立憲民主は『ゼロコロナ戦略』で介護の味方になって票を確保?
- 立憲民主は『ゼロコロナ戦略』で介護の味方になって票を確保?
- 今更PCR検査ですか?
- 既に地方自治体が取り組み始めている
- ワクチンが来たからどれだけ患者さんがいても平気だと思っている?
- PCR検査をしても医療従事者や介護従事者は救われませんが?
- 思い切って病院丸ごとコロナ施設に切り替える算段が付いているのか?
- ケアマネ介護福祉士的にPCR検査は医療崩壊のトリガー
立憲民主党の枝野幸男代表は26日、党の新型コロナウイルス対策の基本方針となる「ゼロコロナ戦略」を発表した。
まず感染封じ込めを徹底し、それまでの間は手厚い生活・事業者支援を行う内容。
感染拡大と経済を両立させる「ウィズコロナ」路線の菅義偉内閣への対立軸として打ち出した。
3月1日の衆院予算委員会集中審議で、首相に採用を迫る。
枝野氏は記者会見で、政府のコロナ対策を「感染者が減れば経済活動を活発化させ、また感染が拡大する『元のもくあみ』を繰り返している」と批判。
「ウイルスをゼロにするわけではない」とした上で
「感染拡大の繰り返しを防ぐ段階まで感染状況を抑え、再拡大しない封じ込め策を徹底的に打つ」と説明した。
ゼロコロナ戦略は
(1)医療現場を支援
(2)感染を封じ込める
(3)暮らしと事業を守る-の3本柱。
収入が減ったすべての医療機関への経済支援を実施。
また、医療や介護を含むエッセンシャルワーカー(生活必須職従事者)や陽性者周辺を対象にした無料検査など、検査の大幅拡大を掲げた。
出入国管理も徹底し、すべての入国者をホテルに10日間隔離し、1、6、9日目にPCR検査を実施する、とした。
生活・事業者支援策としては、生活困窮者への1人10万円の現金の再給付、低所得子育て世帯への給付金、事業者への持続化給付金の再給付といった14項目を並べた。
これらの多くは、来週提出予定の令和3年度予算案の組み替え動議にも盛り込む。
枝野氏は記者会見で、日本と同じ島国の台湾、オーストラリア、ニュージーランドが同種の戦略で感染拡大防止に成功し、その結果、経済活動も順調に再開できていると指摘。「ゼロコロナ戦略こそが経済にも結果的にはプラス」と主張した。
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今更PCR検査ですか?
既に地方自治体が取り組み始めている
ケアマネ介護福祉士のブログでも取り上げていますが、
とまあこのように各自治体からもう既に市町村単位で行っている全員PCR検査…。
しかも医療従事者はワクチン接種が始まっています。
ではなぜこのタイミングでPCR検査を行うのでしょうか?
どんなメリットがあるのか?
ケアマネ介護福祉士的に考えてみましょう。
ワクチンが来たからどれだけ患者さんがいても平気だと思っている?
まさかとは思いますが、感染者が出てもワクチン打てば治るみたいな考え方なのでしょうか?
ワクチンには直す効果があるんでしょうか?
ケアマネ介護福祉士的にはそんな話は聞いたことがないですし、予防効果に関しても、算出方法がかなり懐疑的な算出方法なので、ケアマネ介護福祉士個人的な思惑とすれば過度に予防効果を期待してはいけないんだと思うんですよね…。
また、集団的にPCR検査を行えば、偽陽性も含めたとんでもない人数の患者さんが発生すると思います。
一時期よりは減ったとはいえ病院にそれを受け止められるだけの体制が取れる地区でしかやっていませんよね?
栃木県はなぜか国ご指名で街頭PCR検査を無作為に行っているとの事ですが…。
まあどれだけ無症状の人で、市中感染しているかをいち早く緊急事態宣言を解除したこともありやりやすいのかもしれませんが…。
栃木の方に失礼かもしれませんが、北関東でどのくらいのベッド数が確保されていて、どのくらいの人数がいるのかによっては医療ひっ迫が目に見えていますよね?
特に病院が多い印象は私にはないですし…。
(もし病院大国だったらごめんなさい…)
PCR検査をしても医療従事者や介護従事者は救われませんが?
検査よりお金を配れと言いたいケアマネ介護福祉士ですが、そう思っているのは他にもいっぱいいるんじゃないですかね?
オリンピックを開催して、経済が潤っても医療従事者は医療保険制度、介護従事者は介護保険制度で運用されているので恩恵は殆どありません。
なんて言っても、医療、介護は生活に必須なサービスなので景気に左右されませんから…。
なぜPCR検査を無料で行う事によって私達医療従事者の生活水準が担保されるという発想になるのかが謎すぎです…。
医療、介護両方の職員がストレスや激務に耐えきれず離職していっている現状をおそらく国は2年後くらいのアンケート調査で確認するのでしょう…。
思い切って病院丸ごとコロナ施設に切り替える算段が付いているのか?
きっとそんなわけはないと思っているのですが…。
それだったらいいなとは思いますが、そうでなければ、片っ端から無作為にPCR検査をするんですからもちろん感染者が発覚して医療はひっ迫しますし、無症状の人用にホテルとか用意しなければなりません。
自宅待機者に向けた被災地パックみたいなのも必要になりますよね。
とてもじゃあないんですが保健所さんも業務が増えて大変な思いをするのは明白です。
その辺も織り込み済みで栃木県は国の支援を受けてその辺の体制が整えてある状態で無作為的にPCR検査をしてどのくらい感染者が実際には蔓延しているかを国が主導で調べる。
そうでなければ栃木県はただのとばっちりですね…。
そこで考えられるのはどこかの病院にとんでもない補助金をブッコんで新型コロナウイルス専用病棟にするのが一番の手ですよね?
国立病院とかが一番やりやすいですよね。
民間病院に補助金おろしたりするといろいろ政治的に問題が出てくるでしょうからね…。
年金で建てた保養施設とかがあればそこを無症状者や軽症者を宿泊させるのが一番ですよね…。
まあ栃木県にそんなところがあるのかちょっと調べる気にならなかったんですがね…。
あった所でやらないだろうし…。
ケアマネ介護福祉士の住んでいる所もそんなにうまくいきそうな施設は無いですし、きっと栃木にもないでしょうけれども…。
ケアマネ介護福祉士的にPCR検査は医療崩壊のトリガー
ケアマネ介護福祉士的にはこの医療崩壊を招くか招かないかギリギリのタイミングで無作為PCR検査はなかなか危険な橋だなあと思ってしまいます。
やるならやるで、もうめちゃくちゃ範囲狭めて住民全員検査。
そんで感染してない人は即ワクチンとかにすればいいのに…。
まあそんなことしたら国民で世界的実験してますって言ってるようなもんだから批判すっごいことになるんでしょうけれども…。
それでもこの整っていないだろう環境下で行うのは結構ギリギリなんじゃあないのかな?
そう思ってしまうのはケアマネ介護福祉士だけなんでしょうかね…。
それでもケアマネ介護福祉士的にはどのくらい市中感染が広がっているかの目安になるであろう無作為PCR検査の結果は結構気になるところではあるのですが…。
選ばれてしまった栃木県の住民皆さんは本当にかわいそうですし、栃木県の医療従事者さんはもっと可哀そう…。
人数や感染している人の年齢とかによっては栃木県の特養に元感染者があふれかえる事にもなりますね…。
(詳しくはコチラ⇓⇓)
そうなれば医療従事者だけでなく介護従事者も地獄を見ます…。
今後の動向に注目な栃木県の話ですが明日は我が身ですから…。
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