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訪問看護ステーションは看護職員6割いないとダメ。開業リハは崩壊

訪問看護は看護職員6割いないとダメだってさ。リハスタッフ解雇へ。

 

職員に占める看護職員の割合が6割以上であることを、介護保険の給付を受ける必須の条件にしてはどうかという。一定の経過期間を挟んだうえで適用したい考えを示した。

 リハビリテーション専門職による訪問が非常に多い事業所があることを念頭に置いたもの。事実上の“訪問リハステーション”を認めないスタンスを鮮明に打ち出した格好だ。
リハ職による訪問については、基本報酬の適正化や提供回数の見直しもあわせて検討していくとした。

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リハ職が多い訪問看護、経過期間を挟んで廃止。看護職6割未満が対象

まあ仕方ない法案が検討され始めましたね…。

私も居宅介護支援専門員として、連携をとる時にイラっとすることが多かったです。

 

今の法律では

『訪問看護ステーション』

は最低一人、看護職員がいれば成立する事で起業するリハビリテーションスタッフが看護職員を雇い入れ、実際には看護職員が一人しかいない

『訪問リハビリステーション』

が多いこと多い事…。

医療行為をお願いしたくて電話をかけると

『うち、看護職員一人しかいなくて、残りはリハスタッフなんです。リハしか受けられないんです。』

 

新しくできたステーションなんかは特にそんな感じですね…。

それだけリハビリテーションスタッフが病院では飽和状態で自力で開業する人が多いのでしょう…。

ただ、在宅において需要がそれなりにある為存続しているのも間違いないんですがね…。

 

なんちゃって訪問看護ステーションが廃止されるとどうなる?

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時限措置はあるにしても名ばかりの訪問看護ステーションが廃止されると、本当にリハビリスタッフの生きる場所が無くなりますね。

私の地域だと、看護職員が現在6割を超えている事務所は一人で訪問看護ステーションを行っている事務所を含めても半分はいかないだろうなくらいで、残りはなんちゃって訪問看護ステーションです。

残りは廃業確定です。

病院のリハビリスタッフも足りない所はあまりないので、このままいけば特養やデイサービスに滑り込めれば安心かな?

位のノリですね。

 

訪問リハビリを受けられなくなるの?

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訪問看護も病院からの訪問リハビリテーションについてはこのまま行えるようですので、

『かかりつけ病院が大きな病院で、訪問リハビリテーションを行っている。』

そんな場合にのみ訪問リハビリテーションを受けることになりますね。

ですので訪問リハビリテーションを受けるためには自宅近くに大きな病院があって、かかりつけ医が大病院、もしくは難病にかかっていて医療保険での訪問リハビリテーションに限られますかね…。

(間違っていたらだれかはてなブックマークからコメントください。)

 

ケアマネ介護福祉士的には訪問看護ステーションの改定はプラスに働くのか?

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訪問看護ステーションと連携を取りたいときに

『なんちゃって訪問看護ステーション』

を名前だけで判別することはほとんど不可能なので、片っ端から電話をかける場合、余計な手間を省けるためプラス要因ですね。

でもプラス要因はそれだけですね…。

マイナス要因の方がダントツに大きいと思います…。

訪問リハビリテーションメインの事務所は廃業確定…。

今から看護職員の割合を6割まで引き上げるのは順調に訪問リハビリテーションで収益を上げてきた事務所にはリハビリスタッフが複数人居ますので、同じ数以上の訪問看護スタッフを今から確保するのは無理でしょう…。

訪問看護スタッフを6割以上はかなり高い壁です…。

どこからどうやって

『6割の看護職員』

という数字にしたのかが謎ですが、本当に無理です…。

せっかく開業したリハビリスタッフにとって、もうほとんど無理難題なこの法改正…。

 

①今現在ある訪問看護ステーションは別として、これから新設する所は新たな法案適応にする。

 

②新たな業種『訪問リハビリテーション』の新設をする。

 

このどちらかが無いと6割の訪問看護職員は絶対に無理です…。

また、需要が無いのであればまだしも、一定のニーズがある中でその法案はちょっと厳しいと思います。

厚労省お得意の基本単価の引き下げや回数の抑制等で上手い事コントロールしながら、

 

『訪問看護職員が6割を超えていないステーションは改名訪問看護ステーションを名乗れなくなり、改名をする必要がある。』

 

みたいな法案にしてほしいのが私個人の願望です。

訪問リハビリテーションにより、自宅での生活が専門的な立場からアドバイスがもらえる。

身体機能についての不安点…。

福祉用具の選定等、ケアマネージャーをやっていても訪問リハビリスタッフがいるととても安心します。

わからない事や、ケアマネ一人で決めきれないときは訪問リハビリテーションに確認してもらったり…。

言い方はものすごい悪いのですが、おっかない訪問看護職員や、医師に確認するよりもケアマネージャー的心の壁が低く、連携しやすい職種です…。

しかも医療職であり、リハビリスタッフでもちょっと迷う部分に関してはリハビリスタッフ自ら医師や看護職員と連携してくださる方も多く、ホント助かっています。

ケアマネ介護福祉士個人的には廃業へ追い込まずに違う手段をとってほしいですね…。

 

もし、リハ協会等で反対署名をするのであれば是非ケアマネ介護福祉士にもメッセージを頂ければ幸いです。

是非参加と拡散をお手伝いさせていただければと思いますので…。

 

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