正月に気付く?うちの家族が介護状態?そんなときどうする?
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お盆、正月に動きがある介護
お盆、お正月の長期連休後は相談支援業務にとって大きな動きを見せる時期です。
皆さん実家へ帰りますよね?
この間帰ったときに元気だった両親が今回はなんだか変だ。
これはなんだかおかしいなあ位で済めばまだいいのですが、私の経験では電気ガスが止まっていてそんな中生活をしていたみたいだ。
そんなケースも多く耳にします。
認知症初期から中期の時点では近所の方を覚えていなくても挨拶をされたら挨拶を返す。または誰彼構わず挨拶をしますし、自宅への来訪者もそれとなく会話をこなして周りの方には気付かないことのほうが多いです。
気付いてもアクションを起こす優しい近隣住民や来客者は少なく、大きな不利益を被らない限り関知しない人がほとんどでしょう。
電気が止まってもガスが止まっても関係の無い人から見れば老人だから早く寝るんだろうくらいでしょうしね。
どこに相談すればいい?
だからこそ久しぶりに里帰りした家族が家の異常に気付いて、両親の変化に気付くパターンが王道です。
以前なら異変に気付いた家族が休み明けに市役所へ相談に行ってから事態が進む事が多かった印象ですが、今は直接地域包括や、大きな大概のサービスを展開している特養へ駆け込む方が徐々に増えてきている様子です。
でも確かにそっちのほうが正直早いですね。
ここでポイントなのはごくごく軽度であれば地域包括が早いですが、上記のように明らかな生活破綻をしている場合で、介護が必要と感じた場合には地域包括は居宅のケアマネに相談内容を伝えるだけになるので二度手間にならないよう、生活が破綻していると思ったらケアマネさんの所に相談しましょう。
判断に迷っている場合でも話を聞いたケアマネさんが判断し、必要な場所へ導いてくれます。
どこに行ったら分からないという人がほとんどですので、市町村を跨がないようにしつつ一番近いケアマネ事務所に突撃。一番近いところが分からない人は市役所に住んでいる住所を伝えて一番近いケアマネ事務所を教えてもらいましょう。こんな話を信じるか信じないかはあなた次第です。
家での生活がとてもじゃないけど無理そうだったら?
⇧⇧のサイトを使って近隣の老人ホームに見学を申し込んでみましょう。
家で見れないと思っても、介護保険認定が下りていないといわゆる公的な印象のある特別養護老人ホームには申し込みすらできません。
介護認定が下りても特別養護老人ホームは申し込み順とか、お金を積んで裏口入所的な事とかはできません。
有料老人ホームは費用が払えると施設が判断すれば部屋が空いていれば結構すぐにでも入れます。
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