介護福祉士は高度専門職へ。「介護助手」の導入で介護現場はどう変わる?
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介護福祉士は高度専門職へ。「介護助手」の導入で介護現場はどう変わる?記事要約
記事の要約はコチラ
・三重県では介護職員不足解消の一環で『介護助手』を試験的に導入した
・『介護助手』は60歳~70歳の元気な高齢者を採用
・これで職員不足も高齢者の就労先も改善したい考え
・賛同した県内の複数施設で試験的に採用
・介護助手はABCとランクをつけて運用
・ランクによって行う介助を明確に分けた
・将来的に他の介護士は実務、介護福祉士は現場のリーダー的指導や、無資格介護士の教育を行えるようにしたい
介護福祉士は高度専門職へ。「介護助手」の導入で介護現場はどう変わる?メリット
① 職員が増える
今回三重県では8法人において80人前後を試験採用したとの事。
掃除、食事や配膳下膳、ベットメイキング、不穏者への対応等、非接触介護業務だけとはいえ、負担の軽減になりますよね。
施設規模が不明であるものの、平均1法人あたり10人…。
という事は仮に大規模な法人で位置法人に付き4つほど施設があったにしても2.5人…。
必ず誰か『介護助手』が出勤しており日中普段より一人多いですね…。
②直接介護業務や記録業務のみに集中できる
いわゆる雑務と呼ばれる業務に時間を割くことがなくなりますね…。
私個人的には『不穏者を見守りしながらの記録』
という多大なストレスと集中力の分散を行わなくていいのはすごくメリットになります。
③リーダー業務への集中
もしかしたらリーダークラスは会議やプレゼンの資料、勤務票に監査対策等の自宅持ち帰りが良くある案件を業務中に行えるかもしれません…。
介護福祉士は高度専門職へ。「介護助手」の導入で介護現場はどう変わる?デメリット
①給料は減る可能性
当たり前の話ですが、介護は一人あたりの収入が決まっていて、ベッド数も決まっています。
と言う事は給料を払わなければいけない人間が増えたのに収入は一緒なのだから一人あたりの収入が減るのは当たり前ですよね?
② 指導に時間がかかる
介護職員あるあるかもしれませんが、せっかく三ヶ月間しっかり教え込んだ職員が辞めてしまう。
これを複数回、短期間に繰り返した際のダメージは計り知れないものですよね?
過去に一年間教育係として係わった時には、リーマンショックで無資格未経験の元偉いポジションだった人が入社しまくった時期とはいえ、1年間で30人以上の新人教育を行い、2人しか残らなかった時には流石に心が壊れかかりました。
③ 勘違いする介護福祉士が出現する
引用している記事にもありますが、『そんな事助手にやらせておけ』と天狗になる人や、現時点で職務に明確な線引きがあるのにもかかわらずそれを逸脱した行為をさせる職員の出現が考えられます。
④事故時の責任問題
今や医療業界同様に、介護業界も事故が起きれば施設と当該職員を訴えるのがある程度スタンダードになっています。
『介護助手』は非接触介護のみ担当でありあくまでも『助手』というポジション…。
責任はどこ?
そのフロアを管轄していた介護福祉士、もしくは介護士という判例が出た日には怖くて介護助手には見守りなんかさせられないですよね?…。
介護福祉士は高度専門職へ。「介護助手」の導入で介護現場はどう変わる?まとめ
今回は三重県での試験的運用ですが、全国的に広まるかどうかはこれからでしょうね…。
メリットとデメリットが両方あり、普及するかどうかもわかりませんが、普及する中でデメリットを解消する法整備があることを切に願います。
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