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新型コロナウイルスの症状 まとめ


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新型コロナウイルスの症状 まとめ

新型コロナウイルスが流行し始め、どんな症状が出るのかはっきりしてきましたね。コロナウイルスが怖いと思っている皆さん。どんな症状が出るか知っていますか?
かかったら治らない生物兵器のようなものを想像しているかもしれませんが、世界中の症例を見ると、医療が発達した日本では致死率がガクンと下がるであろうそれほど恐ろしい病気ではありません。勿論もともと体の弱い方なんかは危険が伴いますが、もともと体の弱い方はどんな病気にかかっても危険ですからね?

では今現在多くの皆様が考えている症状を列挙してみましょう。
・熱が出る。
・咳(せき)、くしゃみ

 

こんな所でしょうか?
では実際に発症した方々の分布図を確認しましょう。

コロナウイルスの症状まとめ (日本版)総数112例

熱       72%
咳                            62%
倦怠感                    33%
下痢                        17%
吐気/嘔吐    8%

咳やくしゃみが続くと人間は熱を発しますが、そんなに高熱は上げません。咳のし過ぎで37℃台前半の発熱であれば、一般的な風邪と何も変わりませんよね?やっぱり38℃以上の熱が無いと病院にも行かないですよね。
大人は免疫があるからあまり熱が上がらない人がいてもおかしくないけれど、子供は普段からちょっとの事で熱を上げるし、逆に病気貰って来てもしょうがないからよほど具合悪くなったら連れていこう。と思う方も多いのではないでしょうか?

                                                 

ではこちら北海道の症例になります。
何歳かはハッキリ明記されていないものの、小さなお子さんなのは確実ですね。

例題でみる新型コロナウイルスの症状 具体例

10歳

性 別 男性 国 籍 日本
居住地 上川総合振興局管内 職 業 非公表
症状・経過
2/21 発症 (37.4℃)
2/22 咳症状有り(36.8℃)
2/23 発熱(37.2℃)咳症状あり
2/24 発熱(37.5℃)
管内指定医療機関A受診
2/25 管内指定医療機関A受診
2/27 道立衛生研究所において、新型コロナウイルスの検査を実施したと
ころ、陽性と判明
管内指定医療機関Aへの入院に向け調整中

子供が37.5℃で保育園から職場あてに電話が来た時『イラっ』と来た保護者さん多くないですか?
『そのくらい子供なら平熱の範囲だわ』と思いますよね?
今回掲載した症例は10歳未満とされており、何歳というのは厚労省のHPでは伏せられています。また、咳以外に症状が無く、例えば同居家族内に感染者がいると分かっていない限り病院でも保健所でもPCR検査の指示すらしないのではないでしょうか?よくある風邪症状ですもんね。
他の症例でも発熱は一切なく、下痢のみ続いた方もいらっしゃる状況です。そんな中、何を根拠にコロナウイルスと判断するのか?
私達は何をもって病院に行けばいいのか?
を考えていきましょう。

                                                                               

新型コロナウイルスの症状 具体例

一応医療機関付属で働いているので、どういう経過を辿るかはフローチャートとして常に更新されているものの、小難しいのでざっくり説明しちゃいます。

第一段階

①熱があったらインフルエンザテスト
②持病があったら持病の悪化による症状で無いかを探る。
③下痢をしているのであれば便を培養、悪い物を食べてないか聞く。
④咳をしていたら喉を見る。
⑤一応レントゲン
もうここまではただの診察と変わらない対応です。

第二段階

①レントゲンで肺炎症状が見られたら、肺炎の原因を色々調べる
②調べても分からない時は必要と思ったらPCR検査、検査できる病院へ紹介する。

                                                                         

一応これが現在のマスト対応らしいので、行った病院で『ただの風邪。問題なし』となったら、検査も何もしない流れです。症状が重かったり、不安が強ければ、病院ぐるぐる巡礼するでしょうが、気にならなければそのまま仕事とかに出ちゃいますよね?はい。感染万円の流れが皆さんにも見えているじゃあないですか?
インフルエンザみたいに診断できるキットが確保できていない状況で、比較的感染している疑惑度が低い方を検査しないのは仕方がない事ですが、検査しないのであれば明確な事は分からないのは当然ですよね。
コロナウイルスも元々は普段空気中にいるような常在菌と言われるものが変異してしまっただけで、症状も風邪と変わらない。
症状のない方も保菌して、他の人達にばら撒いてしまうから本当に引き籠らないとそうそう防ぐことは難しいのではないでしょうか?

ではまとめでみるコロナウイルスの症状

・発熱はあったりなかったり。
・咳もあったりなかったり。
・下痢も症状の一つ
・稀に咳のし過ぎなのかもだけど嘔吐、嘔気(マーライオン)もある。

つまり症状ではわからない上に潜伏期間が37日間あるかもしれないというデータ(まだはっきりエビデンスが無いため未記載)もあるので、もうすでに一回かかって、無自覚のうちに排菌している方や自覚症状があったけれど、既に治っている方とかのオンパレードじゃないですかね?

ともなれば対策といっても、日頃から免疫力を高めるように心がけて食事を摂る。手洗いやうがいを行う。外出時はマスク等をするというような通常の感染症対策を心掛けるしかないでしょう。熱がなくとも感染している可能性があると言っても、今現状PCR検査が出来る病院。

検査キット数も限られているため徒労に終わる可能性もかなりの確率です。

私個人の考え方としてはコロナウイルスの症状をまとめた限りでは、検査キットが不足している状態で、症状がほとんどない方を次々検査して、発症者を隔離なんて行うと医療体制が崩壊してしまいますので、メディアに踊らされず、自己防衛、国民全体が、感染リスクをしっかりと把握して生活を送る事が望ましいと思います。

とは言っても満員電車に乗って仕事や、保育に介護、看護とやらなくてはいけない事も人それぞれでしょう。その中でも皆さん一人ひとりの意識が感染予防への傾き具合によって終息に向かうか蔓延するかははあなた次第です。

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