家計直撃!オムツ券がもらえなくなる。おススメ高齢者おむつの買い方
また介護にかかる費用負担が増える?来年からオムツ券が支給されなくなるためどこでどんなオムツやパットを買うのがいいか?また、おすすめ商品を現役ケアマネ介護福祉士的目線で紹介。来年からオムツ券がもらえなくなるためお金がかかる。介護にかかる費用を節約できる知識がたっぷり。
どうもはてなブログ無料版初心者ケアマネ介護福祉士です。
毎日更新継続中で、介護に関するニュースを発信していきます。 毎日アナタのためになる知識を一日ひとつプレゼント!! Twitter始めました。 こちらも最新の記事と私の呟きが見れますので登録お願いいたします。
【公式 】ケアマネ介護福祉士 (@BWm7LDaUhfW1TPC) | Twitter
私の過去記事はコチラ
- 家計直撃!オムツ券がもらえなくなる。おススメ高齢者おむつの買い方
そもそも『オムツ券』とは何?
オムツ券とは市区町村によって名前や金額が違い、
『おむつ券』とか『在宅介護用品券』と多種多様な名前です。
市区町村が行っている独自事業になるので、文字通り
『おむつ』にしか使えない地域の券や『おむつとパットやおしりふき』等排泄に関わる大体のものを買える地域と様々ですが総じて言えることは
『排泄にかかる費用を市区町村が負担してくれる制度』
です。
ちなみにおせっかいな市区町村さんは現物給付(おむつやパットを物で支給)するところもあります。
なぜオムツ券がもらえなくなる?3つの理由
①今まで国もお金を出してくれていたオムツ券発行事業。以前から決まっていたが、来年から国からの予算としては降りてこない。
②市町村は自分たちの財源でオムツ券事業を継続していかなければならないため、廃止する市区町村も存在する。
③オムツ券事業を継続するにしても、もらえる人の要件を絞って運営する市区町村がでてくるだろうと予測。
どんな人がもらえなくなる?
ざっくり行ってしまえば、お住まいの市区町村によって違うので、住んでいる地区によってもらえない人が出てきます。
今現在でわかっていることは
オムツ券の配布を行っている全市区町村で、17.7%が配布自体を辞めようかと検討している。
市区町村の72.7%が支給要件の見直しを検討しているとの事。
そんなに違うの?オムツ券をもらえる条件。
オムツ券はあくまで任意事業…。
市区町村の好意で行っている事業になるので、隣の地区では在宅で過ごす介護4.5の重度者だけしかもらえない。
でも反対隣りを見ると要介護がつけば無条件にもらえる。
肝心な自分の住んでいる地域は隣より1万円分少ないけど、家にいなくて施設に入っていても支給してもらえる。
等々千差万別です。
いずれにしてもオムツ券事業自体を行っていない自治体はそれほど多くない印象なので、バッサリ中止にするのは少なからず不満は出るでしょうから段階を踏む市区町村さんが多いと思われます…。
いずれにしろ、今まで長年在宅での介護を行っており、市からオムツやパット等の排泄に関わる消耗品を補助してもらっていた方々は段階的にその補助がなくなることをある程度覚悟しておきましょう。
どこで買ったらいい?インターネットで買い物が一番。
補助が出ないならどこで買ったらいいの?
私の経験上、子供のオムツは安売りするドラックストアも見ますが、高齢者のオムツは安売りをするイメージがありません…。
子供のオムツもそうですが、大人用は更にかさばるので
『買い物のついで』
という大きさではないですよね。
そうなるとインターネットで購入するのがおススメです。
一緒に住んでいないけれど、介護をしなければならない方も多いでしょう。
ヘルパーさんが在宅している時間指定でオムツを送れば受け取りもスムーズで事前にヘルパー事業所さんへ連絡しておけばその場で使っていただくことも可能でしょう。
でも、どれを買っていいかわからない…。
そんな時にはケアマネージャーや、普段利用している介護サービス事業所さんに聞くのが一番ですが、何となく聞きにくい…。
そんな時には私に詳しい本人の状況を教えていただければこちらで相談に乗ります。⇓⇓
https://profile.coconala.com/users/1525418 【公式】ケアマネ介護福祉士さん(ケアマネ ソーシャルワーカー 介護福祉士)のプロフィール | ココナラ
そんなこと言ったって、色々あってわからないよ。おむつ用品を選ぶポイント
歩けて自分でトイレに行く人におススメのパット、オムツ
【番外編】コチラは高齢によるふとした瞬間『モレちゃう』けれど紙パンツなんてはずかしいと言う人が対象のおすすめ商品
①漏らしたことはないけど、とにかく心配。でもおむつなんて恥ずかしい。そんな人はコチラ
そんな人はおむつやパットに抵抗があるでしょうから見た目はパンツそのものの、こういったタイプがおすすめです。これなら外出時や友達との温泉旅行なんかにも最適。
いざという時が心配なあなたには見た目と機能を両立したものが一番ですよね。
シチュエーション別おすすめ商品
②タラっと漏れちゃう人やパンツの汚れが気になるいわゆるチョイ漏れはコチラ
