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2025年から介護保険料30歳から徴収される?理由に納得できる?

30歳から徴収?2025年から介護保険料を払う理由に納得できる?

昨年12月20日、社会保障審議会・介護保険部会が2024年度に向けた「介護保険制度の見直しに関する意見」を取りまとめた。【小濱道博】この中では、自己負担2割の拡大、高所得者の1号保険料の引き上げ、介護老人保健施設などの多床室料の自己負担化といった重要な論点について、結論が今年夏まで先送りされている。

また、軽度者の生活援助などを総合事業へ移管することやケアプランを自己負担化することなどは、結論が3年後まで持ち越された。

これらを踏まえ、「今回は小幅な制度改正に留まった」という経営者の声を聞くことが多い。

ただ、私は必ずしもそうは思わない。介護保険部会の意見書を読み込めば分かるが、これは近年に無い大改正と捉えたほうがよいのではないだろうか。

例えば意見書には、介護保険の被保険者・受給者の範囲について、以下のような記載がある。

・将来的には被保険者の範囲を拡大して介護の普遍化を図るべき、現実に40歳未満の若年層でも介護をしている実態がある、などの意見もあった。

・高齢者の就業率の上昇や健康寿命の延伸、要介護認定率の状況なども踏まえ、第1号被保険者の対象年齢を引き上げる議論も必要、との意見もあった。

介護保険制度では、第2号被保険者を「40歳以上65歳未満」と設定している。

これを「30歳以上65歳未満」に引き下げることは、過去の介護保険部会でも繰り返し論点として取り上げられてきており、今回も継続審議となっている。

40歳以上から30歳以上へ引き下げる目的を、年々増加していく介護保険料の抑制であると考えている方が多いし、実際それは正しい。

しかし、そもそも何故、介護保険料は40歳以上の負担となっているのか。その理由をご存じだろうか。

介護保険法を構築する過程では、他の社会保険と同様に20歳以上が負担する案と、40歳以上が負担する案の2つがあった。

長い議論の結果として、40歳以上の負担に落ち着いた経緯がある。

決め手になったのは、介護保険サービスを65歳以上が利用すること。

負担はその子供の世代がすべきという考え方のもと、当時65歳以上を親に持つ子供の多くが40歳台であったため、40歳以上が保険料を負担することとなった。

しかし、制度が始まって20年以上の歳月が流れ、その間に進んだ晩婚化によって、現在65歳以上を親に持つ子供の世代が30歳台となっている。

よって、第2号被保険者の範囲を40歳以上から30歳以上に引き下げる理由は明確になった。近い将来この引き下げは実現する、と私は考えている。

もっとも、まずは現行制度の中で給付と負担の見直しを着実に実施することが先決、との意見も根強い。

これが今回の意見書でも継続審議となった背景だ。ただ、次回以降はどうなるか全く分からない。より具体的な議論が行われる可能性も十分にある。

そしてより注目すべきは、「第1号被保険者の対象年齢を引き上げる議論も必要」との意見が明記されたことである。

すなわち、介護保険サービスの利用開始年齢を65歳から70歳へ引き上げる検討が近い将来始まると考えるべきだ。

現在、会社員などの定年は60歳であるが、2025年からは65歳となる。

また、70歳までの就労機会の確保が努力目標となっている。

さらに昨年4月から、公的年金の繰り下げ受給について、受給開始年齢の上限が70歳から75歳へ引き上げられた。

日本老年学会は2017年に、「高齢者」の定義を65歳以上から75歳以上にすることを提言している。

これらを踏まえて、介護保険制度でも、サービスの利用開始年齢を引き上げる議論が始まることは疑いの余地もないだろう。

介護保険サービス事業は、行政から許認可を受けて運営を行う“制度ビジネス”である。その制度は3年ごとに改正される。

事業者は今回出された意見書を読み込んで、先を予見しながらしっかりとした戦略を立てなければいけない。重要テーマが先送りされたことだけを見て「小幅改正」と片付けることなく、今後の大改革に今から備えることが求められる。

(引用ヤフーニュース)

 

 

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2025年から介護保険料は30歳から払わなくちゃいけない?

介護保険料支払い対象年齢を拡大?

今までは40歳までだけど?そもそもなんで払わなくちゃいけないの?

日本においては介護サービスを受けるときに介護保険制度という文字通り保険を使って9割を保険で賄い、1割を自己負担というルールになっています。

(お金持ちは介護保険料を多く取られたうえに、サービスを使う時も人より多く払うシステムなので貧乏人のためにある保険をお金持ちが支えている感じ…)

利用料率は違うものの、医療保険も同じ仕組みで大体の現役世代は3割しか払わなくていいし、後期高齢者は原則1割しか払わなくていいのです。

もし、介護保険制度がなければ、介護サービスを受けるときに10割負担となりますので、安いで有名な特別養護老人ホームでも月50万円前後。

確率だけで言えば要介護状態になって10年近く介護する確率は順調にいくと1/2なので、両親がご健在だとどちらかは介護が必要。

状況によっては義両親を対象に含めると2/4となりますので、確率的に逃げ切れる数字ではなくなりますね。

月50万円×12か月=年間600万円600万円を払える可処分所得となればもはや1000万円プレーヤーでも今の日本では難しくなります。

じゃあ仕事を辞めて、家で介護しますってことになれば国全体の生産性も落ちてそれはそれで問題。

最近だとヤングケアラー問題、ちょっと昔だと女性の社会進出に大きな影響を与える介護の問題。

そうならないように介護保険制度ってものが確立され、今もなおいびつな状態ではありますけど運用されている形です。

国の話だと、介護を受けるであろう両親を持っている子供たちが大体40歳からであり、介護の問題を解決して喜ぶのは40歳からだろう。

だから40歳からお金を集めますって話だったらしいです。

【公式】ケアマネ介護福祉士は初耳でした…。

そんで、今は男女ともに社会進出もして、晩婚化してるから両親が介護を受ける頃に子供たちは30歳くらい…。

じゃあ30歳から介護保険料を徴収しましょう?

