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老人ホームへ入るのに自宅を売却してはいけない大きな理由と落とし穴

老人ホームへ入るのに絶対に売却してはいけない大きな理由と落とし穴

70代ひとり暮らしの女性。初めて見学に行った老人ホームが気に入り、即入居。

同時に自宅を売却し、家財道具もすべて手放しました。

しかし入居後に、後戻りできない大失敗を犯してしまったと、途方に暮れる日々。

女性の行動のどこに落ち度があったのでしょうか。

ご主人の介護で痛感。身内には介護されたくない!
10歳年上のご主人を自宅で看取った中村節子さん(仮名)。

2年近くの介護生活で、その大変さは身に沁みていました。

自分の老後の世話を身内に任せるのだけは避けたい。

そう思い、ご主人の1周忌を終えてから自ら老人ホームに入居することを決めました。

思い立つと、即、行動するタイプの中村さんは、すぐに老人ホームのリサーチを始めました。

老人ホームを多数経営している会社に電話をしてパンフレットを送ってもらったり、新聞に掲載されている広告にも毎日目を通したりしました。

そして「この家は処分する」と宣言しました。

「いくらなんでも早急すぎる」と娘さんたちは大反対です。

しかし、きれいさっぱり今の生活を清算して、これからは自分の好きなことをして生きたいと中村さんは訴えました。

(引用ヤフーニュース)

 

 

 

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絶対にやってはいけない自宅売却後の老人ホーム

トラブルしかない

毎回トラブルまみれの理由とは?

【公式】ケアマネ介護福祉士も様々な利用者さんを見てきています。

家族が面倒見れないとなって施設に入る利用者さん、家族に迷惑をかけたくないといって、施設に入ってくる利用者さん。

大体トラブルになるのはもちろん家族に迷惑をかけたくないといって入ってくる利用者さんです。

ちなみに大体の人が、この引用記事のように一人で決めて、後々えげつないほど家族へ迷惑をかけるタイプです。

ご家族がたとえ真剣に取り合ってくれなくても、、最低限一緒に見学に行ったり、契約の時に立ち会ったりしてもらいましょう。

そうすれば、責任の一端を感じて、何かトラブルがあった時にもある程度対応してくれます。

これがほんとに一人で勝手に決めて全部やったりすると、何かトラブルがあったときに身内といえど手伝ってくれない場合が多いですからね。

ゆえに一番の理由というのはほぼほかの家族に相談しなかったというのが一番の理由ですかね。

天涯孤独の人はまた別の話でしょうが大概の人が当てはまる感じです。

自宅を売った人が一番巻き込まれるトラブルとは?

自宅を売った人が巻き込まれるトラブルのダントツ第一位が家に帰れなくなることです。

そりゃあ家を売ったんだから帰れなくなるのは当たり前なんです。ただ、老人ホームに入ったんだから別に家へ帰る必要なんかどこにもないですよね?

そう思って家を売る人が多い…。

でもね、ほんとにこういったケースがトラブルを招きます。

家に帰りたくなる理由とは…?むしろ帰らなくちゃいけない?