[rakuten:tsukui-kaigo:10002989:detail]
高齢になると笑った瞬間や力を入れた瞬間に漏れちゃう『腹圧性失禁』
と常にタラっと出てしまう『溢流性失禁』
の二つが代表格です。
おしっこに関連する筋力が弱ってくると元気な方でも起こりうる『老化現象』の一つです。
筋力強化によりある程度改善は期待できますが、一長一短では解決できませんので、こちらのパットの出番です。
コチラのパットは少量吸収型で、直接パンツやショーツに貼っても目立たない。
更に上で紹介した失禁パンツのように洗わなくていいので便利です。
③家族必見パットでトイレを詰まらせたことがある人におススメの商品
[rakuten:tsukui-kaigo:10000125:detail]
コチラはパンツやリハビリパンツにパットがくっつけられるタイプの商品です。
認知機能が低下してくるとパンツからするりと落ちて、トイレを詰まらせてしまったり、汚れたパットを隠そうとトイレに流してしまう。
洗おうとしてポリマーが流出。
結果トイレが詰まることは介護あるあるです。
お一人暮らしや家族と疎遠な方はそのまま放置し、トイレ自体を使わない。
トイレが使えないから知人や家族を家に招き入れなくなるという悪循環の始まりです。
高齢の方はプライドがありご自身では買いに行けないものです。
家族さんがこっそりトイレに試供品な雰囲気で置いておいたり、配送してあげるのも一つですね。
日中一人で過ごすけれど、介護してくれる人が居ない人はコチラがおすすめ
日中多くのご家庭ではお仕事や学校に行きます。
その間にトイレに行っても自分ではパットを取り替えられない方向けの商品がコチラ
[rakuten:himawari-kaigo:10000264:detail]
コチラは薄い割に吸収量がいいので、リハビリパンツの中に入れても平気。
夜用を使うと、大きくて気になったり、小股の間で擦れたりして気になる方も多くいらっしゃいます。
気になった結果ご自身で取り外し、家族が家に帰った時にはびっしょりなんてことも…。
敏感な方は汚す前の時点で、気持ち悪くて外しちゃう方もいますからね…。
夜は家族だって寝たいです。夜用おススメパット
夜用となればもうコチラで間違いなし。コストパフォーマンスにも優れたこちらの商品がおすすめです⇓⇓
[rakuten:benkei-wakaba:10003923:detail]
コチラの商品は横漏れにも比較的強く、吸収量も通常であれば夜から朝まで吸収してくれるものになります。コレは本当におススメ。
もう歩けない。トイレに行けない方用紙おむつ、パット編
とにかく安く済ませたい方におススメオムツとパット
今までオムツ券で賄っていたからあまり気にしなかったかもしれませんが、結構オムツって高いですよね。
特に子供のオムツと一緒で、サイズが大きくなれば一枚当たりの値段が高くなるので、大きい方は更にハイコストだし、買いに行く頻度も増えてしまいます。
そんな人はコチラ⇓⇓
[rakuten:himawari-kaigo:10000752:detail]
パットは小さめですが、吸収量を考えればとにかく安い。ただ、パットは定期的に交換が必要になるので、ご自宅に誰か介護ができる状態か、介護ができる時間帯にしか使用できませんね…。
出来るだけ交換回数を抑えたい。でも皮膚が荒れてもこまる
そんな方はコチラ
[rakuten:kaigosouko:10000197:detail]
オムツ交換は家族にとっても大きな負担…。でも、あんまり長い時間排せつ物が付着していると、皮膚が荒れる原因になってしまいます。
そんな時にコチラの商品は排せつ物の吸収量と肌への優しさを兼ね備えた万能型になります。
なかなかご自宅で床ずれや皮膚トラブルを招かないように介護するのは大変…。
それでもこのパットはほかのパットに比べコスト、吸収量、肌への優しさを考えるとバランスのいい商品になっていますので一度試してみるはアリだと思います。
皮膚が荒れやすい。床ずれができた。皮膚トラブルを抱える方に絶対おススメ
[rakuten:koichi:10008182:detail]
オムツと皮膚トラブルは本当に切っても切れない悩み。
一度状態が悪くなると何度も再発を繰り返し、治りも悪くなります。
環境と人員が整った施設でも同様です。
でも、痛そうだし、早く治してあげたい。
そんな時に絶対おススメの商品はコチラ
施設ではこの商品を使っているところは少ないです。
なぜならコストが高いから。
コチラの商品は本来夜間すさまじく尿量が多い人や、夜間不眠傾向でオムツ交換にできる限りはいらないほうが良い方なんかに使いますが、この商品…。
めちゃめちゃ肌触りが良く、実際に皮膚状態が悪い方へ使ったら状態改善がみられています。
ただし、こちらはパットの上に引いて使うか、オムツをパット代わりにして使うかの2択になるので、この商品の他に紙おむつ代やパット代がかかるので、コストは悪いです。
でも、本当によく効くので騙されたと思って使ってみてください。
一か月間オムツ+これ一枚で対応してみてください。
