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ヤングケアラー調査で1万人回答。小学生の15人に1人

15人に1人のヤングケアラーという事実

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「ヤングケアラー」の調査で、小学6年生のおよそ15人に1人が、「家族の世話をしている」と答えた。

厚生労働省は、大人の代わりに家族の世話や介護をする「ヤングケアラー」の実態を把握するため、小学6年生およそ2万4,500人を対象に初めての調査を行い、9,700件余りの回答を得た。

調査で「世話をする家族がいる」と答えたのは、全体の6.5%で、およそ15人に1人にのぼった。

また、相手は「きょうだい」が71.0%で最も多く、次いで「母親」が19.8%だった。

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アナタの周りにもヤングケアラー

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小学6年生の15人に1人がヤングケアラー

以前、記事にはしていましたが地方自治体や県レベルでの調査を行っている所は多かったですが、母数も微妙に少ないし質問事項自体も結構バラバラ…。

というか国がヤングケアラーの定義自体をしなかったためにどういう人がヤングケアラーとして認定するのかを先に地方自治体レベルで判断していたので地方自治体ごとに差異が出ていた調査。

それでも【公式】ケアマネ介護福祉士を含めたいっぱいの人が

「あれ?もしかしてめちゃめちゃヤングケアラー多くない?」っていうのが発覚して以来意識の高い所は取り組みを始めたっていう感じのヤングケアラー…。

このブログでもめちゃめちゃ取り上げているんですけど、ぶっちゃけた話ヤングケアラーの記事は尋常じゃなく伸びません。

Twitterは【公式】ケアマネ介護福祉士の属性上いつもと違う属性と言えば違うので仕方ない部分はあると言えど本当にアクセスが落ちる…。

検索に関してもめちゃめちゃ少ないんですけど、これからもとり挙げていこうと思っている問題です。

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厚労省が小学6年生の1万人にアンケート

2万5000人にアンケートを出して1万人の回答という事で回収率は1/3ちょっとくらい…。

ただアンケートを配ったのか?それとも先生が回答時間を設けて書いてもらったのか等々にもよる回収率かなって感じですけど、それでも1万人から回答を得たというのは大きいですね。

今まではっきりとしたヤングケアラーの比率的なものは大阪市の高校生20人に1人がヤングケアラーってところくらいでした。

母数は5000人ですし、ヤングケアラーをどんな定義にするのかも決まっていなかった時代でした。

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その中で今回のは全国的な話だし、小学6年生というちょうど逃げ場がないけど介護の手としてカウントできる年齢…。

その辺もあって、大阪市の高校生が20人に対して1人なのに対して全国の小学6年生が15人に1人っていうのもまあ納得ですね。

高校生になると、家に帰らないとか他に居場所を無理やりつくるっていう方も確かに取れますからね…。

 

学校にもソーシャルワーカーの配置が始まったけど…

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まだまだ普及していない…

学校にそういう相談が出来るソーシャルワーカー的な配置が始まったのにもかかわらず、上記んでおく必要がなく、4~5個の学校を掛け持ちしている自治体が多いようで、週一回しか相談出来ない…。

じゃあ別に相談しなくてもいいかな?

ってなっており全然機能していないようですね。

 

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確かに大変ですけど一つの学校につき一人配置してほしい所ではあるんですけどね…。

 

ヤングケアラーは今から支援の手が動き出す

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地方自治体につられて国会が動き出した

地方自治体が先だってヤングケアラーの調査に乗り出し、埼玉県を筆頭にヤングケアラー条例を打ち出す所が次々出てきましたね。

 

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まあただ、自治体ごとにめちゃめちゃ格差が激しくなりつつあるので慌てて国会でも取り上げ、ようやく国としても動き始めているっていう事ですね。

 

【公式】ケアマネ介護福祉士としてもケアラーの将来が心配になる

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ヤングケアラーは貧困や引きこもりの問題を誘発する

ヤングケアラー自体も大きな問題…。

【公式】ケアマネ介護福祉士は常に、介護サービスを使わないのであれば健康な無職の家族が3人はいないと出来ないですよ?

先に家族が潰れてしまいます…。

そう必ずお伝えするんですけど、ヤングケアラーっていうのはそれをほぼ一手に引き受けるって事ですもんね…。

という事は、勉強もせっかく学ぶべき同級生との交流の仕方や友達との喧嘩や仲直りの仕方とか、すっごい大事な事を勉強する機会を失ってしまうんですよね。

結果、お仕事を継続的にこなす忍耐力や社会常識を身に着けられなかったり、社会の荒波にやられて社会生活を継続できなかったりする可能性もある…。

介護が原因で正社員で働けずに正社員になれなくて貧困の問題につながる…。

結構色んな問題につながるんですよね…。

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サポート先が無いと介護が不要になった時、行き詰る…。

ココも大きな問題になるんですよね…。

介護しなくちゃいけない人がいなくなった時、ヤングケアラーはいくつになっているのか…。

ちゃんと社会に出て、働けているのか?

学校にちゃんと行けているのか?

今から学校に行けるのか?

生活できる、学校行けるお金はあるのか?

っていう感じですね。

その辺も含めて学校のワーカーさんはサポートをしなくちゃいけないっていう所が必要ですからね…。

これからは学校も一体的に協力体制を組んでいかないと成立しないって事ですもんね…。

結構大変ですわ…。

でも、これからの日本には必要な制度で、安心して子供が勉強や友達との交流が出来る環境を作るのが私達の役目なのではないでしょうか…?

そのためにもヤングケアラー問題はこれからもしっかりと考え、問題提起していくべきものだと【公式】ケアマネ介護福祉士は思います。

15人に1人は他人事じゃない

それにしても15人に1人は多いですよね…。

分母が1万人という所を考えるとある程度信憑性のある数字でしょう…。

そんな中で15人に1人…。

30人のクラスに2人いる計算ですよね…。

じゃあ今までの学校生活の中でそんな人いたかな?

って考えた時にパッと浮かびますか?

ヤングケアラーの皆さんも、自分一人がこんな目にあって…。

みたいに思うかもしれませんが、クラスにもう一人いる…。

隣のクラスに2人いる…。そう考えると上手い事繋がれなくはないくらいの確率…。

当事者通しで愚痴や不安、共感を生むこともそれほど難しい事ではない…。

でも、うまく隠すんですよね…。

今までの学校生活で一回もカミングアウトしていた人間を見たことがない…。

その辺を考えると絶対に自分からは言い出さない人達が多いヤングケアラー…。

まずは心の扉を開いてカミングアウトできる環境を作っていかなくちゃダメなんだろうなと思った【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。

 

 

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