頼れる親族などがいない“身寄りのない高齢者”が増えている。亡くなった後の葬儀や家財の処分などについて、生前に本人の意向を確認しておくなどの「終活」を支援する事業を、名古屋市の社会福祉協議会が始めた。
厚生労働省の人口動態調査を見ると、1人暮らしの独身男性は、妻帯者と比べて、早く死ぬリスクが明らかに高いことが分かる。妻がいる男性の死亡のピークは85~89歳。だが未婚者に限れば70~74歳だ
ケアマネジャー(介護支援専門員)の公的資格を取得するために法律で義務付けられた研修の受講料が、都道府県によって最大で4倍近く違う。最も高い山形県では約8万円で、最も安い島根県とは6万円近い開きがある
介護保険制度を悪用し住宅リフォームのための補助金を大阪市からだまし取ったとしてリフォーム業者の男らが逮捕されました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、大阪府内のリフォーム業者・佐藤春人容疑者(33)です。
2020(令和2)年、新型コロナウイルスの影響で病院に行く人が大幅に減り「コロナに感染したくない」高齢者にはその傾向。その結果、日本人の死亡者数が減ったのです。つまり「病院に行かないほうが死なない」
宮崎県都城市「IoT機器活用ケアマネジメント向上支援事業」高齢者の自宅にセンサーなどを設置して生活リズムを把握分析、ケアマネジャーが根拠のある適切なケアプランを提案。市によると全国に先駆けた取り組み
学生向け就職活動情報サイト「就活の教科書」が公表した「底辺の仕事ランキング」をめぐり日本介護福祉士会は8日に公式サイトで声明。ランキングに「介護士」や「保育士」などが含まれていたこともあり強い不快感
茨城県龍ケ崎市川原代町の障害児通所支援事業所の開設者が、医療機関の印影を偽造して書類を作成して県の指定を受けていたことが11日、複数の関係者への取材で分かった。指定取り消し処分の可能性…
参院選に大勝した岸田文雄首相は自民党本部で記者会見を開き今後の重点施策などを改めて説明。成長と分配の好循環による「新しい資本主義」の実現に引き続き注力すると表明。「まずは賃上げを含む人への投資」
整理コーディネーター石見良教さん「一人暮らしの高齢者宅が大変なことになっている」「地域で独居高齢者が取り残されています。コロナ禍の自粛生活によって居住者の身体機能・認知機能が衰え、居室内のゴミ部屋化
和歌山県みなべ町は、認知症の人を地域で見守るための事業。連絡先が分かる「見守り・安心シール」の無料配布や、居場所が把握できる無線標識の無償貸与。認知症は今後安心して暮らせる町になるよう続けていきたい
自動車シート、アパレルなど縫製加工の片山縫製、生地に付着したウイルスや細菌を吸着分解するエプロン「SONaE(ソナエ)」を開発、介護施設や保育園向けに販売を開始。使い続けても効果が持続。消臭効果。
小学4年生・林陽月さん(9)賞状もらうのが初めてだったので、すごくうれしかった。心肺停止の男性を救助して小学4年の陽月さんとその家族に東京消防庁から感謝状。命を救ったのは自由研究のAEDノート。
その取り組みを支えるのが「健康ゲーム指導士」という存在なんですが、一体どんな資格なんでしょか。 日本アクティビティ協会が岡山県の玉野光南高校で開いた「健康ゲーム指導士」の養成講座です。
NTTe-Sportsは7月1日、北海道上士幌町、東北海道第一興商と、デジタル技術を活用した健康プログラムで高齢者の健康維持と地域コミュニティ活性化を目指す「介護予防ICT化事業」を開始すると発表。