これもアナタたちのためだよ?みたいな話です。

ちょっと詭弁に聞こえるのは気のせい?

その理論で行くと、30歳で親が介護状態…。

両親の結婚が遅く、40歳で第一子が誕生した計算でもようやく70歳…。

ちょっと辛すぎません?

70歳で要介護状態になる方は3%…。

比べちゃいけないんですけど、生涯のガン罹患率が60%越えだし、70歳だと20%以上で発症してる確率なのでよっぽど癌特化の保険でも作って先進医療タダにした方が対象者を広げられる計算ですね…。

ちなみに今現在の平均結婚年齢が男性31歳、女性29歳なので来年から30歳になって介護保険を徴収される年代の子供ってなるとこの方程式に当てはまりそうではありますね。

31歳で結婚して子供は36歳くらいで…。

その子供は更に晩婚化が進んで…。

ってなれば何となく帳尻が合うかもしれません。

ただ、なんとなく詭弁に聞こえるのは【公式】ケアマネ介護福祉士だけでしょうか?

単純に払う人が少なくなったといえばいいのに…

元々、介護保険や年金は人口が増え続ける想定でシステムが作られていました。

多少運用に失敗しても払う人が増え続ける。

そんな予定で年金を使って保養施設を建てたり…。

ちょっと昔はそれがまかり通っていましたが、とうとう隠せないくらい世の中になってきて制度自体の改革が必要かなってなってしまいました。

払う人が増えて、負担は増える?

現時点で、40歳から払う事になっている介護保険料ですがこれを30歳にっていう事で議論されていますけど、実際サービスを使ったときに払うお金(自己負担割合)が今まで原則一割だけ払ってね?

お金持ちは2倍、3倍払ってねって話だったんですけど、コチラもどうやらお金持ちのラインを引き上げ、このままいくとそれなりにしっかり働いていた方々はもれなくお金持ち認定されてしっかりと2倍、3倍の料金を払う流れになっています。

そのうえで30歳から保険料の払い込みを強制する…。現在も未来も今の現役世代にはしっかりと負担させていくスタイルですね…。

【公式】ケアマネ介護福祉士的にどんどん支える年代が少なくなっていくんだから破綻する…。

【公式】ケアマネ介護福祉士の考察

制度改革が先か、人口増加政策が先か…

東京都は子供一人につき5000円配るみたいですね。

とうとう国の施策を待っていられなかったのか、かっこいいこと言って票を集めたかったのかは定かではありませんが…。

ただ、東京がいち早く動いたのはちょっとびっくり…。

こういうのは過疎地域が一番に動き出すべきなんじゃないのって思いましたが、その財政もないんでしょうね…。

日本最大の都市でこれをやられたら地方はさらに衰退…。

あるいはとんでもない金額をばらまくしかない…。

いいんだか悪いんだかって感じに個人的には思ってしまいます。

ただ、介護保険に関しては払う人が減って衰退していくにしても、医療保険は衰退したらほんとにシャレにならない…。

そうなる前にどうにか人口増加の施策を打たないとそれこそヤングケラー問題とか、介護問題とかで衰退しまくる未来が見えてしまいますね。

その辺を考えるとどうしたもんかなあと思ってしまいます。

ちょっと文字数足りないから最近の話を…

新型コロナウイルスが猛威を振るっていますね。

もはやいろんなところで蔓延している…。

本当に経済活動を復活してよかったのかな?

まあロックダウンだーとかしたところで抑えられるわけでもないし…。

最近は待期期間も短くなったからそれほど大きな影響はないのかなってくらい普通の病気になりつつありますけど、入院がめちゃめちゃ短期間で追い出されたり…。

退院時のカンファレンスは原則禁止だったりで、ぶっつけで退院してきて全然サマリーと状態が違うから環境調整イチからやり直しとかが増えましたね。

ホント福祉用具貸与事業所さんとか何度足運んでもらうんだろうって思います。

絶対コロナで忙しくなったはず…。

訪問看護も、訪問看護職員自体がかかって振替とか、ヘルパーさんもコロナで休んじゃう人が出て調整とか…。

デイサービスや入所施設と違ってうまいことローテーションで切り抜けられる業種じゃない分ダメージもでかい…。

そう考えると、箱に依存しているサービスではなく人に依存しているサービスっておっかないなって思った【公式】ケアマネ介護福祉士なのでした。

あれ?そういえば2025年問題ってもう来年なの?

ヤバいね?

いつの間にか学校で習っていた未来の問題が早くも現実の問題として直面するじゃない…。

パソコンの2000年問題みたいに急激な変化はないにしても、そんな感覚がないくらいこの約20年もこのお仕事をしてきたんだなあと思うとちょっと切なくなってきましたね。

いつの間にかそんなに月日が経ってしまったのか…。

ほんと早かったし、いろいろあったなあ…。

 

 

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