

『地域包括ケアシステム』

を主体的に担う

『地域包括支援センター』

もビックリでしょう…。

コレは本当にゾッとします…。

今後の介護業界は介護報酬を上げ、人材を確保するのかと思いきや、削減の嵐で足りなくなった分は地域への押しつけ…。

今後、介護業界全体の行方が心配です。

 

これからも介護、医療福祉、障害サービスに関する記事を毎日投稿していきますので、また見ようかと思う人は読者ボタン、はてなブックマーク、スターを頂ければ幸いです。

 

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