家に帰りたくなるというか、家があれば帰れるのに…。そんなパターンに陥るときって結構出てきます。

一番よくあるのが、家を売って出てきたのにもかかわらず、最後までその老人ホームに要れないパターン。

老人ホームにも種類があり、元気な高齢者さんが一人で決める場合、子供たちに迷惑が掛からないように…。

できるだけ老後楽しく過ごせるようにといい場所を選ぼうとします。

それ自体は当たり前なことですね。

ジムやプール、バーなんかが併設されていたり、セレブなところは病院までついていたりする…。

まだまだ元気な高齢者の方々にはすごく魅力的に映るでしょう。

ただ、ここで大きな問題が…。

魅力的な施設であればあるほど認知症なんかを発症したら、追い出されるリスクがあるってことですね。

認知症が進行し、ジムやプールで何度も同じことをほかの人に聞いたり、設備のルールを守れなかったり…。

設備の使い方がわからず壊してしまったり…。

中には営業時間がわからなくなって、ドアを破壊したり…。

排泄機能が衰えて、設備を汚してしまったり…。

自分の部屋を壊したり汚したりする分には何とでもなるんですけど、共用部をしっかり使えなくなってくると退去の可能性が高まります。

また、進行度合いによってはほかの入居者さんに迷惑をかけたりっていうことで退去の可能性が高まります。

入居の規約説明で、賃貸契約をするわけなので、当たり前に契約書に盛り込まれているもんですし、元気なころはそんな当たり前のことを耳にしても右から左です。

これが、持ち家だったらただのトラブルってだけで、住処を追われることはないんですけど、賃貸契約となれば話は別…。

トラブルがあれば即刻退去の契約を結んでいる以上どうにもなりません。

持ち家に戻って支援を受けながら、地域と家族に支えられて過ごせた可能性が自宅を売ったことによってゼロになってしまいます。

つぶしが効かない

長い老後において、見学だけではわからなかった不満や納得いかないことも出てくるでしょう。

余命幾許なら我慢できたかもしれないことも、この先あと何年住むんだろうと思うとどうしても納得できないことが出てくることもあるでしょう。

更に、入居している利用者さん同士でのトラブルも多かれ少なかれ出てきます。

普通のアパートや自宅なら自分のテリトリーに引きこもる。

自分が築き上げたコミュニティだけとかかわるっていうのも可能ですが、そういうわけにはいきません。

老人ホーム系の施設は食事もお風呂もリビングもみんな共同…。そんな中で、一切かかわらないが難しいつくりの施設さんも結構多い…。

いざ違う施設に移るため、動き出す準備をする。

もしくは一時的に自宅へ避難する。

売却していなかったらこの選択肢も全然ご予算次第で選べたはずなのに…。

比較的見学だけではわからなかった不満なんかは結構すぐに発覚するので、自宅の売却は2年ほど様子を見てからが個人的にはおすすめです。

老人ホームへ入ったら最後まで安心だと思ってない?

これで安心という思考停止がトラブルを生む

住み替えは必要…

施設に入っても住み替えが前提のところはいくらでもある

子供のチャイルドシートみたく何歳からはコレっていう明確な線引きでもあればわかりやすいのになって思うんですけど、そういうわけにはいかないんですよね。

ジムやプールなんかがくっついているさながら高級マンションみたいなつくりのところは大体最後まで住めない。

認知症発症と同時に退去理由に当てはまることも多い印象です。

最後までいられますを明言している施設さんとかでも規約をしっかり読むと認知症はその限りではないとか結構多いです。

また、身体機能面でも、お部屋にトイレやお風呂場がついていて、プライバシーが確保されていますと銘打ってあり、これはいいと入居し、身体状況が悪くなると気づく。

トイレやお風呂場に介護してくれる人のスペースが確保されておらず、介護が必要になったら別のところに住み替えないと生活が維持できない…。

この辺は元気だったころには気づかない盲点みたいですね。

【公式】ケアマネ介護福祉士とかはプロ目線なので、こんな作りでどうヘルパーさんがトイレやお風呂面倒見るっていうんだよ…。

全部バリアフリーっていうけど、車椅子バスケットボール選手でもない限り自分じゃここは上り下りできないでしょ?

って感じのところも多くてびっくりします。

専門の人がほんとに建築したのか?

それともわかっててやってるのか?

あるいは販売や賃貸の人たちがその辺を意図的にしっかり説明せずに入居までもっていくのかと思うくらいトラブルになります。

結局、自立した人向けの老人ホーム的なところに入った方は住み替えをせざる負えなくなったりして、その反省を生かして最後まで見てくれるところに引っ越します。

財力があれば別に住み替えは問題ありませんし、むしろその時々に合わせたところで余生を過ごすというのが理想です。

ただ、多くの人は結構な金額の入居金を無理して払うために自宅を引き払う方がほとんどです。

後戻りできないし、住み替えも難しい。

結構厳しい状況で家族にめちゃめちゃ迷惑をかける展開が待っています。

もちろん、幾許の猶予もなく追い出される形になるので次の行き先は吟味できません。

【公式】ケアマネ介護福祉士的に家族で話し合うことこそがトラブル回避

【公式】ケアマネ介護福祉士の考察

家族にも責任を負ってもらうのが一番の秘訣

契約の時だけではなく、施設見学の足になってもらいましょう。

道筋的に一人で行くのが大変。

車で送ってって…。

もう何でもいいです。

ともかく巻き込んで我関せずということではなく、何かあったときに罪悪感を感じるようにともかくかかわってもらいましょう。

契約も一人じゃ不安だからと理由をつけ、家族に書いてもらいましょう。

家族が書けば、なんか責任を負わなくちゃいけない気になって、契約の内容をしっかり聞いてくれます。

契約内容を聞いてサインした以上、知らぬ存ぜぬを決め込む心情にはならないんですよね。

ちょっと卑怯かもしれませんがそうやって家族を巻き込むのが一番いいんですよ。

自宅の売却に関しても、家族に付き添ってもらえば何かあったときにちょっと罪悪感を感じでどうにかしてあげなくちゃっていう心情が働きやすくなります。

正直なところ、家族に迷惑をかけたくないって思っていても、多少は迷惑をかけるものです。

自分の体や頭がほとんど動かなくなってから大きく迷惑をかけるか、元気なうちに多少の迷惑をかけて謝っておけるか?

お金があってもなくても家族がいる以上こうなるのは間違いありません。

アナタはどちらを選びますか?

 

 

 

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