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介護保険に合わせて病院でも身体拘束の禁止、テレワークの明示

病院でも身体拘束禁止にテレワーク可能へ基準変更で事故まみれ確定

 

介護分野で実施される見直しに合わせる形で運営基準などを変えると説明。身体拘束の原則禁止や記録の策定などを新たに義務付ける方針を示した。


また、管理者のテレワークが一定の要件の下で可能なことを明確化する意向も明らかにした。


厚労省は来年度の介護報酬改定で、訪問介護や訪問看護、通所介護などの運営基準を改め、

(1)利用者の生命・身体を保護するための緊急やむを得ない場合を除き、身体拘束を行ってはならない


(2)身体拘束を行う場合は、その態様、時間、利用者の心身の状況、緊急やむを得ない理由を記録しなければならない

などを定める考え。こうした規定は介護の施設系や居住系のサービスなどに既に設けられているが、訪問系や通所系のサービスにはなかった。


厚労省は来年度の診療報酬改定で、医療保険の訪問看護にも介護保険と同様のルールを新設する。不当な身体拘束をなくす狙いだ。


このほか、厚労省は管理者のテレワークの取り扱いも介護保険に倣って明示する。介護保険では既に、「その管理上支障が生じない範囲内でテレワークを行うことは可能」との解釈を通知している。

(引用介護joint)

 

 

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病院でも原則身体拘束禁止に?

施設で身体拘束をしない理由

厳密にいえば禁止していないけど…

別に病院では身体拘束オッケーで、施設では身体拘束禁止ってわけではないんですよね。

厳密にいうと、施設で身体拘束を行う場合、

切迫性、非代替性、一次性をすべてクリアした場合に行えるっていう大前提。

ちなみに病院では治療が最優先で、ここまで条件ががちがちって話じゃないっていうだけ。

ちなみに介護領域で身体拘束を行うとなった場合、

①切迫性

本当に身体拘束しないといけない命の危険があるのか?

徹底的に詰められます。

行政の運営指導なんかの時に身体拘束してようものなら徹底的に聞かれますし、その理由を事前に書面で出しておかないといけない…。

そこで話し合われた内容にちょっとでも穴があろうものなら徹底的に言われます。

信じられないほど詰められるし、事前に資料を行政へ提出するので逃げようがない…。

こんな後出しじゃんけんみたいな状況で勝てっていうのがまず不可能なので、介護業界では切迫性の時点で身体拘束をあきらめるところが多いです。

しかも、本当に切迫している状況なのに悠長な会議とかしてられない場合もあるでしょうからね…。

②非代替性

こちらも身体拘束以外に本当に手段がないのか?

徹底的に突っ込まれます。

もう施設中のみんながあつまって対策を練りまくっても身体拘束しか手段がないっていう結論に至っても、感作や運営指導で、こんな方法あったんじゃないですかって的外れなこと言われても行政が不適切だったといってしまえばアウトです。

③一次性

さらに24時間身体拘束するのは禁止。

薬物による身体拘束なんか、はっきりと効能が数値化して即座に見えるわけでもないのでかなりグレーです。

更にヤバいのは記録面…

ちなみにこれは行政の考え方によってもしかしたら違うのかもしれませんが、【公式】ケアマネ介護福祉士が働いていた時は、身体拘束をすると30分に一度は記録を打たなくちゃいけなかったですね。

身体拘束を外そうともがいていた。

苦しそうだ。

外してくれと訴えている。

何時何分から何時何分まで身体拘束した。

そんな記録を延々と打ち込むことになりました。

とてもやってられないし、そんな暇あるんだったらナースステーションで必ず一人が見守ってた方がよっぽど楽じゃないか?

そんな感じで全然身体拘束に至らないケースが多かったですね。

実際はナースステーションで職員と両手繋いでたりっていう拘束具を使わないだけの身体拘束だったのですけど…。

ちなみに介護業界では身体拘束をしていると認定された場合、介護報酬の3割を減算されるので確実赤字コースです。

全てをぶっ壊せる破壊力の減算なのでそんなリスクを抱えながら身体拘束を行うっていうことはほとんどないでしょう。

責任者はテレワークでもオッケー

身体拘束が介護業界同様に医療分野で行えなくなったとすると、ナースステーションでマンツーマンしなくちゃいけなくなる患者さんが増えますね。

なのに、看護師長とかの管理職はなんとテレワーク可能…。

すでに大きな病院だとぶっちゃけた話、師長は現場で働かないで経営とかに関わっていたりするんですよね。

それがさらに加速する…。

何なれば師長の兼務も可能になっちゃうし、全然関係ない病棟の人員配置基準を埋めるために病棟に行きながら管理業務とかもオッケーって話になりますね。

ちょっと怖いわ…。

ホント介護業界と医療業界って似ているところは多いけど、一辺倒にそろえちゃいけない部分って大きいし、むしろこれだけ人材不足だって言ってるんだから身体拘束に関してもいいのか悪いのかはわからないけど何らかの新しい規制緩和だったり考え方の見直しとか、身体拘束をしない取り組みに対して加算とか全然いい方法思いつかないけど、なんかもっと違う方法を考えないといけないのが現場の状況じゃないのかなって思います。

馬鹿正直にやれば事故まみれ

ただし、馬鹿正直にやればただ事故が増える…。

この辺はホントバランスを取っていかないといけませんね。

グレーな部分をどこまで目をつぶっていくのか…。

そうじゃないと医療事故のオンパレードで医療業界が崩壊or身体拘束で違法だと言われてそれも医療崩壊…。

それはそれで大問題になりそうですね。

ホントやってらんないね…。

介護も看護も弁護士さんの弁護費用で全部食い物にされそうになったらホントにシャレにならないですけど、そんな危険をはらんだ法改正ってところはお国の偉い人はわかっているのでしょうかね?

【公式】ケアマネ介護福祉士的に医療と介護障害の足並みをそろえるの意味はき違えてない?

【公式】ケアマネ介護福祉士の考察

多分やってること間違えてると思う

まあ昔から病院では気軽に身体拘束できるのに介護は身体拘束ってほぼ不可能みたいな状態…。

おかしくない?

みたいなところが議論に上がっていたんですけど、だからって介護業界に合わせて原則禁止にしたらどうせグレーな薬物による身体拘束するだけでしょ?

別にそれが悪いってことじゃなくて、必要だと医療側が判断しているわけだし、せん妄とかが出てくる患者さんも多いし、精神疾患の人は他害の可能性も高い…。

仕方ないなって思います。

タダね…。

精神疾患の利用者さんは介護業界にもいるし、入院加療が必要な状態の認知機能や精神状態の人が全員精神病院に入院したらそれこそ病院がいくらあっても足りないくらいの人数…。

病院が高齢者まみれになっちゃいますね。

本当に治療が必要な人が受けられなくて社会生活からはみ出してしまう。

もしくは刑務所に入ってしまうかもしれない…。

いずれにしても、日本全体で大きな損害となってしまいますね。

【公式】ケアマネ介護福祉士の日常…

そろそろ年末なのに新規ラッシュでてんてこ舞いだし、入退院も多くてちょっと考えるところあるけど、頑張らないと…。

新しい職員にケアマネジメントを伝授する都合上新規がいっぱい来るのはありがたいところではありますしね…。

ともかく今後のことを考えるとワクワクとソワソワとドキドキ…。

少なくとも年末は確定。

年始もゆっくりはできそうにないけど、心は充実している。

後は家庭とのバランスをしっかりとっていく…。

更に年末年始の忘年会、新年会もと思って意気込んでいるのに全然声がかからない…。

ちょっとかなしい【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした…。

 

 

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