ケアマネ介護福祉士のブログ

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氷河期世代の引きこもり 100万人引きこもり世代の到来 8050問題


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氷河期世代の引きこもり 100万人引きこもり世代の到来 8050問題

 

氷河期世代の私が経験した例をふまえつつ、問題解決や引きこもりの方を支援、扶養している方々に理解を持って接していただければと思います。


氷河期世代の引きこもり 100万人引きこもり世代の到来 8050問題
なぜそうなった。過去の経緯

 

1 時代背景


私は就職氷河期世代ですが、介護業界に直接その波は来ませんでした。私がある程度中堅になってから波を感じたのはリーマンショックから少したった時期です。
バブル再来か?という中、リーマンショックにより大都市で派遣労働をしていた同級生や歳の近い顔見知りが次々に地元へ帰ってきました。
始めは貯蓄もあり、失業保険も2年間もらえるため私達のような底辺給与所得者には考えられないような金額を受け取り、田舎で過ごしていた方々を50人ほどそばで見ていました。
50人もの経過を追えたのは東京から帰って一人で遊ぶ場所が無い人たちにとって平日の休みが多い私は格好の遊び相手だったからでしょう。

 

2 時代背景その②


ですが、景気は戻らず、雇用も回復する事はありませんでした。何より派遣として働いていた方々は結構な高給だったため、田舎の賃金、都市部でも生活が困窮するくらいの仕事には戻ろうとしません。脳内で自分の価値がインフレしていたのでしょう。

 

3 ここからが分かれ道


リーマンショックから3年~5年後、貯蓄が底を付き自宅で扶養され始める人、低賃金でも割り切って働く人に分かれます。
どちらもまだまだ引きこもり要因です。
扶養されている方に関してはこのまま就労意欲が消えたまま年月だけ進めると引きこもりの完成です。

 

4 働いても難しい


就職氷河期リーマンショックの私達世代は、新卒カードを失って、中途半端な年齢での再就職となります。その頃はIT分野もまだまだ発展途上で、多くが製造や営業のような景気に左右される仕事が多かったです。
尚且つ特殊な資格を持っていない方が私の周りは多く、もともと派遣社員で高給をもらっていた方が多かったです。
そんな人たちが、中途採用で就職…。
安月給に耐えられなかった方々…。
派遣リーダー等を担っていた方が、新人として扱われる事に対応できなかった方々…。
ライン製造や営業から、畑違いの仕事に移り戸惑いながらも適応できなかった方々…。
そもそも二年以上休んでおりいきなり8時間労働に耐え切れなかった方々…。
二年間のブランクによりコミュニケーション能力が低下していた方々…。
色々な理由、事情があるでしょう…。
だが時が長く経ち、近所との交流が途絶える…。
気付くと引きこもりといわれるようになります。
再就職が上手くいかなかった方や、再就職後も上手く社会に戻れず、精神的に参ってしまう人も多く居たでしょう。
同じ時代を生きてきた中で、苦しみもあったと思います。
好きでそうなったのではないが、理解はしてもらえないでしょう。
本当に苦しんでいる方々を救える世の中になって欲しいです。

 

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介護業界での変化

 

介護業界にも余波はありました。簡単にご紹介しましょう。

 

1 他業種からの新入職員が急増


老若男女入り乱れて新入社員が増えましたね。
失業中にヘルパー2級(現在の介護初任者研修)を取得した人が一定数居たような気がします。
怒涛の新人教育が始まりましたが、特に中年以上の男性職員はほとんどすぐに辞めて言ったのを覚えています。
その頃、介護業界は資格至上主義でしたし今も十分に根付いている印象ではありますが、「お前に言われる筋合いは無い」「なんだ?その口の利き方は?」等教わるスタンスを確立できない方々が多くいらっしゃいました。
つい数年前まで高給とりで管理職だった方が、新人に毛が生えた程度の介護福祉士を持っている女性職員に若者言葉で指導されるのは我慢ならなかったのでしょうが…。
その中で私も何度中年の新人さんに恫喝され、泣いたか分かりませんでした。
女でも若くてもその当時「介護福祉士」にはそれなりの責任と、新人を教育するに必要な「介護技術」はあったのです。
社会人としては未熟だったとは思いますが…。

 

2 新人教育に疲弊する


私のことです。私の前任教育係も疲弊しすぎて2年で3人ほど退職し、私は4人目の新人教育係でした。

 

3 一時的に人員が潤った


本当に助かりましたね。一時的でしたが…。
私の経験上、不況になると介護職員の人数、質の向上が見られます。
景気に直結はしないのが介護業界のいい所ではありますね。

 

4 景気が上向くと、前に戻る


はい。人手不足です。特にちょっと前まではバブル期を上回る経済状況だったらしいので(物価は確かに上がって私達は死にそうだった)本当に人手不足でしたね。

 

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現在

 

そんな現在は30代から40代の引き子守が問題視されており、私の担当するご利用者様でも70~80歳の利用者さんがもらっている厚生年金で、40~50代のお子さんが生活しているなんて事は珍しくは無いケースです。
基本家での介護を行っていて必要最低限の介護サービスで残りは生活費に当てているのであれば未来はともかく現在は問題になりません。
介護を放棄して、親の年金だけを当てにしていることが発覚すると、
「介護放棄」「経済的虐待」等で市町村等が介入します。
親御さんも一緒に住んでいる息子さんの生活費を出さなければならないのは仕方ないとは思うのですが…。確かに大きな社会問題ではあります。

 

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未来


今でもそれほど珍しくは無いこの状況ですが、更に10年後…。
国の調べた統計では急激に増え、社会問題になるとの事。
今でもドキュメント、バライティー番組で特集や密着をしています。
密着をする必要がないくらいよく見る光景になるとの事。
郊外の人や近所付き合いが良好な方は近所の今から10年後を想像してみましょう。
そうなっている可能性のある人多くありませんか?
特にコロナウイルスで景気も悪くなっている未来を想像するとゾッとしませんか?

国策ではそんな氷河期世代で親の年金が無くなると生きていけない低収入の方や無職の方を対象に就職斡旋を始めましたが、現状ものすごいスズメの涙政策ですね。
全国に大きく波及すれば違うかもしれませんが、この不況へまっしぐらの中難しい気がします。

 

氷河期世代の引きこもり 100万人引きこもり世代の到来 8050問題


今後も増える話ではありましたが、今現在ですら推移としてはこのくらいです。

<40~50代の労働市場>・正規労働者(正社員) 1818万人・非正規労働者契約社員・派遣) 796万人・失業者(求職活動中) 63万人・無職かつ求職活動をしていない“超失業者” 推定100万人超(労働力調査2020年2月分結果より)

 

最新の情報だと働いている40~50代の3人に1人は非正規で、貯蓄も老後も不安定な状態…。さらにおそらく15人に1人は(働く必要のないくらい貯蓄がある人も含めてだから何ともいえない推測になっていると思われるが…。)
無職でこのまま働かなければ8050問題になります。
今後の国策に注目すべきだという私の妄想に近い内容を信じるか信じないかはあなた次第です。

 

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