特別養護老人ホームでペットと一緒に居れるニューノーマル
- 特別養護老人ホームでペットと一緒に居れるニューノーマル
- ■ペット可の老人ホームがあるだと?
- ■動物を施設で飼育するメリットとは?
- でもデメリットもあるんでしょう?
- ケアマネ介護福祉士的には選択肢が増えるというニューノーマルな発想だけでもビックリ
ネコやイヌと一緒に入居できる老人ホームの開設が、京都府と滋賀県で相次いでいる。「ペットは家族」と考えていても、入所をあきらめたり、ペットを泣く泣く手放したりする人が多かった。
ペット可の施設はまだ少数だが、高齢者が人生の終盤をかけがえのない存在と寄り添うための貴重な選択肢になっている。
京都市西京区の介護付き有料老人ホーム「ライフ・イン京都」に入居する三井茂雄さん(86)は、トイプードルの「ニィニィ」との散歩が日課だ。
「おかげで坂を上り下りする程度の体力は維持できています」。
視力が衰え、外出をおっくうに感じるときもあるが、毎朝、ニィニィに鼻で膝をつつかれて散歩を催促されている。
夫妻で入居すると同時にニィニィを「新たな家族」として迎えたが、数カ月後に妻を亡くした。それから11年間、常に寄り添われてきた。
「ニィニィは私のかけがえのないパートナー。生きる力になっています」
ライフ・イン京都は1986年の開所時からペットを受け入れてきた。
関西では先駆けの施設の一つ。野口外志子さん(83)は2014年にネコ3匹と入居したが、当時は受け入れ先が限られ、大阪と兵庫、奈良3府県で入居を断られたという。
16年開所のサービス付き高齢者向け住宅「自在館ぼたんぼこ」(京都市上京区)もペット可。18年開所の「わが家ひだまり」(滋賀県米原市)は要介護3以上が対象の特別養護老人ホームでは全国でも数少ない受け入れ施設だ。
終末期の支えにしてもらう試みも。末期がん患者らに特化した有料老人ホームとして5月に開所した「ファミリー・ホスピス京都北山ハウス」(京都市北区)は、在宅に近い環境で心穏やかに最期を過ごしてもらうことをうたい、ペットも入居できる。
衛生面や鳴き声、アレルギーなど他の入居者に影響を及ぼさないかとの懸念も根強い。ただ受け入れ施設の多くは、居室外への移動時にバッグに入れるなどのルールを設けたり、他の入居者に動物の好き嫌いを確認して部屋の配置を配慮したりしている。
自在館ぼたんぼこ管理者の永原弘毅さん(52)は「鳴き声も許容の範囲内と他の入居者に理解してもらえ、大きなトラブルはない」という。
核家族化が進み、高齢の夫婦のみや独り暮らしの世帯が増え、心のよりどころとしてペットを「家族」に迎える人は多い。しかし、施設入所が必要になった段階でペットの行き先が見つからないことも多い。
ネコの保護活動に取り組む大津市のNPO法人「LOVE&PEACE Pray」。高齢者の施設入所を理由にした引き取り先の相談が、ここ数年で急増しているという。
藏田和美代表理事(50)は「単なる『ペット』でなく生涯寄り添う『家族』と考え、入院を拒否する人もいる。
高齢者支援の一環として、人と動物が一緒にいることができる選択肢をつくり、共に大切にされる社会を目指してほしい。生活の質(QOL)の維持・向上の効果を専門的に実証することも必要だ」と訴えている。
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■ペット可の老人ホームがあるだと?
うわー素敵ですね…。
まさにアニマルセラピーを体現している施設…。
しかもケアマネ介護福祉士が勉強不足で結構ありますね…。
まあサ高住さんはアパート、マンション扱いなんだから敷金礼金等だったり、入居時の契約で折り合が付けばまあ…。
位に思ってはいたんですが、なんと特養でもそんなところあるんですね…。
しかも結構前から…。
(詳しくはコチラ↓↓)
そんな素晴らしい所があるんですね…。
ただ、いい事だけではないでしょう…。
その辺をケアマネ介護福祉士的に説明していきましょう…。
■動物を施設で飼育するメリットとは?
