迫る医療ひっ迫。二人に一人が燃え尽き症候群を経験。介護業界も…
今回参考にした記事はコチラ⇓⇓
コロナで疲弊する看護師の現実「世間はGo To楽しんでいるのに」 (1/4) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
コロナ禍で看護師の「燃え尽き症候群」が懸念されている。極度のストレスや疲労などからくる徒労感や無力感で、仕事への意欲を失うケースもある。
看護師不足が叫ばれるなか、さらなる離職は医療崩壊にもつながりかねない。
患者の命を救うためにも、まずは看護師を守らなければならない。
コロナの最前線で働くのは、ICUの看護師だけではない。3月から発熱外来を担当している看護師のTさん(30代)も、常に感染リスクと闘いながら患者と向き合っている。
Tさんの医療機関では、一般外来に来た患者にまず看護師が問診し、熱や咳(せき)などの症状があった場合、発熱外来を一度、受診してもらうことになっている。
発熱外来は救急外来の一角に作られていて、汚染エリア(レッドゾーン)とグリーンゾーンにわかれている。防護具を着ているときは、レッドゾーンから一歩も出られない。
狭い閉鎖空間で、発熱や咳がある“コロナ疑い”の人たちを問診し、のどのぬぐい液を採取してPCR検査にまわす。
陽性かもしれないと、不安を抱える受診者。
なかには違う病気の可能性が高いが、熱などの症状があるため発熱外来に来た人もいる。「俺はコロナじゃない!」と怒りだす人に対して、検査の必要性を説き、不安を和らげるのも仕事だ。
患者対応以外にも苦慮することがあった。
Tさんの職場では発熱外来を受け持つ医師は、持ち回り制のため、呼吸器内科など内科系の医師だけでなく、耳鼻科や眼科などの医師も担当している。
「どの診療科の医師でも対応できるよう診察マニュアルはありましたが、読んでいない医師が多かったですね。ある診療科の医師は、呼吸器症状がある高齢の陽性患者さんに気管挿管するかしないかで悩み、呼吸器内科の医師に内線で相談していました」
防護具の着脱もトレーニングは受けているものの着慣れていないので、汚染された部分にうっかり触ってしまうことも。
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どんな記事?ケアマネ介護福祉士が解説
記事を要約すると、聖路加国際病院に勤めている医療従事者を対象にバーンアウト(燃え尽き症候群)に陥っている人がいるかの調査を行った。
医療従事者全体で31.4%。
看護職員に至っては46.8%
が燃え尽き症候群状態であるとの結果を発表。
インタビューを受けた看護職員は
『世間はGoToキャンペーンで盛り上がっているのに私達は働かなければならない。』
『給料やボーナスが下がってしまう』
と言い放ちつつも、
『患者さんからの優しい声で頑張れている』
という内容。
医療従事者はGoToキャンペーンを利用できないの?
はい。絶対できないとは言いませんが…。
色々な事を考えるとホントに出来ないですね…。
出来ない理由はザックリ下の記事でまとめていますが⇓⇓
新型コロナウイルス患者さんや、患者さんと思われる方々に日ごろ接している看護職員さんはいつ暴露しているかと思うと、コンビニに立ち寄ることすらやや不安を覚えるくらいです。
そんな中でなかなか旅行や、外食をと思える医療従事者は少ないでしょう…。
理解度が深いご家庭であれば家族ぐるみでそう言った想いを持って生活される方も多いでしょう…。
ちなみに家族ぐるみで理解がないと、更に医療従事者にストレスが溜まりますからね…。
場合によってはバーンアウトのきっかけにもなりかねません…。
ある程度開き直ってGoToキャンペーンを利用しても、
『私がきっかけで院内クラスター発生したらどうしよう…』
『旅行に行ったのがバレたら何を言われるかわからない』
『インスタにも上げられないし、行っても意味ないかも…』
等を考えて楽しめないかもしれません…。
医療従事者はなんで給料が減るの?
その辺が詳しく書いてある記事はコチラになります⇓⇓
ざっくり説明すると、コロナ患者さんを受け入れるとなれば部屋は当然個室で他の患者さんと接触しないような環境を作らなければなりませんので普通の方よりスペースを必要とします…。
更に、人工呼吸器をつけるような重症患者さんを受け入れる場合は機材をそろえたり、機材が付いている患者さんのケアに、通常より人員を割く必要が出てきます。
人員を割くのであれば、その分使い捨てにしなければいけない感染予防具も増えていきます。
新型コロナウイルスの患者さんを受け入れれば、お金も人もかかるうえに、他の患者さんも受け入れられなくなるため入ってくる報酬も減ります。
新型コロナウイルスと戦えば戦うほど、収入も減るという悪循環に陥ります…。
医療従事者は給料も減って、危険にさらされて嫌にならないの?
え?嫌になりますよ?
私もなんちゃって医療従事者ですが、危険にさらされながらも給料減らされてやってられないですよね…。
我が家の家計は働かないと経営破綻しますので働きますが…。
扶養内で働いている看護職員さんや、働かなくても十分生活できる家計に関しては一家全員を危険にさらしてまで働かなくてもいい医療従事者さんは退職しているのでしょうか…。
実際に一定数の看護職員さんが退職しています。
若い方も、周りや世の中が『GoToキャンペーン』だと騒いでいる中、自分は旅行になんか出られない雰囲気の業界にいることが嫌になって退職された方を耳にするのも多かったですね…。
更に医療がひっ迫する?
このままいけば間違いなくひっ迫しますよね…。
長期的に見ても、
『新型の感染症及び、突然変異型の伝染病』などが発生した時に割を食うのは他でもない医療従事者。
という日本の状況がはっきりと浮き彫りになった形です…。
医療従事者を目指す方々も一気に減りそうだなと思ってしまいますね…。
少なくとも迫害を受けてまで仕事をしたいと思う人は少ないのではないでしょうか…。
国からの手厚いケアがない限り、医療大国日本という肩書は薄まってしまうと思われます…。
ケアマネ介護福祉士的このニュースについて
医療、介護業界は間違いなく減収入なのは間違いないです。
ただ、飲食や観光業界もそれは同様…。
国が税金を投入してまで守っていくべきだと判断するかしないかですよね…。
大昔、潰れそうになった航空業界を救うべく税金を大量投入しましたし、今回は飲食や観光業に税金を投入して、廃業とクラスターや感染拡大を防止しようと試みていますね。
今回は医療従事者のナイチンゲール精神に頼ろうとしているのか、まだ大丈夫だと思っているのか…。
給付金20万円or5万円は大きかったと思いますが、私は5万円もらってボーナスがっちりカット勢なので年収は確実にダウンです…。
私達は感謝ではお腹を満たせない生き物ですから助けてほしいものです…。
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