新人ケアマネの業務日誌ブログ
第2幕
特養施設ケアマネのお仕事(1)
施設ケアマネって、何するんだろう?
ケアマネを取ったばかりの新人さんは分からないことだらけ(研修も居宅前提で、施設の事は教えてくれない。)
でも施設には利用者さん100人に対して1人でも居ればOKだから(施設ケアマネなめんな。本気だして仕事したら足んねーよ。)
教えてくれる人は居ない。
施設ケアマネの仕事を調べても全然出てこない。
(本気で仕事してる施設ケアマネはブログ書く時間あったら寝る時間無くなるわ)
私も経験しましたので、新人施設ケアマネの助けになるよう私の経験した一連の流れをお伝えします。
①介護ソフトの操作方法を模索
当たり前なんですが、これは大事。
100人分のケアプラン作ったり、各種政府、自治体からのアンケートに答えるための抽出方法だったりをマスターしないと話になりません。(自治体さん、行政さん、アンケートとか統計まとめて、課題を抽出、解決策の打ち出し、実行、試行結果からの修正しないと意味ないんだからやれよ…。同じことを監査で俺らがやってないと叩きまくるだろ。)
100人も担当がいると、見落としでケアプラン有効期間切れの人を出さないようにするのも一苦労…。
アナログ人間はノートに書いたり、ワードにまとめたりする人も居るけど、ケアプランて、本気出すと状態が変わる度に作り直すから、ノートなら真っ黒になるくらい有効期間かわるし、ワードは変更の嵐で抜けが出たり…。(それはお主の性格がズボラ気質なだけ。)
逐一対象者の抽出にノート開いて書き出すとかしてらんないです。
ケアマネは常に1人が多いし、操作方法は事務や現場スタッフに聞いてもケアマネ領域は教えてくれません。
インストールしている介護ソフトのカスタマーセンターへ電話しましょう。
②利用者の名前と顔を一致させる。
はい当たり前ー。現場スタッフ上がりとか、新規立ち上げならまだしも、定員一杯まで入ってる施設だとスゲー大変(それはお主の脳内がポンコツだから…)
でも当たり前すぎる事。いち早く覚えましょう。(スタッフの名前の方が大事だけどお主はそっちの方が困難なのは致命的だろ)
③利用者家族の顔を一致させる。
基本特養は費用が安いのも理由ですが(お主の偏見とも言えないところが残念)なかなか家族がいらっしゃらない事も多いです。
大事な家族の以降反映の為に(建前言うなよ。なんかトラブルあった時に揉めないようにだろ)関係を築いておくのが重要です。サービス担当者会議に参加いただく事もありますし、認知機能の低下している利用者さんへのケアプラン説明承諾は必須事項になります。施設によっては身体拘束、介護区分変更の承諾。順調な経過を辿ると最後はターミナルの説明も出てきますので、家族の顔や、決断力、判断能力を見極めておくのは重要です。(いきなり介護度上がりますって言うと守銭奴扱いされるから、身体状態認知機能が悪くなってることを日頃から伝えてないとな。ターミナルも、今すぐ人生の大きな決断を出来る家族は少ないから事前に説明は必要だろう)
更に最近は個人情報の保護により、ご家族と言えど、注意が必要です。
長くなりましたので続きは次回でよろしくお願い致します。
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