アニマルセラピーって知ってる?
ぶっちゃけた話をすれば施設や病院での従事経験が長いのでイマイチ分かっていないケアマネ介護福祉士なのですが…。
まあ自分に置き換えてしまえばやっぱり動物と触れ合うのっていいですよね…。
オイルマッサージとかフットケアと一緒で心が落ち着くってことですよね…。
ケアマネ介護福祉士的に最近きちんとしつけされている動物と触れ合ったのはイルカさんくらいでちょっと経験乏しいんですが…。
利用者さんが落ち着くらしい
猫ユニットや犬ユニットに居る利用者さんの中で認知症がちょっときつかったりした人が柔らかくなった人がいるっていう話です。
まあ怒っていても確かに動物がすり寄ってきたらちょっと違うかもしれないですね…。
確かに夫婦げんかしてても子供が無邪気な顔だったり心配した表情ですり寄ってくると喧嘩が収まるなんて話はよく耳にしますし、そういう事なんでしょうけれども…。
職員も癒される?
なんと、自らその猫ユニットや犬ユニットに志願する人もいるくらいらしいと別の記事で言ってましたね。
猫や犬に癒されるのは利用者さんだけではなく職員も同様らしいですね…。
コレはちょっとびっくり。
離職率もそのユニットだけ低いとの事…。
動物好きには転職なのかもしれませんわね。
でも職員にまでいい影響を及ぼすっていうのは凄いわね。
でもデメリットもあるんでしょう?
もちろんペットの世話という業務負担
動物を飼育するという事はエサから糞尿から事細かな掃除まで業務負担が増えますわね…。
この特養ではその分そのユニットは職員を増やして対応しているとの事ではありますが、そうなれば通常より人件費がかかるんだから職員の給料が高くはならないですよね…。
コレが有料老人ホームとかサ高住ならオプション的な料金を取る事も可能なんでしょうが、特別養護老人ホームではそれもできませんし…。
経営的に普通の所よりは不利になるのは間違いありませんわね…。
介護離職の危険
業務負担と被るところではありますが、ペット好きじゃないとそんなユニットで働くのは難儀ですね…。
移動や配属の際はそこを徹底的に確認するみたいですが、人材が枯渇した時にだからと言ってユニット移動を拒否できるかと言えばそうじゃないのが日本人…。
本音と建て前を見抜いて本当に大丈夫かを見極める上司の力が試されるところではありますね…。
感染症のリスク
ちょっとケアマネ介護福祉士はよくわかっていないんですが、何らかの感染症リスクとかが上がったりしないのかな?
直接は無くても糞尿とか毛玉とかで何かしらよろしくない危険性とかないのかなと思ってしまいます。
毛じらみとかね…。
まあケアマネ介護福祉士が想像する猫や犬は多頭飼いで劣悪とまで言っていいのか悪いのかみたいな環境の中で育っているのを想像してしまいますから何とも言えませんが…。
特別養護老人ホームと言えど、ペットと最後を過ごしたいという高齢者さんたちに飼われているペットはなんとなくですがきちんとトリミングとかされててきれいなのかもしれませんがね…。
ケアマネ介護福祉士的には選択肢が増えるというニューノーマルな発想だけでもビックリ
ホントこんな特別養護老人ホームが結構前からある事自体にびっくりしていますね。
ケアマネ介護福祉士が知らなかったのでニューノーマルだと記事にしていますがもしかして最近は結構メジャーだったりするんですかね?
皆さんの周りにペット同伴OKなサ高住や特養があるよっていう人ははてなブックマークがてらコメントを残してくれると嬉しい限りです。
ペット同伴の特養…。
いいなあ…。
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