障害をオープンで就労するのかクローズで就労するのか?
20代で、精神障害者手帳を取得しました。
その後、障害を職場に伝える「オープン」で働き始めます。
障害者雇用促進法には、企業は働く人のうち一定の割合で障害者を雇用するよう定められています。女性は、この法律の枠組みで採用されたのです。障害者向けの就労支援サービスを活用した後、教育機関の事務職として働き始めました。
「『オープン』だと、急な体調不良でもお休みを取りやすいと聞いていました」
時給は千円超。最低賃金は上回っており、毎月の手取りは10万円ほど。「実家暮らしでしたし、十分に感じていました」
ところが、次第に割り切れない思いを感じるようになりました。女性は、過剰に集中してしまう特性があると話します。「結果として働きすぎてしまうことがあります」
そのため、上司に、何時間も仕事に没頭しすぎているようなら声掛けしてもらえるよう相談しました。しかし「サボり方は教えられない」と断られてしまったと話します。
「ごくごく少人数のチームで仕事をしていて、常に目の届くところで働いているのでお願いしてみました」
一方で、同じチームで働く年上の女性は一般の契約社員。業務内容と業務量は同じでしたが、のちに時給は500円以上高いことを知りました。
(引用ヤフーニュース)
どうもケアマネ介護福祉士です。
毎日更新継続中で、介護に関するニュースを発信していきます。 毎日アナタのためになる知識を一日ひとつプレゼント!! Twitter始めました。 こちらも最新の記事と私の呟きが見れますので登録お願いいたします。
【公式 】ケアマネ介護福祉士 (@BWm7LDaUhfW1TPC) / Twittertwitter.com
障がいを持っている事を会社に伝える
障害者枠で働くという事
多くの場合が障害者枠で働くことを意味しますね。
障害を持っている事を会社に伝えるのに手っ取り早い方法として、障害者手帳があります。
四肢の欠損等があれば見た目でわかりますが、大きな会社では事務処理が一括なので、見た目すら反映されないでしょう。
そんな中で自身のできない事や苦手な分野をわかりやすく提示できるものとして障害者手帳が出てきますね。
精神疾患の場合、疾患であることを理解してもらえないことが多く、なんかおかしいやつだとか、気の持ちようだとか言われたりすることも多くオープンにしたところで手帳がなければ配慮の対象にならない。
かえって働きづらくなることも多い気がします。
介護業界ですらそんな気配がするので、通常の仕事では更に難しいんじゃないかなと思ってしまう【公式】ケアマネ介護福祉士です。
ゆえに、障害をオープンにして働くというのは障碍者手帳を取得し障害者枠で働くことが多いでしょう。
障がいの認定を受けること、それをオープンにして働くことに何のメリットがあるのでしょうか?
勤務時間や勤務内容の配慮がある
めちゃめちゃ当たり前なんですが、障害者枠ではない普通の雇用形態で、特別な配慮なんかありません。
明らかに線の細い男の子でも、建設会社に入ったら重い荷物を持たなくちゃいけない。
今の時代、女の人が建設業界に入る事もありますね?
ちょろっとお手伝いしてもらったりとかはあるかもしれませんが、業務自体を忖度されることは無いでしょう…。
また、大きな会社であれば自分のやったことのない分野へ飛び込まなければならない事も出てくるでしょう…。
社会の歯車として働くのであればそれが普通ですし、耐え切れずに辞めるなんて事もあるある。
多くのストレスがかかる現代社会で働くという事…。
コレが障害者枠では就労時間や働き方を相談しながら、責任もってできることを自分の体や心と相談しながら働ける。
コレは確かに働く方としたらメリットですね。
会社にもメリット
障害者が長く働くうえでは必要な制度ですが、会社側も障碍者雇用を利用しなくてはいけない制度となっております。
企業側は従業員数が一定数を超えると、必ず配置しなければならなくなります。
もし、配置していない場合税金を余計に払わなければならないという罰金みたいな制度があります。
会社側もオープンで働いてほしい理由がココにもあるんですね…。
それでもクローズで働きたい理由
障がい自体を隠したい
障害者手帳を持っていても隠しまくる人は居ます。
辛くても、障害というレッテルを張られたくないって人は確かにいます。
特に精神疾患で、年一回とかの審査がある場合、もしかしたら障害の認定を貰わなくても済むかもしれない。
隠して生きていけるかもしれない。
そう思って我慢する人がいる気持ちもめちゃめちゃわかります。
給料が全然違う
これも大きな問題ですね。
障碍者雇用となればある程度体調に合わせて働ける一方、ほとんど最低時給で働くことになってしまいますね。
ホントこの辺はしょうがないのかなと思ってしまいます。
給与をとるのか、働き方をとるのかって感じです。
障害者手帳ギリギリの人なんかは隠して働きたいのは分かります。
手帳は取れたけど、障害年金はもらえてないなんて人は結構いますしね…。
公式ケアマネ介護福祉士的にフラットな世界が出来ればこの制度の必要性も薄くなってくる…
働き方改革の一環じゃないの?
長く働けないっていうだけであれば子育てや介護をしなければならない職員さんだって同様だと思います。
出来ない事はみんなで協力して働ける環境っていうのは働き方改革の根源っていう感じ…。
時間だけでなく、出来ないことは違う人や機械に頼る雰囲気になっている今の日本。
まあそりゃあ働ける年代がどんどん減ってくるので、どうやって働くという事を効率化して行くかっていうのが必要になってきますからね…。
【公式】ケアマネ介護福祉士に メッセージ付きで応援するボタン
この記事を気に入ってくださった方は青いBマークのはてなブックマークを登録していただけるとより多くの人の目に止まってケアマネ介護福祉士は飛び跳ねて喜びます。
また、このブログ介護、医療、障害分野に大きな影響を与えるニュースを毎日更新しております。 このブログを気にってくださったり、また見てもいいかなと思うって頂ける方は読者ボタン、はてなブックマーク、スターを頂ければ幸いです。
ココからはブログのお知らせ⇓⇓
私と直接お話したい、介護の相談、悩みを解決して欲しい。暇だから相手をして欲しいと言う変人さんはhttps://profile.coconala.com/users/1525418
にて【公式】ケアマネ介護福祉士が受け付けていますので宜しければ覗いて見て下さい。
宜しければこちらもポチッとお願いします。
ちなみに私はここで転職したら120万年収アップしました。転職したくない職場にまだ巡り会っていない方、本気で転職考えている人は今すぐクリック ⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
介護にも、育児にも、一人暮らしにも、ダブルケアにも最強の私が名前を付けてこよなく愛用するナンバーワン家電はコチラ
⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
coconala.com長年使い続ける愛用機種がパワーアップした私も持っていない超絶豪華版はこちらをクリック
⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
年末大掃除だけでなく、週一回は出番が来ます⇓⇓