本当に効きます。
ただし、パットの費用に加え紙おむつ代が財布にも効きます。
でも一か月だけ耐えてみてください。
本当に効きますから…。
更に番外編 あったら便利なオムツ交換関連用品3選
漏れても安心防水シーツ
[rakuten:cho-nunoya:10022250:detail]
これはもう鉄板商品。しっかりオムツを付けたつもりでも漏れちゃうことはよくありますよね…。
この防水シーツはその中でもおススメ、理由は簡単で肌触りが全然違いますから…。
ベッドの上に引いてそこに寝ることをしっかりと考えた商品になるので私はおススメです。
洗う手間を省く大型吸収シート
[rakuten:kaigo-ouenkan:10000101:detail]
よく看護士さんが処置や洗浄の時に使ったりする大型吸収シート。
防水シーツ代わりに使うと見た目は悪いですが洗う手間が省けます。
頻繁に汚してしまう方には排泄用品として、看護士さんが処置をする方は衛生用品として、
頑張れる方はこのシートの上で頭を洗ったり、切ったりにも使えます。
少しでも手元にあるといざという時に役立つ商品です。
備蓄として手元に置いておきましょう。
家族の体を守るスライディングシート
[rakuten:tanosinia:10022524:detail]
[rakuten:minna-kaigo:10002001:detail]
最近高齢者の皆さん体格や身長が大きくなりましたよね…。
人の体を動かすのは本当に大変…。
そんな時に便利なのはこれ。
あまり見たことがない人が多いと思うので、こちらを説明すると、寝たきりになってしまった方の体の下に引いて体の向きを変える商品です。
ちょっと使うコツや、手間がありますが、それでも重そうな声を上げてしまうと、介護を受けるほうも
『申し訳ない。つらい思いをさせてしまう…。』
と落ち込んでしまいます。
ぜひ介護をする家族の体のため、介護を受ける本人さんのためにも使ってみましょう。
これを使いこなせれば、どれだけ体格差がある方の介護も平気になります。
一人前の介護マスターに一躍昇格できるチャンスです。
費用も手ごろで、使いこなせなかったときや使わなくなっても重いものを運んだりするときにも使えるので買っても損はしないでしょう。
私は現場で働いていた時には常に使っていましたが、意外に耐久力もあり、汚れが気になって買い替えたことはあっても壊れて買い替えたことはありません。
今は食材や日用品を詰めまくったエコバックを乗せ、家じゅうを引きずりながら備品補充をしています。
以前は床からカゴやバックを持つのが大変でしたがその苦労がなくなり、介護用品としてではなく買いなおそうかと思っているくらいです。
ケアマネ介護福祉士的目線から在宅介護を行う家族さんへ向けて
家での介護は本当に大変です。
今回ご紹介した商品はほんのごく一部…。
介護業界は必死に商品開発に励んでいて、どんどん便利なものが増えています。
身体的にも精神的にも介護は大変な事ですからできるだけ道具や介護サービスにも頼りましょう。
一人で悩んでもいい介護はできません。
ケアマネージャーやヘルパーさんが関わってくれているのであれば悩みや、辛い動きを伝えましょう。
簡単に解決させてくれるだけでなく、悩みを打ち明けたことにより信頼関係が更に深まる事でしょう。
このブログを見たという物珍しい人はこんな商品もいいよ?
とか、こんなことに困っている。
そんなことをはてなブックマークついでにつぶやいていただければ取っても喜んじゃいます。
これからも医療福祉、社会福祉に関するニュースや役立つ情報を毎日発信していきますのでまた見てもいいかな?と思う人は読者ボタン、はてなブックマーク、スターを頂ければ幸いです。
ココからはブログのお知らせ⇓⇓
私と直接お話したい、介護の相談、悩みを解決して欲しい。暇だから相手をして欲しいと言う変人さんはhttps://profile.coconala.com/users/1525418 【公式】ケアマネ介護福祉士さん(ケアマネ ソーシャルワーカー 介護福祉士)のプロフィール | ココナラにて三本木として受け付けていますので宜しければ覗いて見て下さい。
宜しければこちらもポチッとお願いします。
ちなみに私はここで転職したら120万年収アップしました。転職したくない職場にまだ巡り会っていない方、本気で転職考えている人は今すぐクリック ⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
介護にも、育児にも、一人暮らしにも、ダブルケアにも最強の私が名前を付けてこよなく愛用するナンバーワン家電はコチラ
⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
長年使い続ける愛用機種がパワーアップした私も持っていない超絶豪華版はこちらをクリック
⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
[rakuten:yamada-denki:10431774:detail]